『なかせよしみ』の作品一覧
-
- 「犠牲になる人数が多い少ないの問題なのか」?
原爆が投下に「正しさ」はあるか?投下の「責任」は誰にあるのか?投下にはどのような「判断」があったのか?戦時中の日米の関係性だけで行き当たらない原爆投下の背景を追求…。
日本に原爆投下が投下された経緯についてまとめた「そもそもからの簡単かいせつマンガ」シリーズ...
-
- 「私はその日事故にあった」。
何者かが自分の体を乗っ取り自分のフリをしている。ミカゲはそれを見ているしかなかった。そうなるきっかけは数日の前の交通事故だった。
気づいたら自分自身の背後霊だった。享年17歳のヒロインの「臨死ファンタジー」コメディ読切マンガ。
2024年5月開催のCOMITIA1...
-
- 「ちょき ちょき ちょき」
夜の眠りにつくと、うさみみさんの耳は伸びはじめる。うさみみさんの旦那さんは伸びた耳をハサミで刈り込む。
ちょっと奇妙だが幸せな毎日を過ごす「うさみみさん」と「旦那さん」の不条理な日常コメディ漫画シリーズ第1弾。サークル「メタパラダイム」より年刊発行の一般公募短編叙情マンガ集「...
-
- 「あんねぇ…すごいマンマがあってん」
小僧猫が台所から持ち出した食材は冷凍の丸鶏(1kg)。
しかし、おっちゃん猫の腕に掛かれば素敵なご馳走に変わる。
飼い猫2匹が下僕(人間)の台所で自由に調理を繰り広げるレシピ紹介マンガ。
Pixiv、Twitter等で公開のwebマンガ2編を収録した総集本。
...
-
- 「つまりはバイオナノデバイス(サイボーグ微生物)が入ったエアゾルよ」
キヨミ君は自宅で聞こえる物音について科学部の部長のエリカさんに相談した。
翌日エリカさんは「ASBNC」というものを持ってキヨミ君の家に訪れた。
便利な発明品の変遷を描く日常生活SF漫画。
高校の科学部で繰り広げられる短編ドタ...
-
- 「これが私の『桐森先生』との出会いだった」
噂の裏山に踏み込んだ 有栖川りる は奇妙な研究所にたどり着いた。
そこに住まう奇妙な博士は りる の日常を大きく変える。
気のいい狂科学者と少女が織り成すSFコメディ漫画短編シリーズの第0話。
2013年2月3日のCOMITIA103にて「まるちぷ...
-
- 「侏儒とは?竜とは?MCとは?満月村はどうできたか?」砂虫隼(すなむしじゅん)が1997年から執筆しているマンガシリーズ「竜飼い」。奥深いながらも少々難解なその作品のストーリー、登場人物、用語を砂虫の夫の なかせよしみ がマンガで解説。人造人間たちと魔法使いたちの年代記ファンタジーマンガ「竜の飼い方教えます」の...
-
- 「私って暑いの超ダメじゃん?」
冷房の使用が違法な未来に育つ16歳の奈々。
夏の暑さを乗り切るために彼女は「人体改造」に踏み切った。
読み切り短編のドタバタSF漫画。
2011年8月に「青春とヒロイン」をコンセプトに発行のヤングジャンプ「増刊アオハル0.5号」掲載作品を電子書籍化。
第16...
-
- 「健気だなぁ…私の妄想彼氏」
願えば私が望んだ姿になり、お粥を作ってくれて、風邪薬も用意してくれる。
風邪をひいて寝込んだ最悪な日に私の前に突然現れたのは異形な「彼氏」だった。
読み切り短編の日常系恋愛ファンタジー漫画。
2010年11月に「青春とヒロイン」がコンセプトで発行のヤングジャンプ...
