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『スキャンダラス・レディース・シリーズ』のコミック一覧
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小田南央
- OLの郁美は大学生の哲也と交際中。マンネリを解消しようとレイプごっこをするがいまいち盛り上がらない。「たまには郁美意外とヤりたい。そうだ、郁美の嫌いな女がいたら俺がレイプしてやるよ」と言われ、嫌味な女上司・香子の顔が浮かぶ。香子の家に行き哲也に襲わせようとするが、話しているうちに罪悪感を抱いた郁美は哲也との計画...
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祐木純
- 不幸な結婚生活の後に離婚した竹内笙子(たけうち・しょうこ)は、ケーキ店でパティシェとして働きながら一人娘のさやかを育てていた。しかし最近になって元夫の亮二(りょうじ)から頻繁に連絡があり、さやかのことを引き取りたいという。再婚相手の後妻が流産して子供ができにくい身体になったがゆえの手のひら返しの要望だった。もち...
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春名宏美
- 高木亜美(たかぎ・あみ)は今年で結婚10年目の専業主婦だが、最近、自分と夫の夫婦関係に張り合いのなさを感じ、悶々としていた。とある調査によると、出産・育児に追われる5年目でセックスレスからの会話レス、育児の手が離れるそれからさらに5年目…およそ計10年目に妻は『女』としての自分を再確認したくなり、他の男に目が向...
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佐香厚子
- ある日、千堂香苗(せんどう・かなえ)のもとに一枚のハガキが届く。20年前、父親の仕事の関係で13歳まで住んだ盛岡からの同窓会の通知だった。夫に話すものの、過去2回の流産を経験している佳苗の体のことを心配し、出席することを許してはもらえなかった。でも、どうしてももう一度あの地に向かい、忘れがたい大切な人たちに会い...
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長広洋子
- 知り合いの勧めで、とある病院に看護師として再就職した主人公だったが、産婦人科に回されることになり憤慨していた。実は過去に自分の子供にまつわるつらい経験があったのだ。仕方なく開き直って日々の職務に励む彼女…そこへある日、一人の妊婦・村野かおりが受診に訪れる。どうやら前の病院から「もっと詳しく診てもらうように」と、...
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水城瞳
- 保育士として働く由貴(ゆき)は今年で35歳。二人姉妹の長女として生まれたため、当初は親から婿養子をとって家を継ぐことを望まれたが、妹が先に結婚してしまったあとは一転――…早く嫁に出したい親の思惑で、次々とお見合いをさせられ続ける日々だった。「あ~あ、私ほんとはゆっくりと美味しいコーヒーを飲みながら、大好きな本を...
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高橋瞳子
- 【30歳・パート主婦の体験】保育所に空きが出て、3歳児の息子を預けることができるようになった酒井美帆(さかい・みほ)は、これを機にファミレスでパート勤めを始めることにしたのだが、この店がとんでもなかった! とにかく、事あるごとに『罰金、罰金!』たとえば、レジのお金が合わなかった(足りなかった)ときは、その時間帯...
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小牧成
- 【53歳・主婦の体験】それは今から20年ほど前、上岡美保(かみおか・みほ)が30歳過ぎで独身・一人住まいの頃のことだった。突然、高校時代の同級生だった坂田幸江(さかた・ゆきえ)から私物が詰まった荷物が送りつけられ、何ごとかと驚いていると「今、ダンナと離婚でもめてるから、しばらく部屋に住まわせてほしい」と言ってき...
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水城瞳
- 【31歳・パートの体験】自閉症の幼い息子・弘(ひろし)を抱え、今日も美奈子(みなこ)はテレクラに電話しては男を見つけ、自らのカラダを売って金を得る…なぜこんなことになってしまったのか? 私が小さな頃からぜんそく持ちで家の厄介者だったから? 妹や弟の面倒もまともに見られない出来の悪い長姉だったから? 生まれて初め...
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神崎順子
- 【40歳・スナック勤務の体験】バツイチの川上麻衣子(かわかみ・まいこ)は、幼い娘・未央(みお)を実家に預け、自分はつましく一人暮らしをしながらスナックで一生懸命働いていた。いつかお金を貯めて未央を引き取り、母子で暮らせる日を夢見て…。そんなときだった。店の常連客である丸山正彦(まるやま・まさひこ)からプロポーズ...
