「好き」っていわなくても、ずっと隣で星を見れると思ってた…。桜の初恋の相手・幼馴染みで小説家志望の鷹也は姉・楓の彼氏だった…。元々、病弱だった楓は、鷹也と2人で向かった東京行きの電車の中で亡くなってしまう。そんなある日、桜は本屋で鷹也の書いた小説を見つける。中には2人で見た星空の記述が…鷹也に気持ちを確かめに行くも冷たくあしらわれてしまい自暴自棄になる桜。服用しようとした睡眠薬の中から楓からの手紙が出てきて? ――表題タイトルのほか、カナヅチな女の子、真琴の一夏の淡い恋心を描いた『キラキラSummer B