「極道メシ」「男麺」の土山しげると、「バーテンダー」「HOTELIER-ホテリエ-」の城アラキ（本作では別ペンネーム・観月 壌の名で執筆）がタッグを組んで贈る本格派極道漫画。 日本最大の広域暴力団・狩野組の総長・狩野誠蔵が暗殺された。殺したのは横浜を根城にする弱小ヤクザ・連城組の若頭・連城浩一。そして、その詫びを入れるため浩一の父で連城組組長・連城惣一までもが狩野組の関係者に殺された。この事態に、惣一の息子で、浩一の弟である連城恭次が立った。兄の方針でカタギの仕事をしていた恭次は身内の相次ぐ死に...

「極道メシ」「男麺」の土山しげると、「バーテンダー」「HOTELIER-ホテリエ-」の城アラキ（本作では別ペンネーム・観月 壌の名で執筆）がタッグを組んで贈る本格派極道漫画。 日本最大の広域暴力団・狩野組四天王の一人・若槻龍二に狙われている連城恭次は、舎弟・佐伯武雄とともに新宿歌舞伎町に降り立った。あえて敵の縄張りに飛び込むことで敵の裏をかくつもりだ。そして、狩野組系の児島会の事務所に押し入り、そこで次の作戦を立てるのだった。それは大胆にも狩野組の裏カジノの金を根こそぎ奪うことだった。この大胆な...

「極道メシ」「男麺」の土山しげると、「バーテンダー」「HOTELIER-ホテリエ-」の城アラキ（本作では別ペンネーム・観月 壌の名で執筆）がタッグを組んで贈る本格派極道漫画、ついに最終巻。 父親、兄の仇である日本最大の広域暴力団・狩野組四天王の一人・若槻龍二を狙う連城恭次。だが、若槻龍二の力はすさまじく、仲間は舎弟の佐伯武雄以外全員、殺されてしまう。だが、それでも、連城恭次の闘志は衰えない。狩野組前総長・狩野誠蔵の四十九日法要に乗り込み、若槻龍二の命（タマ）を獲ることを誓う。果たして、極道の首領...