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実央マリー
- 【34歳・主婦の体験】主婦の初美(はつみ)は、二人目の夫と二人の娘との四人家族で幸せに暮らしながら、時折、最初の夫との悲痛な結婚生活と『ヨシくん』のことを思い出していた。初美が最初の夫・川北克二(かわきた・かつじ)と知り合ったのは、彼女が短大を卒業して保育士を目指してがんばっていた20歳の頃。川北はひと回り年上...
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南原薫
- とある進学塾で大学受験英語を教える小峰桜(こみね・さくら)は、その豊満な肉体の色香で男子生徒を惑わし入塾させるために採用された、いわば客寄せパンダ的女講師だった。しかしまさかそれが、こんな恐るべき凌辱の事態を招いてしまうとは…!? 大学受験に失敗した荒ぶる男子生徒二人がやってきて「受験に落ちたのはおまえの色気で...
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牧原もも
- 穏やかすぎる夫のセックスに日々不満を募らせる彩子(あやこ)は電話で、夫を紹介した従兄弟に欲求不満の責任をとるよう冗談を言う。すると従兄弟の雰囲気は一変、エロい言葉で彩子を愛撫する。言葉だけで敏感に反応する彩子だったが、いいところで「続きはまた今度」と言って従兄弟は電話を切ってしまう。数日後、夫が出張で戻らない晩...
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南原薫
- 石崎美帆(いしざき・みほ/26歳)は愛生総合病院の特別入院病棟を担当するナースだったが、その務めは通常の看護師のそれとは異なり、特殊で淫らなものだった。担当患者は政財界のVIPを中心とした高級医療対象者ばかりで、美帆は彼らの欲求を満たすべく医療のみならず、さまざまな性に関する要望に応えることを義務付けられていた...
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高野妖子
- 25歳のOL・寺田奈美(てらだ・なみ)には、とても仲のいい妹の薫(かおる)がいた。薫は相談ごとがあると郷里から電話をしてきては姉・奈美のもとに上京してくるのだが、実は二人はいわゆるフツウの姉妹ではなかった。そもそも薫は奈美の父親の再婚相手の連れ子で、血のつながりはない。しかもなんとその上、薫の戸籍上の性は男だっ...
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南原薫
- OLの牧野沙希(まきの・さき)には、デリヘル嬢として男たちの欲望に奉仕するという夜の顔があった。別れた昔の男の借金の保証人になってしまったため、その返済をしなくてはならないからだ。夜ごと、嫌々さまざまな男たちのモノを咥え、精を吐き出させる行為に疲弊していく沙希だったが、唯一の心のよりどころは送迎ドライバーの仁(...
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神崎順子
- 木下恵子(きのした・けいこ)は夫と二人の子を持つ主婦。このたび、中古だが結婚8年目にして念願のマイホームを手に入れ、新しい土地に引っ越してきた。家はまだ築2年目というきれいな良物件だったが、前の住人は主人の急な転勤が決まり、泣く泣く手放したのだという。早速ご近所に挨拶回りに出向く木下一家。皆よさそうな人ばかりだ...
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杉尾尚子
- 結婚2年目の前川聖子(まえかわ・せいこ/27歳)は、義両親が暮らす夫の実家からスープが冷めない距離に住まわされていた。というのも、姑は大、大、大の犬好きで、今は大きなレトリーバーの『タロ』を飼っているのだが(通算4匹目)、自分にもしものことがあったら聖子に『タロ』の世話をさせようと目論んでいるのだ。ところが聖子...
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水城瞳
- 主人公は夫と息子の三人家族。中古で買った家に住み、夫はしがないサラリーマン、自分は時給800円のパート主婦という、絵に描いたような庶民家庭だ。ある日、息子の守(まもる)が学校の友達の畑田裕一(はただ・ゆういち)くんと遊んでいて、二人とも偶然ケガをしてしまったという。守は軽傷で済んだが、裕一くんのほうは頭を3針縫...
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高橋瞳子
- 主人公は43歳の主婦。今年で結婚20年目を迎える彼女にとって、もはや夫はただの同居人のような存在であり、夜のお勤めも月に1回程度、お義理のように済ましている関係性。しかし、年頃の高校生のひとり娘・麻央(まお)に関しては、心配が尽きない。やれ変な男と付き合ってはいないか、いやまさか妊娠するようなことはしていないか...
