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風使い

風使い

17完結!

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作品のあらすじ
風、土、水、火……それらを使い地上の自然の節理を守る者。古来より、邪霊、魔に憑かれたもの、妖魔を封じてきた。研ぎ澄まされた精神力から生じる念により浄化する霊的能力を与えた「風」を用いて物質を切断、破壊――無に帰する者を「風使い」と呼ぶ。風使いとして使命を負った水無月流魔(みなづき・りゅうま)は、付き人・草薙弥生(くさなぎ・やよい)とともに、世にはびこる妖魔を倒していく。壮大なスケールで贈る伝奇アクション。
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    風、土、水、火……それらを使い地上の自然の節理を守る者。古来より、邪霊、魔に憑かれたもの、妖魔を封じてきた。
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    水無月流魔(みなづき・りゅうま)の通う高校の教師として赴任してきた巌倉辰箕(いわくら・たつみ)。彼は、400年前に水無月の先祖が滅ぼした、妖術を生業とする「巌倉一族」の最後の生き残りだった!
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    復讐に燃える大妖術師・巌倉辰箕(いわくら・たつみ)は、水無月一族を滅ぼすために動き始めた。巌倉の使い人・斗夜(とうや)は、一角鬼となって水無月流魔(みなづき・りゅうま)に襲い掛かる!
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    大妖術使い、巌倉辰箕(いわくら・たつみ)の復活を企む斗夜(とうや)は、66人の生贄の精気と1ヵ月以上の期間をかけて“延命の儀”を行う。見事復活した巌倉は、手始めに水使い・諏訪良和(すわ・よしかず)の屋敷を襲った!!
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    “延命の儀”で復活した大妖術使い、巌倉辰箕(いわくら・たつみ)は、さっそく“開封の儀”で朱華(しゅか)と水鬼(すいき)の封印を解き魔物を復活させた。
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    斗夜(とうや)との死闘の末、巌倉辰箕(いわくら・たつみ)のもとへたどり着いた水無月流魔(みなづき・りゅうま)! 400年にわたる巌倉一族と水無月一族の因縁の戦いに決着をつけるときが来た。戦いの中で右腕を失った流魔。これまでかと思われたとき、流魔の父・伝説の風使い・水無月幻那(みなづき・げんな)が現れた! 巌倉との勝負の行方は――!?
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    水無月流魔(みなづき・りゅうま)を倒すため、巌倉辰箕(いわくら・たつみ)が次に送り込んだのは、強大な魔力を持つなぞの女・沙羅(さら)。巌倉の呪縛から彼女を救い、妖力を封じた流魔は、なぜか彼女を水無月の実家に連れていく。そして流魔は、右腕を再生させてくれるという傀儡師(くぐつし)・長門一成(ながと・かずなり)を尋ね、高山へと向かった。
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    大妖術師・巌倉辰箕(いわくら・たつみ)の魂の一部から造られた使い魔・采(さい)は、朱華(しゅか)を復活させた。水無月流魔(みなづき・りゅうま)を倒すための強い“守護者”を作り上げることが、采に与えられた使命。朱華の妖力を最大限にアップさせた采は、各“使い人”たちを操るため、狩りを始める。水使い・諏訪良和(すわ・よしかず)も朱華によって連れ去られてしまった!
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    朱華(しゅか)に操られた“使い人”たちが、風使い・水無月流魔(みなづき・りゅうま)に襲い掛かる! 付き人・草薙弥生(くさなぎ・やよい)を連れ去っていった“使い人”たちの背後に巌倉辰箕(いわくら・たつみ)の妖力をみた流魔は、巌倉の居場所を必死で探す。手がかりを求め、神主・棒名幽斎(はるな・ゆうさい)のいる氷泉神社に向かった流魔に、再び“使い人”たちが襲い掛かる。その中には、采(さい)に操られた弥生の姿が!!
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    沙羅(さら)の力によって、異界の門が開かれた! 水無月流魔(みなづき・りゅうま)は、火使い・神宮寺重吾(じんぐうじ・じゅうご)、土使い・藤瀬真奈(ふじせ・まな)とともに大妖術師・巌倉辰箕(いわくら・たつみ)のもとへと急ぐ。朱華(しゅか)と操られた“使い人”がさっそく彼らに襲い掛かり、彼らはバラバラに。使い人同士の死闘の中、流魔は“破邪の剣”を手に一人、巌倉に迫る! 行く手を阻むのは朱華(しゅか)、そして采(さい)!!