『とみ新蔵』の作品一覧
-
- 剣豪小説の名手・南條範夫の傑作を
自ら剣術を探究する劇画家・とみ新蔵が描破する!
-
- 極悪非道の暴れ者として悪名が高かった砂田の鉄。しかし志乃と夫婦の誓いを交わしてから、仕事に打ち込むようになるが…。
-
- 女剣士・阿部萌香の生き様を描く
剣術抄シリーズ最新作!!
-
- 徳川家も五代目(綱吉)を重ねた元禄の頃は、天下はすこぶる泰平、日毎穏やかな明け暮れが続く平和な時代であった。しかし風俗は…町人はもちろんのこと武士迄が柔弱淫靡に流れ擾乱の世相を現出した時代であった。すなわち奇異にして愚劣とも言うべき男色がすさまじいほど大流行した時代でもあった…。戸田家藩士、棚町隼人が山中で一人...
-
- 1894年に朝鮮の支配をめぐって日清戦争が起こった。そして1904年には満州・朝鮮の利権争いから日露戦争が起こった。翌年、日露講和条約によって日本は中国東北部に鉄道を敷く利権を得る。満州に「南満州鉄道株式会社」が創設された。いわゆる「満鉄」である。そして1910年になると、日本はついに朝鮮を植民地支配することに...
-
- マンガでわかる、古典入門!時代劇画家・とみ新蔵が古典の名作「源氏物語」を緻密で卓越した作画技術で、美麗かつ妖艶にマンガ化しました。「源氏物語」とは平安時代の中頃に紫式部が創作した日本が世界に誇る長編物語であり、容姿、才能などを兼ね備えた主人公の光源氏を通して、恋愛、栄光、没落、権力闘争など、平安時代の貴族社会が...
-
- 1930年代。ファシズムが支配したドイツとイタリアは利害の衝突を避けるため1936年10月以来ローマ・ベルリン枢軸を結んでいたが、39年になると日本もまじえて国際共産主義への対策を強化した。そして、ドイツとイタリアはヨーロッパの弱小国を次々と侵略していった。しかしロシアを含むヨーロッパ列強はその拡大を恐れ、政治...
-
- 大政奉還後、明治三年の日本、鹿児島。元官軍総大将の西郷吉之助こと隆盛は、故郷で畑仕事に精を出していた。そこへ弟の従道が訪ねてくる。従道は、隆盛が東京を離れたあとの新政府の堕落ぶりを嘆き、隆盛に東京へ戻って力を貸してくれと懇願するのだった。隆盛は日本のために、再度立ち上がる決心をする。隆盛が戻ると、まずはじめの難...
-
- 寛永六年、徳川秀長の面全で行われた寛永御前試合。その第一番に行われた対戦に現れたのは、稀有の美貌であるに拘らず両
眼盲の男と、重苦しい感じながら秀抜な顔貌の隻腕の男だった。そして幕の裏には、それぞれに付き添ってきた凄艶な年増女
と若く清楚な美女が…。二人の男は、濃尾一帯に聴こえた無双の達人・岩木虎眼の弟子、伊良...
-
- 遥かなる高みを目指し、果てしない求道の道を歩む――
-
- 剣戟、男の生き様、そして“人間愛”を剣術に精通する著者が描破!
-
- 忍者・服部半蔵ここにあり!!血で血を洗う、まさに無情な戦国乱世――そんな惨状を打破すべく、三河国の山中にて忍術修行に励む少年少女の姿があった。若武者・松平元信を崇め心酔する初代服部半蔵と、彼ら「虹の戦士」たちの闘いが今始まる…!剣術劇画の鬼才が描く、リアル忍者アクション!!
-
- 津本陽の名作を完全劇画化! 最強を誇る島津藩の御流儀「示現流」。その開祖・東郷重位の峻烈な生き様を描く本格剣術時代劇画!
-
- 〈異種武術戦〉をリアルに描く、剣戟アクション!孤高の老剣士・辻月探が鎖使い、ローマ闘士、三国志の猛将などと真剣勝負!悪党を倒すために強くなりたいと弟子入りした青年・吾作は驚嘆と稽古に明け暮れるーーー剣術に精通する著者が〈異種武術戦〉を通して日本剣術の神髄を活写!■目次■
・第一抄 振り・歩行の巻
・第二抄 ...