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実央マリー
- 借家住まいのごく庶民的家庭で育った幸子(さちこ)だったが、貿易関係の会社を営む裕福な家の後継ぎである北条正則(ほうじょう・まさのり)との交際を経て、新築の大きな新居で結婚生活をスタートさせるという、誰もが羨む嫁入りを果たした。しかし問題は、常軌を逸した超潔癖症の姑の存在だった。とにかく病的なまでに家の中の清潔さ...
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南原薫
- ときは昭和21年(1946年)。太平洋戦争が終結して焼け野原となった街で、少なくない数の女たちは生きていくために街娼(パンパン)となり、自らの肉体を男に売って金を稼いでいた。青木美沙(あおき・みさ/19歳)もそんな中の一人だった。ある日、美沙が街角で客を引いていると、その一帯の街娼グループのリーダーである浅見マ...
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水城瞳
- 千佐(ちさ)は今まさに、女の幸せ最高潮! 愛するダーリン・久世聖也(くせ・せいや)と、いよいよこれから結婚式を挙げて、3泊4日でグアムへのハネムーンに出かけて…のはずが、急に激しいめまいに襲われ意識喪失、ようやく目覚めてみると、なんとすべてはもう終わってた! 一体なんで!? 私、式もハネムーンも何ひとつ記憶にな...
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高橋瞳子
- 主婦の中尾美紀(なかお・みき)は、まだ息子の祥(しょう)が幼い生後8カ月の頃、こう心に誓った。「うちの祥には絶対ゲームをやらせない、持たせない!」それは、たまたま行った公園で4人の小学生たちが並んで座り、会話をすることもなく各自黙々とゲームをしているという、なんとも不気味な光景を見てしまったから。その後、祥は母...
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時田かける
- 同居していた男を殺した罪で懲役7年の刑を受けた女、宗田葵(そうだ・あおい)は、幼い息子・賢(まさる)から引き離され、女子刑務所に収監された。賢は以前の夫との間に生まれた子で、葵が殺した男との血縁はなく、それどころか酒に酔った男によって危害を加えられそうになったため、それから守るために葵はやむなく男を手にかけたの...
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神崎順子
- 今現在、小児科医として活躍する小西由香(こにし・ゆか)には、波乱万丈の秘めた人生のドラマがあった。かつて、由香が物心ついたときには父親はもう亡く、産婆として働く母・咲江(さきえ)と二人の母子家庭だったが、暮らしは決して豊かではなかったものの、愛情に満ち足りた幸せな生活だった。しかしある日、由香はふとしたことから...
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宮城朗子
- 主婦の大崎妙子(おおさき・たえこ)は、夫の生家である築45年にもなる古くて狭い家に不満を持っていた。このボロくてパッとしない家のおかげで、小5の娘・真帆(まほ)は不登校になり、保育園児の息子・隆太(りゅうた)もアトピーの喘息持ちになったのではないかと思うくらいだ。そんなある日、友人が郊外に広くてきれいな中古の家...
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高橋りえ
- 美和(みわ)は、夫の隆広(たかひろ)と幼い息子の大輝(だいき)の3人家族で暮らす主婦だったが、とにかく何にでも口うるさい姑のことが苦手だった。隆広は一人っ子の長男にもかかわらず、今はまだ姑・舅との同居を免れているが、もしもそのうち同居することにでもなったらと思うと、美和はゾッとするばかり。ところがそんなある日、...
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林田ちい
- 工務店勤務の夫・貴之(たかゆき)に対して、奈々(なな)はある不満を持っている。いい歳をして、貴之はとにかく子供っぽくて自己中なのだ。たとえば幼い娘・亜理(あり)を連れて親子3人で遊園地に行ったとしても、亜理をほっぽっていきなり自分一人勝手に大好きな絶叫マシンに乗りに行ってしまうような有様で……だから正直、二人目...
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佐香厚子
- 竹中美鈴(たけなか・みすず/38歳)は、夫と二人の娘との四人家族で暮らす平凡な主婦だったが、やさしい夫とは良好な夫婦関係にあるものの、最近、年頃の娘二人とはどうにもギクシャクとした微妙な間柄にあった。たまに、父親亡きあと隣り町の実家で一人で暮らす母・市川節子(いちかわ・せつこ/66歳)を訪ねては、身の回りの世話...