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ピアニシモでささやいて 第二楽章

ピアニシモでささやいて 第二楽章

9完結!

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作品のあらすじ
名作復活! シンガー・須佐 朱(すさ・あけみ)、歌う<運命>を生きる!! かつて音と魂で強く結ばれ、だが二度と会わないと誓った二人……須佐 朱と渡会一意(わたらい・かずい)が再会した。また、一意から女性として愛され、妻となった貴子(たかこ)は亡くなったが、その娘・日輪(ひわ)が、挑戦的な表情で朱の前に現れる。朱の歌が、愛が、運命が――大きく変わろうとしていた……!!
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    名作復活! シンガー・須佐 朱(すさ・あけみ)、歌う<運命>を生きる!! かつて音と魂で強く結ばれ、だが二度と会わないと誓った二人……須佐 朱と渡会一意(わたらい・かずい)が再会した。また、一意から女性として愛され、妻となった貴子(たかこ)は亡くなったが、その娘・日輪(ひわ)が、挑戦的な表情で朱の前に現れる。朱の歌が、愛が、運命が――大きく変わろうとしていた……!!
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    あの感動よ、ふたたび!! 見えない影の手で、ワナに落ちていく朱(あけみ)……!! 二度と会うはずのない渡会一意(わたらい・かずい)と再会を果たしたシンガー・朱は、以前とは違う一意に深く失望……。しかも、朱のことを憎悪する彼の娘・日輪(ひわ)を預かることになってしまう! そんななか、朱自身や事務所に覚えのない「ライヴ」が敢行され、当然シンガー不在のまま、終了……。かけつけた朱たちは、ファンから非難の声を浴びせられる。悪意の渦に飲み込まれていく朱は……!?
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    その先の「音楽」へ――!! 声を失った朱(あけみ)に、新たな音楽の扉が!! かつて愛し、心を預けた男・一意(かずい)から「家族を守るため、おまえを売った」と告げられた朱は、さまざまな悪意のワナと、そのショックから声を失ってしまう……。すべてを失った朱を救ったのは、貴子(たかこ)の娘・日輪(ひわ)と、世界中に散らばった“音楽”だった――。
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    音楽は“愛”を奏(かな)でる! 消えたオーケストラステージに立つ朱(あけみ)は……!? 芸能界を引退した朱は、一意(かずい)の娘・日輪(ひわ)とともに、新しい音楽を模索しはじめた。一方、攻め手をゆるめないビルと一意は、朱に「政府歓迎式典」の仕事を依頼するのだが、朱たちを待ち受けたのは、当日、「オーケストラが来ない」という最悪のアクシデントだった……!!
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    心をひとつに音を鳴らせ! 高校の吹奏楽部の指導をすることになった朱(あけみ)は……!? 朱の尽力によって音をひとつにまとめあげた吹奏楽部は、コンクール出場のため練習に励んでいた。だが、ビルの妨害によって、なんと出場停止に……。やる気を失う生徒たちに、朱は「新しい扉を探せ」と鼓舞のことばを掛けるのだが……!? 学(まなぶ)による「父との思い出」前後編(track30~31)も収録、熱情と音楽のドラマティック・コミック!
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    すべての人に降りそそぐ愛の音楽!! 「きこえない少女」はるの奏(かな)でる“音楽”とは……!? はるのピアノで歌う依頼を受けた朱(あけみ)。彼女を前に、完璧なピアノを弾きあげるはるだが、「自分は自動演奏器」だと言い放ち、まったく感情のこもらない音を奏でていた。そこで朱は、「はるの“本当の旋律”を聴きたい」と、彼女と真摯(しんし)に向き合おうとするのだが……!?
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    人を好きになる気持ちは、永遠。日輪(ひわ)は、学(まなぶ)を好き。でも学は、朱(あけみ)を好き……。一意(かずい)の娘・日輪が歌手デビューを果たすことに! 温かく見守ってくれている学に恋心をいだいた日輪だが、学自身は朱に惹(ひ)かれていた……。さらに自分は「父・一意(かずい)の力で売れている」と聞かされて――。傷心の日輪は朱の元を離れ、宿敵・ビルの部屋へ……!?
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    本当に怖いのは――愛(いと)しい者の《涙》! 一意(かずい)を信じ、音楽を信じ……須佐 朱(すさ・あけみ)、復活!! シンガーデビューを果たした日輪(ひわ)は、宿敵・ビルの元へ向かった! 動揺する朱だったが、愛しき日輪を守るため、同じ「最前線」に立つ――芸能界に復帰する決意をする! それは、一意もやってきたことだった。朱の復活ライヴは……!? そして、日輪の世界デビューは……!?
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    不朽(ふきゅう)の名作が、ついに完結!! 「愛」という名の音楽へ――。朱(あけみ)の音楽活動が再開され、日輪(ひわ)の世界デビューは成功を収めた。その陰で、一意(かずい)は一人、放浪の身に……。音楽は彼を見捨ててしまうのか? やがてはじまる種子島(たねがしま)での宇宙博コンペティション――。朱と一意の「人生をかけた音」が、奇跡を呼び起こす。そして二人は……!? 最終巻、朱と一意、命の咆哮(ほうこう)……!!