-
- 「COMITIA117の電子書籍企画はこうなりました」
2016年8月に開催のCOMITIA117で実施された「紙&電子同時発行」企画。
その顛末を発起人の「なかせよしみ」が「電子書籍ストア擬人化キャラ」とともに振り返る。
電子配信ストア擬人化少女とともに自主配信ハウツー情報を解説する漫画読本の第...
-
- 「鉄筋コンクリートの下駄をはき、130mのバトンを振りかざす、500mの鉄骨組美少女」
取材漫画の依頼をきっかけに新電波塔について調べた作者。
まずはスカイツリーの基本構造の「弱点」について検討してみた。
四方山話に妄想系イラストを交えた東京新名所を紹介漫画。
2012年9月20日のCOMI...
-
- 「理屈じゃないよ。ボニーだよ」
銀行を襲撃した怪盗たちは銀行の屋根に立てこもった。
投降を促す警官は彼らに食事を差し入れて懐柔しようとするが、
彼らはそれをよそにデリバリーを取り寄せる。
幼女怪盗(?)ボニーとその相方のクロードを描く漫画シリーズ第1弾。
大小3編をオムニバスで収録。
2...
-
- 「あつい!熱いです!」「なんでキノコが喋る? 」
自炊しようと台所に立つといきなり「食材」が会話をもとめて来た。
小学生のりると食物たちが繰り広げる「食べ物談義」。
「食」が題材のギャグ情報漫画短編集。
2003年~2018年に「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌で執筆のシリーズを総集電子...
-
- 「この授業では漫画を教えます」
県立県立高校に金曜日だけ通っている響美晴。
彼女は「漫画表現」を教える非常勤講師。
そして同時に彼女は駆け出しの新人漫画家「ひびきみはる」でもあった 。
新人漫画家と高校の教師を兼ねる響美晴が展開するコメディ漫画シリーズの初稿版集。
「まるちぷるCAFE」よ...
-
- 「 朝起きると私は全身の肌が緑色になっていた 」
肌色の異変で困惑している川上研究員の携帯電話が鳴った。
掛けてきたのは彼女が勤務する研究所の石田所長。
川上は石田の「地球緑化計画」に巻き込まれた。
読切り短編SFコメディ。
2007年12月のコミックマーケット73にて「まるちぷるCAFE」...
-
- 「餅は農産物。餅はでんぷん質。餅は食文化。そして餅はおいしい。」
年末の仕事納めに「餅つき」をやる職場勤めのペーちゃん。
同居のスーちゃん実家が米屋の娘。
ペーちゃんの持ち帰った餅を2人で食べながらはじまった「餅」談義。
知ってるようで知らない(かもしれない)餅にまつわるお話。
4つのエピソー...
-
- 「あなたの天職を診てあげます」
他人の頭上にいる小人が見える女子高生の美琴。
小人たちの姿はどうやらその人に向いた職業を示すらしい。
彼女はさえない青年の頭上に「ミュージシャン」の姿をした小人を発見するが…。
女子高生の美琴とフリーター青年が繰り広げる「見える」系ファンタジーの読切り短編コメデ...
-
- 「同時に二つのことをやらねばと思う時…彼女は分裂する」
要領が悪い新入社員の三波さんには「分裂」の能力があった。
はじめはそのことに彼女本人も気付いてなかった。
オフィスを舞台にしたシチュエーション短編ギャグ漫画。
「でもくらちゃん」着想前に執筆の短編小説を自己コミカライズ。
2009年...
-
- 「これが破壊されたあなたの電脳です」
マチコは生活環境内可動型AIロボット、そしてマチコ・コーポレーションのCEO。
そんな彼女が目を覚まして手渡された電脳デバイス。
それは破壊された自分自身の脳だった。
ドジっ子メイドロボが繰り広げるドタバタSFコメディ読み切りマンガ。
2019年8月のコ...
-
- 「いかがですか?そちらの世界の住み心地」
喫茶店で座っていたら子供のウエイトレスが来た。
周りを見渡すと他の客もみんな子供。
キッチンを覗くと働いているのはみな子供…。
「彼らはこことはちょっと違う世界で暮らす」をテーマにまとめたセミファンタジー漫画オムニバス。
「Land of Childr...
