『笠倉出版社』の作品一覧
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じんにくれーちぇ
- 古い因習の残る村に棲む若潮は、近隣の森の男・矢風と密会している。
「一緒に村を出よう」という矢風の言葉に頷けない若潮だったが、ふたりの逢瀬が村の男たちの知れるところとなり、悲劇が襲う。
生と性の濃厚な交わりを描いた人外恋愛奇譚。新鋭、じんにくれーちぇのデビュー作!
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吉田ゆうこ
- 「ちゃんと自分のイイところあてて?」男専門デリヘル「いじめられっこクラブ」で働く奏は、美貌に強気な性格も相まって固定客も多い。そんな奏を新規客の有平さんは甘やかしてくれない。さんざん嬲られ、一方的にいかされて、翻弄されるばかり。なのに毎日呼び出されて、有平さんの意図が見えない奏は……。
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さとうここ
- 待ちに待った海合宿。ずっと好きだった修也先輩に意識してもらえるチャンス! 大胆水着でその気にさせちゃう♪ ねぇ、先輩、ふたりで熱い夏にしちゃお。表題作ほか、夏のラブをまとめた作品集。真っ青な空と夏の海は思春期男女を乱れさせちゃう。
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須貝あや
- 「なんでも言うこと聞いてくれるんだろ?」イケメンエリート彼氏・久住の誕生日を忘れてしまった莉子。お仕置きにと彼が選んだのは裸エプロンでご奉仕!? 布越しに擦られて、お風呂で洗いっこして、ひとりエッチさせられて…。恥ずかしいと思うのに、カラダはどんどん濡れてきちゃう。このままもっと、甘いお仕置きしていいよ…?
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花李くる実
- 「お前は俺のオモチャだろう?」遺跡調査の研究費用を支援する代わりにルーファス王子に買われた美紀。閉ざされた後宮の中でただルーファスの望むままに抱かれている。焦らすような愛撫も、ナカを穿つ熱も、俺のものだと主張するように美紀へと刻まれていく。愛されていると錯覚するようなセックスに溺れながら、美紀の心はルーファスへ...
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桜井加奈子
- 茜にとって、カイ君はいつも女の子に囲まれている別世界のひと。だけど友人たちと計画した温泉旅行でカイ君と急接近!?ゲームでキスされちゃって、「茜ちゃんって、かわいいよね」なんて言われちゃった。好きになったって叶うはずないのに、カイ君にときめいちゃう気持ちは止められなくて…。
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青木林子
- ミズキには誰にも言えない秘密がある。それは双子の姉とエッチの時の感覚が繋がってしまうこと。残業中、エッチをしている快感に襲われてしまったミズキは1回イケば楽になるはず!と必死にアソコに手を伸ばす。自分で触るけど物足りなくてもどかしく思ってたのを、ライバルの日野に見られてしまって…。意地悪なライバルに焦らすように...
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おおひらしるす
- 【電子限定の描き下ろしマンガ2Pのおまけつき!】
間違えて浪田くんとエッチしちゃった!?憧れてた課長の結婚式で、ヤケ酒したあやめ。酔っ払ったあやめを介抱してくれた同僚の浪田くんに、課長と間違えて「好きです。一度でいいから抱いて下さい」って迫ってしまう。翌朝、気まずさもあって今まで通りにすることになったけど…。
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田島悠理
- 感情を表に出すのが苦手な香織は周りから遠巻きにされがち。だけど瀧田だけはよく話しかけてくれる。壁を壊すように香織の中に入ってくる瀧田に少しずつ惹かれていく。彼に近づきたくて参加したバーベキュー大会で、転びそうになった香織は瀧田に抱きとめられる。瀧田のたくましい腕が、触れたところから伝わる体温が、香織の心を大きく...
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宮田ワルツ
- 「お前が俺のこと好きじゃないとかあり得ないだろ」小さい頃からいっしょに過ごしてきた幼なじみの智と優。だけど大人になった今もその関係って成立するの?高く伸びた背、がっしりとした体つき、触れる手の大きさ…。優のことを“男”として意識しはじめる智。一緒にいるとどぎまぎしちゃうけど、優の態度もどこかぎこちなくて…? す...
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花門トキコ
- 「すべて貰うぞ。心も身体も全部――!」冴えない・金ない・ツキがない。貧乏神と呼ばれ、学校一の嫌われ者のニコ。そんなリコに財閥の跡取り息子・若大路貴也が近づいてきて…。わがままで強引、全てがマイルールのオレ様王子からは逃れられない――!?
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Remi
- 「もうこんなになってるのに? カラダは嘘をつけないな」メイドの光里は毎夜のように、主の瑛人に抱かれている。拒むことも出来ないまま、瑛人によって慣らされたカラダはいやらしく蜜をこぼす。いくら本気で瑛人のことを想っていてもこの恋が叶うことはないのに、彼を想う気持ちを消すことは出来なくて…。
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青井はな
- 地味で真面目だった高校時代。そんな自分を変えたくて、大学進学を機にイメージチェンジをした卯月。明るくて社交的で、好きな人もいて。すべてが順調! …と思ってたのに、高校時代の同級生で、しかも初えっちの相手でもある広田と再会して!?
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高須加ちさ
- 「こっちの指導はオレに任せて下さいね」
指導中の後輩・倉敷くんとHしちゃった――!?パニくる佳乃とは対照的に、いつもと変わらず爽やかな笑顔を振りまく彼。草食ワンコ系だとばかり思ってたのに、あの日のHは何度も乱されるくらい気持ちよくて…。かわいい顔したイジワル彼に振り回されちゃう…?
