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『矢口高雄』の作品一覧

学名ニッポニア・ニッポン。動物分類学上珍しい一属一種の鳥。 かつて大空を飛び回っていたトキは乱獲の為激減。そんなトキの美しさに魅せられた父は、自分の娘をトキと名付けた。 父が病魔に侵されたと知った父娘は村人から笑われようと、佐渡に渡りトキ保護センターへと向かった。 命がけのそんな父を尊敬し、ともにトキを愛...
【大合本版…『マタギ列伝』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【合本版…『マタギ列伝』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【大合本版…『マタギ』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【大合本版…『釣りバカたち』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【合本版…『釣りバカたち』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【大合本版…『新・おらが村』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【大合本版…『激濤』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
【大合本版…『おらが村』1巻~4巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
『バーサス魚紳さん!』が新連載開始! 「魚紳さん磯の女王編第一話」を特別録した『釣りキチ三平』魚紳さん登場シリーズを刊行!
『釣りキチ三平』最強スピンオフ!「鮎川魚紳」がリアルアングラーと対決!描きおろし番外編小冊子&特製ステッカー付!*特製ステッカーは収録しておりません。
『釣りキチ三平』最強スピンオフ!「鮎川魚紳」がリアルアングラーと対決!描きおろし番外編小冊子&特製ステッカー付!*特製ステッカーは収録しておりません。
ある日、大慌てでやって来た正治(まさはる)の手に握られていたのは、三平(さんぺい)宛の果たし状!? 事情が飲み込めない三平に正治が説明するところによると、手紙の主は山伏姿の親子で、さらにはハリも糸もエサさえも使わずにたくさんの魚を釣ってみせたというのだ……!! 到底信じ難いこの“念力釣り”の正体を見破るべく、三...
『バーサス魚紳さん!』が新連載開始! 「魚紳さん第一話目」を特別録した『釣りキチ三平』魚紳さん登場シリーズを刊行!
1983年5月26日。日本海中部沖地震。M7.7、震度5。大津波により104名もの尊い命が失われた。その中には12名の釣り人がいた。この物語は、被害者の綿密な調査を通し、漫画家・矢口高雄が、自然の厳しさと生命の尊さを真正面から描き出した鎮魂歌です。全4巻。
厳しい大自然と、人間たちの強い意志が相争う東北地方。どこまでも連なる奥羽の山々に、するどい銃声が響きわたった。使い込んだ銃を担ぎ、深い知識と技で獲物を仕留める彼らこそ、「マタギ」と呼ばれる狩人集団だ! 名マタギたちの活躍をつづった感動の連作短編シリーズ!
奥羽山脈。その山脈の襞深く、熊掌を求めて分け入る狩りの一団があった。人はこの男達を《マタギ》と呼んだ。矢口高雄先生がお贈りする大自然の中に生きる人々、そして生命をテーマにした壮大な物語。第五回日本漫画家協会賞大賞受賞作。第1巻(全4巻)!!
前人未踏の秘境で、三平三平(みひら・さんぺい)、魚紳(ぎょしん)が幻の魚・キノシリマスに挑む!! そこには若き日の一平じいさんの熱い思いが隠されていた。果たして幻の魚の正体とは、なんなのか? そして、一平じいさんが残したものとは?
1983年5月26日。絶好の釣り日和りの男鹿半島へとやって来た杉村真。だが…釣りに夢中の杉村を、突然の地震が襲った!前代未聞の大津波に巻き込まれてしまうが、九死に一生を得た。死者26人、行方不明者64人もの被害をだした大地震と津波…。杉村は、実態調査をすることを決意するが、調査や取材を重ねる内に、釣り人や沿岸住...
30年前、大熊を追っていたマタギが食材確保のため、滝の上流に岩魚を放流したと言う。その移し岩魚は現在…。『移し岩魚』/釣り歴50年以上という72歳の源さんが、数年前から腕と技と頭脳のすべてを懸け、三尺近くある巨大な岩魚を釣り上げようとするが…。『源さんの谷間』/会社の慰安旅行には必ず釣り道具を持っていくサラリー...
