logo

banner

ディエンビエンフー TRUE END

ディエンビエンフー TRUE END
ページ読み
3まで配信中
応援メッセージを書く
作品のあらすじ
こんな戦争文学がまだあったのか――西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド(本当の完結)へ。完全新作の完結編第1巻ついに刊行。完結へのカウントダウンが始まった。1970年 ベトナム――最期の戦場。僕は彼女(プランセス)にハートを撃ち抜かれた。「最初の刊行より12年、ベトナム戦争よりも長い期間続けてしまった『ディエンビエンフー』。2度の掲載誌休刊を経ましたが、不撓不屈の精神で継続。完全新作の完結編『ディエンビエンフー TRUE END』第1巻を刊行いたします。「トゥルーエンド」とはマルチエンディングを前提とした言葉ですが、角川書店と小学館での未完を「バッドエンド」とし、今度こそ双葉社「月刊アクション」で完結を迎えます。物語の断片の幾つかは「黒歴史」化されますが、双葉社新装版1~6巻及び本書から始まる『ディエンビエンフー TRUE END』を読めば、本来求められた「トゥルーエンド」へと到達できます。より厳密に言えば、旧版1~10巻(第一部と第二部)までは「正史」として位置付けられ、『TRUE END』との物語の齟齬はなく、新装版の6巻から飛んでも、旧版10巻から飛んでも、『TRUE END』1巻へと正しく接続されます。しかし11、12巻(旧版第三部)はパラレルワールドの出来事になります。と、説明が多くなってしまいましたが、何も気にせず新規に『TRUE END』だけを読んでいただいても全く問題ありません。これまでの物語を要約しつつ、完結へと導くようになっています。『ディエンビエンフー TRUE END』は全3巻刊行予定。2018年内には完結を迎えます。この機会を最後のチャンスと思い、今度こそラストシーンへ連れて行きますので、「トゥルーエンド」を見届けるまで、僕を信じてついてきて下さい。」(西島大介)
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    こんな戦争文学がまだあったのか――西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド(本当の完結)へ。完全新作の完結編第1巻ついに刊行。完結へのカウントダウンが始まった。1970年 ベトナム――最期の戦場。僕は彼女(プランセス)にハートを撃ち抜かれた。「最初の刊行より12年、ベトナム戦争よりも長い期間続けてしまった『ディエンビエンフー』。2度の掲載誌休刊を経ましたが、不撓不屈の精神で継続。完全新作の完結編『ディエンビエンフー TRUE END』第1巻を刊行いたします。「トゥルーエンド」とはマ
  • こののあらすじを見る ▼
    加速する戦争文学――! 西島大介の未完の大長編『ディエンビエンフー』ついにトゥルーエンド(本当の完結)へ。 米軍完全撤退直前、ベトナム戦争末期1973年。敗れたヤーボの仇を討つべく、グリーン・ベレーの美少年ティムは立つ。 【著者コメント】 「本当の完結」を宣言しスタートした本作も、既に折り返し地点を越え、物語はこの第2巻で3分の2までを消化。本巻のラストを飾る第12話の舞台は1973年2月の旧正月(テト)。角川版でもIKKI版でも繰り返し描いた「冒頭のラストシーン」まで、残り1ヶ月というところまで物語
  • こののあらすじを見る ▼
    【第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門推薦作 選出】 終わりなき戦争文学、ここに完結(トゥルーエンド)。 ついに迎える1973年3月29日、米軍完全撤退の時。 2人は、お互いを知る。 【著者コメント】 「トゥルーエンド」に向かって最短最速で突き進んだ本作は、この3巻でようやく終焉を迎えます。2005年の角川書店でも、翌2006年から連載をスタートさせた小学館IKKI版でも、掲載誌休刊のために「未完」となったこの物語が、三度目の挑戦となる双葉社で「本当の結末」に辿り着けたことを嬉しく思います。昨