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我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記―

我が驍勇にふるえよ天地 ―アレクシス帝国興隆記―

7完結!

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作品のあらすじ
戦乱の世。裏切りにより故郷を奪われた、レオナート。吸血皇子の汚名をも着せられ、悲しみとともに失墜する――。そして、物語はここから始まる。再起を誓ったレオナートに惹かれて集うは、数多の名将、賢者、才媛、奇才たち。機は熟した。腐りきった巨悪を討つべく、レオナートたちは大反撃を開始する――。武勇と軍略のハイファンタジー戦記、堂々開幕!!
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    戦乱の世。裏切りにより故郷を奪われた、レオナート。吸血皇子の汚名をも着せられ、悲しみとともに失墜する――。そして、物語はここから始まる。再起を誓ったレオナートに惹かれて集うは、数多の名将、賢者、才媛、奇才たち。機は熟した。腐りきった巨悪を討つべく、レオナートたちは大反撃を開始する――。武勇と軍略のハイファンタジー戦記、堂々開幕!!
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    最愛の伯母そして故郷をも奪われた、レオナート。大反撃の狼煙を上げるべく、一つの作戦を開始。それは、匪賊討伐――。暴挙を続ける匪賊に鉄槌を下すレオナート達はまさに英雄。その名声はあっという間に帝国内へと轟いていった。だがそれは同時に、実兄・シャルトの怒髪天を衝く事に…。その怒りの矛先は、親友・アランが統治するエイドニア州へと向けられたのであった。うねり始めた時代とともに大きな紛争が今、始まろうとしていた――。武勇と軍略のハイファンタジー戦記、第2幕!!
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    エイドニア紛争――。それは、クリメリアの一方的な怨恨から始まった愚かな諍い。エイドニアを蹂躙する3000超のクリメリア軍。その進軍は、州都・エイドンに達しようとしていた。エイドニアの反撃は闇とともに。それは緻密に練られた智謀。漆黒の戦士達がクリメリア軍の中枢へと迫る。レオナートの咆哮が響き渡る時運命を懸けたこの戦いは雌雄を決する。武勇と軍略のハイファンタジー戦記、第3幕!!
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    山肌は猛々しく息づく人々を現すかのようにそびえ立つ。その山の名は――――ライン銀山。圧政に対し武力蜂起した鉱夫達。その中心人物・ガライが射る矢-魔弾-は皇帝直属の奪還軍を退け続けていた。レオナートはその難攻不落の山に挑む。苦しみから逃れようとする正義――――反徒から山を解放しようとする正義――――純粋な想いがぶつかり合った末に待つものとは…。武勇と軍略のハイファンタジー戦記、第4幕!!
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    屍ヶ原(ボロロロス)。そこは死臭立ち込める場所。そして、国の行く末を決める場所。叛乱軍とその地で対峙するレオナート達―――。圧倒的戦力差を埋めるべく「奇襲」を選択する事に。各々の心の内に響くロザリアの言葉が覚悟を促す時決戦の火蓋は切って落とされる――――。武勇と軍略のハイファンタジー戦記、第5幕!!
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    四方各所で繰り広げられる戦いは死闘を極めた。だが、戦局は確実に動いていた。レオナート達の優勢―――。遂に出陣するレオナート。そんな中、叛乱の首謀者・ディンクウッドは重大な決断をくだす事に。それは、もう一人の首謀者・シャルトを大きく変貌させた。時を同じくして傷ついたアランの元に因縁の相手・トラーメが現れた。その口から伝えられたのは…。武勇と軍略のハイファンタジー戦記、第6幕!!
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    自身の命運と向き合わざるを得ない二人の皇子―――レオナートとシャルト幼き頃から交錯し続けた二人の関係。戦う事でしか、どちらかが倒れる事でしか断ち切る事の出来ない運命という名の強固な鎖。二人の刃が交わり周囲は静寂に包まれる。すなわち、それは大叛乱の雌雄が決する時――。武勇と軍略のハイファンタジー戦記、最終幕!!