かつて村の上空を自由に飛びまわっていた美しい鳥・朱鷺。文明は進歩したが、自然は破壊され、野性の生命は奪われ、人間の心も失われてしまった…。今は名ばかりの朱鷺の村の村議会議員選挙に立候補した石橋堅次郎は、一人娘にトキと名をつけるほど、朱鷺博士で有名。その堅次郎が選挙演説中に血を吐いて倒れたという知らせが、トキのも...
水の妖精といわれる岩魚に魅せられた青年は、山奥の渓流に岩魚を求めてやって来た。そこそこの釣果を得た青年は、さらにいいポイントを求めて上流へと向かい、そこで、蛇を丸飲みにする、背中に赤いホクロのような模様を持ち、体調1メートルはあるであろう巨大岩魚と遭遇する!その巨大岩魚は、土地の人間に赤星と呼ばれる川の主だと知...
美しい日本の自然界。だが、そこには食うものと食われるもの、栄えるものと滅びゆくものの厳しい大自然の掟がある。空翔ぶ風呂敷と呼ばれるムササビに恋の季節が。やがて3匹の子が生まれ、父となったムササビは子供たちに生きる術を教える。イタチ、テン、キツネ、そしてフクロウなどの恐ろしさを。しかし、飛ぶ練習をしていた子供たち...
奥羽山脈のマタギの里・阿仁に、遅い春が到来。長い冬の間、眠り続けていた熊が目覚め、熊狩りの季節の開幕である。米俵のようなコブが肩にあることから、コブダワラと呼ばれる大熊も冬眠から目覚め、マタギたちが追いつめるが、マタギ犬がボロ切れ同然に殺されてしまう…。その翌朝、コブダワラを追い続ける老マタギ・源じいが山の様子...
東北地方を縦に走る雄大な奥羽山脈。ここの冬は早く、まだ11月だというのに、鳥海山の頂は雪化粧をしていた。鳥海山の麓に住む源太郎少年は、祖父の跡を継いで鷹匠になるため、日々、祖父から教えを受けていた。その祖父は源太郎のために、金色に輝く瞳、カギ状に鋭く研ぎすまされたクチバシ、頑丈そうな爪を持つ、角鷹の子を源太郎に...
両親の厳しい管理などほとんどなく、自由に飛び回っていたマンガ家・矢口高雄の少年時代は、映画館も喫茶店もデパートもないけれど、山や川の自然が遊び場であり、勉強部屋だった。昭和20年代、奥羽山脈の山間にある小さな村に住む矢口少年は、やまびこに不思議な怖さを感じる。冬になると、その正体がわかると言われ、冬が待ち遠しく...
昭和33年4月、高校を卒業して昭和銀行に入行した矢口(高橋)は、銀行は閉店した後こそが戦場であることに衝撃を受ける。伝票の集計結果と現金残高が一致しなければ、一致するまでやり直すのはもちろんのこと、現金の過不足ともなれば、一円単位で原因を究明するのは当然であった。そして、同僚の当直中に起こった悲劇や、テレビ時代...
幻の怪蛇と言われるバチヘビは、蛇の新種だと断言する矢口高雄。以前、秋田県でヤマメ釣りをしていた時、野鳥を襲う奇妙な姿をした蛇を見て驚いた。その姿は、ビール瓶と同じくらい太い胴と背中に斑点を持ち、長さは約50センチだったと語るが…。矢口はさっそくアシスタントを引き連れ、バチヘビ探索隊を編制すると、先日、バチヘビが...
平成元年2月9日。手塚治虫先生の訃報にふれ、衝撃を受ける矢口高雄。矢口にとって手塚マンガは特別なもので、田河水泡、阪本牙城、島田啓三など、多くのマンガに夢中になった少年時代だったが、その躍動感と描写力に衝撃を受け、その後の人生に大きな影響を与えたと言っても過言ではないのが手塚マンガだった…!!『釣りキチ三平』な...
二人の子供、太平とミズナを連れ、東京から生まれ育った北国の寒村、戸数50戸の日暮村で農業をやる決心をした良平。レストランも喫茶店も映画館もないが、自然がいっぱいの村で太平とミズナの驚きに満ちた生活が始まる。今まで経験したことのない北国の大雪と猛吹雪に、寒村の生活の厳しさを知った太平とミズナだったが、その厳しさも...
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