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はじめてのひと

はじめてのひと
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作品のあらすじ
おとなになっても、たくさんの“はじめて”がある。 はじめて好きになったひと はじめて憎んだひと はじめて執着したひと はじめて私を傷つけたひと はじめて私を愛してくれたひと みずみずしい気持ちを描いた読みきりシリーズ、刊行開始!!
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    おとなになっても、たくさんの“はじめて”がある。 はじめて好きになったひと はじめて憎んだひと はじめて執着したひと はじめて私を傷つけたひと はじめて私を愛してくれたひと みずみずしい気持ちを描いた読みきりシリーズ、刊行開始!!
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    こんな風に人を好きになったの、はじめて── 恋の始まりを思い出させてくれた16歳上のあのひと 大きな手で素敵なチェロを弾いて 朗らかで笑った顔が少年みたいで 人懐っこくて、でも時々ちょっと淋しそうで いつだってやさしく頭を撫でてくれる 好きだといったら俺もだよ、と返してくれたのにごめんねって言ったのは、どうして…?
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    はじめて愛したひとは好きになってはいけないひと―― わかっていたけれど離れられなかった 誰にも内緒で好きでいれたら うちのめされ逡巡しながら 16才年上のチェリスト・諏訪内(すわない)と絵画修復士・与(くみ)の過ごした季節―。 叔母の残した缶に秘められた想い。仕事に生きるさとこのこれから。“はじめて”をめぐる珠玉の連作集第3巻!
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    はじめてもっと一緒にいたいと願ってしまったひと―― 大学時代に出会ってから10年間 同じひとにときめき続けてきた だけど気持ちは秘密。 しかし、そのままではいられない出来事が―。 博物館で働き、趣味はランニング。北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひたすら結婚式に招待され続けている。その結婚式でであった花房一陽(はなぶさかずあき)と ランニングの趣味で意気投合し いっしょに走るようになるが 花房には彼女がいて―。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載 秘めた想いが積もる第4巻!
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    こんなふうにドキドキするのも 嬉しいのも不安なのも全部、はじめて――。 博物館で働き、ランニングが趣味の北別府美登利(きたべっぷみどり)(35)は ひょんなことから会社員・花房一陽(はなぶさかずあき)と出会い、ランニングで意気投合。彼の明るい性格に、次第に惹かれていくけれど、花房には彼女がいた。美登利は花房と距離を置くことを決めたけれど、つのる想いに心を焦がす。一方、花房の気持ちは――。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載、《北別府編》クライマックス!
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    一緒に暮らしていても、大事なことを黙っていたあの人。 ちょっとしたことで知り合っただけの、でもとても気になるあの人。 これから生涯を共に過ごすだろう、あの人――。 “はじめて”をめぐるシリーズ連載、切なくも美しい第6巻。
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    聖なる夜のちょっと前。3人の心に鳴り響く、はじめて――。 諏訪内(すわない)との別れからしばらく。恋愛から距離を置き、仕事に没頭する与(くみ)。後輩・白石に食事に誘われるが…。 遠距離恋愛中の北別府(きたべっぷ)は会った時に花房(はなぶさ)を驚かせたい一心で洋服屋へ飛び込む。 同棲中の彼・鳥野の気持ちが分からなくなった香菜は家を出て…? “はじめて”をめぐるシリーズ連載、≪クリスマス編≫の第7巻。
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    いろんな“はじめて”が、きら、きらり。 目に見える愛を欲す、香菜。鳥野なりの想いとは!? 「カナはよくプリン食ってるなあって」 職場の後輩・白石によって過去の恋愛を見つめ直す、与(くみ)。 「この涙はなに 切ないの 苦しいの 懐かしいの それとも」 “はじめて”をめぐるシリーズ連載≪クリスマス編≫目がはなせない第8巻!