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燃えろ!一歩

燃えろ!一歩

6完結!

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作品のあらすじ
三度の飯より将棋が好きな少年・一歩は、たった一度だけ対戦し敗れた米原名人に勝つ日を夢見て、田舎から東京の奨励会へやってくる。しかし米原名人は一歩をかつての好敵手・金森元名人のもとへ弟子として送り込むのだった…。一歩少年の将棋道は始まったばかり!
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    三度の飯より将棋が好きな少年・一歩は、たった一度だけ対戦し敗れた米原名人に勝つ日を夢見て、田舎から東京の奨励会へやってくる。しかし米原名人は一歩をかつての好敵手・金森元名人のもとへ弟子として送り込むのだった…。一歩少年の将棋道は始まったばかり!
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    奨励会で二段と認定された一歩だが、定跡を知らぬ一歩の将棋はいずれ限界がくると忠告される。「勝った将棋より負けた将棋からのほうが学ぶべきことが多い」――金森は負け知らずの一歩を、元プロの弟子・飛場と対局させるが!?
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    飛場の矢倉戦法に敗れ、改めて将棋の奥深さを知った一歩。そんななか、米原名人に戦いを挑む新たな才能・竜王寺が現れ、その怪しい棋力によって名人戦七番勝負の第一局を制する。「米原名人を倒すのは自分」と信じて疑わない一歩は、戦いの行方が気になるが――!?
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    米原名人と竜王寺八段の名人戦は、四局目から実力を発揮した米原が見事名人位を守った。一方、三段に昇段した一歩は、故郷に残した母の病気を知らされて、米原名人との勝負を1日も早く望むようになる。そんな一歩に金森は一生に一度の師弟対決を持ちかけて――!?
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    将棋道場を開くプロ棋士の仁王八段に挑戦した一歩。三局目までは今ひとつ力が及ばなかったが、一局ごとに仁王八段の力を吸い取り、四局目についにその力を超えてしまう。一方、飛場と京子は一歩の母の容態を知らせるため、一歩の行方を追うのだが…。
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    仁王八段のもとで将棋修行に励んだ一歩は、極限まで衰弱しながらも完全将棋の道を見つけ、ついに米原名人との対局が実現する。米原名人に勝つことだけを夢見て踏み込んだ将棋の世界――一歩の奇跡の将棋がいま、すべての常識を覆す! 読み切り「蜘蛛の糸」収録。