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あびらもけ
- 「こんなキレイなひとにオレのをくわえられてるなんて…!」バイト先に客として来た稟に見惚れる大和。細い腰に長いまつげ、こんなにキレイな人がいるんだ…と感激したのもつかの間、気づけばベッドで押し倒されていて!? 出会って1hで即エッチ!巨根純情男子は女王様ビッチに翻弄されて…
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キカ糸
- 黒猫にトラウマを持つ野良暮らしの弓太が拾われたのはまさかの黒猫一家。恐怖でおもらししてしまった弓太だけど、乱暴なのに面倒見のいい次男・メイに優しくされて……!?
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つきづきよし
- 「お前は本当になんもわかってねえ」源と谷生が初めてセックスしたのは高校の時。趣味が合わない話も合わない、けれどセックスだけは最高のふたり。途切れることなく続いたセフレの関係が6年を迎えた今、周りの変化に触発され形を変えようとしていた――
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鰺坂こうや
- 「僕、どーせー愛者だからね」新生活への期待に胸を膨らませていた“はじめ”。上京して一番最初に出会ったのは、見惚れるくらいのイケメンだった。だけど彼は自分と同じ“佐藤”しか好きになれないという変なひと。彼の“佐藤”への愛を熱弁されたはじめは怖くなってその場から逃げ出してしまうけど、再会は意外と早くて…。
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ウチタマオ
- 芸能界に挫折した進のバイト先はTV局内のコンビニ。知り合いにバレたくないとマスクで顔を隠していたのに、若手俳優・青名に気付かれてしまう。口封じにトイレに連れ込みフェラを仕掛けた進だけど…?
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もぐのさしみ
- 尚は全男性の性的快楽(アクメ)を促進する夢のようなシステムを売る社長。認められる日を信じ狭いアパートで同棲中の敦史と日夜、絶頂の研究を重ねている。だがある日、そのシステムが盗まれて……!?
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獅子姫
- 「んん…あは…ん!」目覚めると、超絶イケメンが私のカラダをまさぐっていて…キャーー! そして彼はのんきに言いました「“メス”を喜ばせるには、子作りだろ?」ニヤリ。
超奥手のユーリは、男性と目が合っただけでブルブル。癒しはマンガと、実家の動物園で飼っているライオンの『レオ』だけ。だけどレオが人間の姿になっちゃっ...
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青木林子
- 「エッチなニオイがする」卒業してようやく先生と恋人同士になれた佳奈実。一緒に寝たりキスしたりはしてくれるけど、いまだにエッチはナシ。いろいろ迫ってみても全然効果がないのは、子供扱いされてるから? モヤモヤしてたら先生の部屋でAVを見つけてしまって…!?
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金野楓子
- 友恵の店を閉店間際に訪れるのは、高校時代からの友人・幹也。彼の弱音を聞きながらマッサージをしてあげる時間は、友恵にとってちょっとだけ特別な時間。学生の頃から幹也のことが好きだから「友恵だけしかさわってないなあ」なんて言われたらドキドキしちゃう。なのに幹也のあの態度はあの頃と変わりなくて…。
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田島悠理
- 幼い頃、大好きだったお隣の家の涼ちゃん。大きくなるにつれて疎遠になってしまっていたけれど、まさか派遣先で再会するなんて! 大人になってすごくカッコ良くなった涼ちゃんが、自分のことを覚えてくれていただけじゃなくて、食事にも誘ってくれたことに舞い上がる綾華。しかも残業中、転びそうになった綾華を抱きとめようとした涼ち...
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山本うらら
- 「身体のスミズミまで検査させて」医者の聖吾とナースの琴葉はラブラブ新婚夫婦。診療後に始まるのはリアル“お医者さんごっこ”!? 「ちゃんと医者の質問には答えなくちゃ」聴診器でじっくりねっとり調べられて、エッチな事言わされて…こんなシチュエーション、いつもより感じちゃうよ…っ。いやらしい先生の手ではやく“治療”してっ…。
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井崎たくみ
- 私の好きなひとは、姉の好きなひと。刑事をしている姉の同僚・厚人を好きになってしまった和希。親とそりが合わず家を出た自分に優しくしてくれた姉に幸せになって欲しくて、この気持ちはなくしてしまおうと思っていたけれど…。彼を愛しいと想う気持ちと、姉への罪悪感。ふたつの気持ちの間で揺れ動きながらも和希が選ぶ未来は――。
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美紗登
- 「おまえたちふたりとも必ず地獄に落としてやる―!!」
親の残した小さな惣菜店を切り盛りする沢渡美咲は、ひとり息子・ひかると共に、生活が苦しいながらも幸せに暮らしていた。
しかし、地価総額6億までに膨れ上がった土地代に目が眩んだ妹・夏恵と、再婚相手の安彦に殺されかけ、人気のない産業廃棄物の不法投棄場に放り込まれ...
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宮城朗子
- 「お宅お子さんは?」「女は子供を産んで一人前よ!」…無遠慮に投げかけられる周りの言葉。子供を産まない夫婦は「悪」なの? 主婦の友希は姑や友達からの「子供産め」というプレシャーに苦しんでいた。子供がほしくないわけじゃない。だが、夫が大の子供嫌いなのだ。結婚する前から「子供はいらない」と言っていた夫を説得できずにい...
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さとうここ
- ハタチを越えていまだ処女。誰かアタシの処女…もらってくれないかなぁ――なんて、親友の史哉に相談してたら「俺で手を打てば? さやかのこと好き」なんて衝撃の告白されちゃって!? キスされて、甘く口説かれて、気持ちもカラダもエッチなことでいっぱいになっちゃう…。