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密と徒花【単話売】

密と徒花【単話売】

5完結!

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作品のあらすじ
松永夏維が一人きりで営む小さな花屋に到底似つかわしくない風体の男・巽正宗。ある日突然「白い花をくれ」と夏維に無茶な注文をしてきて以来、度々立ち寄るようになっていた。不躾でぶっきらぼうな巽の言動に衝突が絶えなかったが、話すうちに少しずつ打ち解けてきていた二人。しかし、その平穏は八神士郎によって崩される。誰にも明け渡したことのない無垢な身体を八神によって蹂躙されてしまう夏維…その理由は一体?
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    松永夏維が一人きりで営む小さな花屋に到底似つかわしくない風体の男・巽正宗。ある日突然「白い花をくれ」と夏維に無茶な注文をしてきて以来、度々立ち寄るようになっていた。不躾でぶっきらぼうな巽の言動に衝突が絶えなかったが、話すうちに少しずつ打ち解けてきていた二人。しかし、その平穏は八神士郎によって崩される。誰にも明け渡したことのない無垢な身体を八神によって蹂躙されてしまう夏維…その理由は一体?
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    突然押しかけてきたヤクザ・八神士郎から伝えられた衝撃の事実。叔父の遺した借金のカタに自らの身体を差し出すしかなかった夏維は、日々八神から与えられるSEXの快楽と胸の痛みに苦しめられていた。一方、自分が夏維に抱く名前のつけられない感情を持て余していた巽は、夏維の微々たる変化に気づき、無意識のうちに夏維の店へ足を向ける。しかしそこで巽が目にしたのは、八神に抱き潰され、あられもない嬌声をあげる自分の知らない夏維の淫らな姿で…。
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    相変わらず借金のカタに八神に体を好きに嬲られていた夏維だが、ある日「もっと稼げる仕事を紹介してやる」と告げられる。当分セックスをしなくていい額になる、そう言われて連れられた先には大きなスタジオで、そこにいたのは――巽だった。なぜヤクザの八神と役者の巽が顔見知りなのか、どうして自分はここに連れてこられたのか…疑問符ばかりが浮かぶ中"撮影"が始まった。
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    借金のカタに八神に抱かれていることをバラされ、巽に知られてしまった夏維は後悔や羞恥、絶望に苛まれ、身体を引き換えにして守った花屋を閉め、泣き濡れる日々を過ごしていた。思い返すのは横暴な態度を取りながらも自分のことをいつも心配してくれていた巽の温もりばかりで、一層夏維の胸を締め付ける。一方、巽は八神の取り仕切る周防組の屋敷に単身乗り込んでいた。八神と対峙する巽の思惑とは…?
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    夏維の借金を肩代わりすることで巽は夏維に絡みついた八神の悪縁を断ち切った。そこまでして自分を守ろうとしてくれた巽に辛かったこと、好きになっていたことなど自分の感情を涙ながらに吐露する夏維。お互いへの愛を深め合い、新しい一歩を踏み出した二人は、今までの我慢しすれ違った時間を埋めるかのように幸せなセックスを繰り返す…。ヤクザ×強面俳優×天涯孤独の美少年が織りなす、予測不可能な三つ巴、ここに完結!