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義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次 月語り~無料

義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次 月語り~
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作品のあらすじ
時は戦国末期。米沢にて余生を楽しむ天下の「傾き者」前田慶次は、夜の堂森でひとり、つきに語りはじめるのだった。莫逆の友にして義の漢、直江兼続の知られざる、その真の物語を--。我に美しく、自由に生きる、「雲」と呼ばれた漢の物語が始まる!
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  • 1巻
    540pt
    \11/14まで/
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    時は戦国末期。米沢にて余生を楽しむ天下の「傾き者」前田慶次は、夜の堂森でひとり、つきに語りはじめるのだった。莫逆の友にして義の漢、直江兼続の知られざる、その真の物語を--。我に美しく、自由に生きる、「雲」と呼ばれた漢の物語が始まる!
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    天正四年。樋口与六(後の直江兼続)は、「越後への土産」と織田信長に美しき檜扇を貰い受ける。「その檜扇が、おまえを真の父に導くであろう」と言う謎の言葉とともに--。第六天魔王・信長が仕掛けた罠が上杉家の喉元に食らいつく!
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    天正五年、七尾城にて四万にも及ぶ織田軍と相対する上杉軍。だが、軍神・上杉謙信が縦横無尽にいくさを操ってゆく! そんな最中、後の盟友・石田佐吉(三成)と運命の出会いを果たす与六(兼続)。それぞれの義に生きる漢達の魂は共鳴するかに見えたが--!?
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    天正十年、手取川の恨みを晴らさんと魚津城を包囲する織田信長。謙信亡き上杉は最大の窮地を迎える。「愛」一文字を掲げた若き軍師・兼続は乾坤一擲の捨て身の作を案じる。だが、織田軍の中に、その策に気付いた漢がいた。後の莫逆の友、前田慶次である--!!
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    天正十年、魚津城の戦いにて後の盟友、前田慶次と相対した兼続は涼やかにその弓を引くのだったが…? そして、ふたりの漢が運命の出逢いを果たしている頃、京・本能寺では戦国最大の謀反が起ころうとしていた--!
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    天正十三年、落水城にて稀代の軍師と天下人による凄絶な騙し合いが始まろうとしていた。新時代に向け兼続が、三成が、幸村が、己の義の為に命を賭す……。越後統一の月語り完結巻!!