-
- 「ちぇ 今日も座れなかったか…」
2063年の第2リニア東海道線は今日も満員。
通勤客の秋吉さんのいつものように気晴らしに「車内COM」を装着して、
手も口も動かさずに他の乗客と会話する。
近未来の通勤電車を舞台にしたドタバタSF活劇とエッセイで構成の「コミュニケーション漫画読本」第1弾。
2...
-
- 「何かあると彼らは『飛ばされる』 」
業界6位の食品総合商社「平成ミサイル商事」の社員たち。
彼らは全員ミサイル。
ミサイル社員たちのビジネス顛末を追ったオムニバス社会派コメディ漫画。
2008年5月のCOMITIA84にて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌を電子書籍化。
(全年齢向け...
-
- 53編の小宇宙
「生心臓を渡す女の子」
「人を飲み込む水柱の立つ教室」
「居酒屋に来たの小さな大名行列」
「上空3千mの高い高い」
2P~5Pのお話を53編集めたショート漫画自薦集。
角川書店「ザ・スニーカー」誌に2003年~2008年掲載の同タイトルの連載作品を中心に構成。
2012...
-
- 「いろんな形の電柱がある いろんなものがくっついてる」
電話線用の「電信柱」と電力線用の「電力柱」が合わさったのが今の電柱。
日常風景で誰もが見慣れている電柱ですが…。
妄想系「電柱」イラストとユルい「電柱」四方山話で綴るマンガ「電柱読本」。
2011年5月のCOMITIA96にて「まるちぷる...
-
- 「助けて~HEROロボ!」
宇宙怪人との戦いでピンチに陥った地球防衛少女は「ロボ1号」を呼ぶ。
そして駆けつけた1号は「ロボ2号」を呼ぶ…。
テーマは「人とメカのなつかしい未来」。
機械とAIが織りなすSFコメディ短編漫画シリーズ。
「Technology&Training」「Hero参上」...
-
- 「一度走ってみるしかないな」
弥次さん喜多さんが200年前に「膝栗毛」した道だ。
今は東海道新幹線が並走している。
途中でリタイアしても列車で帰ってこれる。
今年のゴールデンウィークは有休を追加しなくても5連休ある。
旧東海道を自転車で無計画に走破した実録旅行記エッセイ漫画。
2011年8月...
-
- 「地方にいくなら旅をしよう」
現在は合計6つの都市で開催されている「コミティア」。
行く時はイベント参加のみのトンボ返りではもったいないのでちょっと「旅」もします。
「北海道COMITIAの旅」「みちのくCOMITIA1の旅」「新潟COMITIA44の旅」の3編を収録。
2015頃年に創作...
-
- 「あの子ら何人いるんだ?なんで同じ顔?」
川見村から来た中松マサ(マーコ)と藤村トヨ(トーコ)の2人は
今年はじめて「糸場」に勤める新米女工。
彼女たちは糸場の手前の道端にうずくまる子供らと遭遇するが…。
大正9年の「糸場」での少女たちの日常を描くコメディ漫画シリーズ第1弾。
近代日本の製糸業...
-
- 「この子らは群れでせめてくる」
双子から生まれた双子たちの子供たちがみな三つ子…だから総勢12人。
その向かうところに敵は無し。
4組の三つ子が繰り広げるコメディ短編漫画集。
1997年~99年にかけて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌を中心に構成。
シリーズ全4巻の第1弾。
(全...
-
- 「 彼女の頭には双葉が生えている 」
しかし、それは僕にしか見えないらしい。
歯科の受付で出会った奇妙な女性に北村君は飲み会で遭遇するが…。
恋愛がテーマのシチュエーション短編読切り漫画。
2010年8月29日 COMITIA93にて「まるちぷるCAFE」より発行の自主出版誌を電子書籍化。
...