logo

banner

諸葛孔明 時の地平線

諸葛孔明 時の地平線

14完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
後漢(ごかん)末期。朝廷軍の将軍・曹操に、朝廷への憎悪をむき出しに立ち向かってくる少年がいた。彼こそが諸葛亮孔明―軍師として史上名をはせた天才の、若き日の姿である。諏訪緑が満を持して挑む新世紀の「三国志」! 三国時代前夜、乱世を舞台に、孔明の少年期から青年期を描いた第1巻。
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    後漢(ごかん)末期。朝廷軍の将軍・曹操に、朝廷への憎悪をむき出しに立ち向かってくる少年がいた。彼こそが諸葛亮孔明―軍師として史上名をはせた天才の、若き日の姿である。諏訪緑が満を持して挑む新世紀の「三国志」! 三国時代前夜、乱世を舞台に、孔明の少年期から青年期を描いた第1巻。
  • こののあらすじを見る ▼
    農民たちの自主的な運営による共同体「塢(う)」の拡大を抑えようとする曹操。その曹操の政策に疑問を持つ孔明。 諸国をめぐる途中、同じく曹操の圧制に苦慮する呉の周瑜とかかわり、配下に誘われるが…。 独自の生き方を求める孔明は、曹操に直接会う道を選んだ!
  • こののあらすじを見る ▼
    後漢末、諸葛亮孔明は、強引に諸侯を束ねようとする曹操から仕官を請われたが辞退した。さらに農民の自主性を重んじ戦いを避けたいと考える孔明は、曹操と対立を深めていく。そして、曹操の攻撃から荊州を守る任にあたっていた劉備将軍と出会い、彼が自分と共通する時代認識を持つことを発見した。
  • こののあらすじを見る ▼
    時代の要請である新しい国を造るため、劉備将軍の臣下に加わることを決意する孔明。だが、意外にも与えられた役職は戦の要となる軍師であった。実戦の経験を持たない孔明に武将らは反感をもつが、目前に迫る曹操の大軍をみごとな策で打ち破り、信頼をえる。大陸に嵐が吹き荒れる、第4巻!
  • こののあらすじを見る ▼
    曹操軍の進攻から逃れ、民とともに南下してきた劉備軍。強大化する曹操の力に対抗するため、江東と同盟を結ぶことを必至と考える孔明は、まず江東の支配者・孫権の片腕である周瑜のもとを訪ねる。だが、周瑜は曹操への降伏派が多数をしめる文武官たちを自力で説きふせよ、と突き放す―。
  • こののあらすじを見る ▼
    悠久の大河、長江を挟みにらみあう曹操軍と江東軍。水上戦に有利な江東軍だが、数を有する曹操軍に決定的なダメージを与えるに至らず、長期化への不安を抱いていた。そんな折、両軍のあいだで不審な動きをみせるほう士元(ほうしげん)。一方、孔明は三国志時代の命運をかけた「赤壁の戦い」を前に、勝利の風を乞う!!
  • こののあらすじを見る ▼
    曹操の勢力が衰えた機を狙い、天下統一のため蜀攻略を急ぐ周瑜に対し、孔明は蜀との同盟こそが良策と考え、ふたりの意見は対立する。そして、荊州を治めていた劉きが、病の床で自分の亡きあとを劉備に託すと宣言した。 その知らせを聞いた周瑜は激怒し、劉備暗殺と共に荊州を手に入れようと企むが…。
  • こののあらすじを見る ▼
    士元をふたり目の軍師として迎えることになった劉備将軍。孔明は荊州の治安を彼に任せ、急ぎ反乱に揺れる異民族の地へと向かう。同行した朱津(しゅしん)の活躍で、無事和平を締結するも、今度は士元が蜀の地へと赴くになった。 一方、西へと進軍する曹操は、漢中の地で勇将馬超と一戦を交えるが―。
  • こののあらすじを見る ▼
    異民族の将・馬超と同盟を結び、蜀の地の安定を図ることで、曹操の勢力を押さえようと考える孔明。だが、漢人への深い憎悪を抱く馬超は、孔明からの使者を徹底的に拒絶する。停滞する事態の間隙を狙うかのように、曹操軍が江東へと動き出す。一方、蜀では変革派と通じていた士元に最大の危機が―!!
  • こののあらすじを見る ▼
    士元の尽力により、劉備は異例の速さで蜀の統治権を得ることができた。だが、落ち着く間もなく、魏の曹操、江東の孫権が対劉備に向けて動き出す。一方、蜀の地の農地確保と法の制定を急ぐ孔明は、新たな謀略に巻き込まれてゆき…。権謀術数入り乱れる世で、軍師・孔明の手腕が試される―!!