『柳沢きみお』の作品一覧
-
- 石橋は受験を控えた高校3年生。文武に秀でた彼は、母子家庭のため、東京の大学という憧れを胸に隠し、地元の大学へ進学することを考えている。
-
- 柳沢きみおの名短編集。 会社員の関口は、幼稚園の息子の先生である中村に一目惚れしてしまう。
-
- 大手出版社社長の影武者として生きる男・郷屋川。死んだ社長・岡城のしぐさや癖を真似し、新たな人生を忠実に生きようとする。不慮の事故により貴子を殺してしまった郷屋川は、貴子と瓜二つの愛人・久美を岡城家に入れ、夫婦で岡城夫妻に成り代わっていた。すべてを知る秘書課長の高田は急に貴子と連絡が取れなくなったことを怪しみ――...
-
- 田代勇介は恋人の山葉圭の反対もあり、大学途中で再び始めたボクシングを断念するのであったが、どうしてもその情熱を捨てきれず、圭に黙って本格的にボクシングジムに通い、大学3年生ながらプロのライセンを取得する。そしてプロデビュー戦を前に、圭にプロボクサーとしてリングに立つことを告げた勇介であったが、大反対されて二人の...
-
- 東大受験に失敗した正平は、予備校に通うため親戚の家を頼って上京してきた。その予備校で、正平はかつての高校の友達含め、さまざまな種類の浪人生と出会い、そして絆を深めていく。
-
- 大学生となった田代勇介は山葉圭と付き合いを続けていた。しかし勇介は陸上、圭はテニスと部活に忙しなかなか会うことができず、すれ違い気味の生活をなってしまい、なかなか進展しない。そんな時に、同じ陸上部で魅力的でしかも大病院の娘である高梨が勇介に誘いをかけ、信じあっているはずの二人に少しずつ変化が・・・・・・。しかし...
-
- ある男子高校生が自身の出生の秘密を知って、転落していく姿を描いたダークストーリー。
-
- 若い恋人もいる。仕事も家庭もうまくいってる。それでも男は求めてしまう生き物。 愛、金、SEX、成功。 もっともっと欲しくて欲しくてたまらない。
-
- 何をやってもダメダメな大会社社長の次男・末吉は父親に罵られ、優秀な長男と日々比べられる生活を送っていた。
-
- 柳沢きみおの名作“MISOJI”がセルフリメイクによって登場!
-
- ここは憧れの原宿!さすがに、オシャレな人でいっぱいだ!
-
- もう一度違う人生を送ろうとして上京した中年男を待つ波乱万丈の人生を描く。
-
- 高校3年生の秀一は受験を控え、勉強に明け暮れる毎日。
-
- 麻薬取引の黒幕をしていたタレントの身代わりとして、すべての罪をかぶって麻薬取締法違反で逮捕された大手芸能プロ・マネージャーの津島研一郎。しかし出所するまえにフィアンセは他の男と結婚。その男はタレントの身代わりで津島を刑務所に送った張本人のマルAプロ社長・花山だった―――。罠にハメられ愛する人を奪われた津島は、花...
-
- 二浪中の予備校生・赤松杉男は、受験勉強の片手間に出張ホストのバイトをしていた。
そんなある日、杉男の元に、従兄弟の真美がやって来る。彼女は女優を目指し上京してきたのであった。
真美と同居生活を始めることになった杉男は・・・
-
- 主人公・野々島直人、通称・チョクは中堅会社「丸十」に勤務するサラリーマンだったが、恋人に振られた次の日、会社が倒産してしまい、生活の全てを失った。自暴自棄になって飲み潰れた野々村はその翌日、「SHOP自分」という店の前で目を覚ます。
-
- 高校生の谷津は卒業したら服飾の学校に進むことを考えている。しかし、どうしても洋裁は女性のイメージが強い。 ファッションショーや、モデル、華やかな世界で谷津は夢を叶えることが出来るのか?
-
- 山中三十路(ミソジ)。この変わった名前は、彼の父親が30歳の時に息子が出来たことが由来。
そして、彼もそろそろ30歳を迎えようとしている。
-
- 親から継いだ酒店を営む29歳の有田太一。彼は酒類販売の免許を売った資金で、夢だったボクシングジムを始めることにする。
-
- 近眼でガリガリの冴えない高校生・寺山修(てらやま・おさむ)の、ドタバタ青春ラブストーリー!
-
- 15年前のある日、丸菱デパート七代目社長であった父・丈一郎が代々番頭各であった副社長の樽谷五郎をはじめとする重役達の反逆によって解任され、すべてを失ってしまった菱井一家。母は家を出て行き、父である丈一郎は酒に溺れて死亡してしまい、残された幼い菱井ディーノは不遇な少年時代を送ることになる。そして時は過ぎ、高校に入...
-
- 素直な心とナイスボディを持つ、新人女子アナウンサーの和世。
ドジでおっちょこちょいな彼女だけど、恋愛に仕事に、今日も頑張ります!
-
- 『アクションピザッツ』にて生まれた『大市民』シリーズが25年の時を経てついに完結!! 高年期を迎えた山形は何を食べ何を語るのか!? これを読んで今一度、人生を見つめ直そう!!
-
- 幼い頃の記憶を失ったまま生きてきた黒木光太郎は、22歳のある日、本当の家族を奪われていたことを知る。家族の仇を探し潜りこんだのは、大手芸能事務所。六本木に広がる闇のなか、光太郎の孤独な戦いが始まる!!