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26完結!

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作品のあらすじ
石岡琴羽、26歳。都内学習塾の講師。実は内緒で先輩講師の下江和孝と付き合っている。ある日、塾に若い男性の新人講師、帯沼堅が赴任して来た。成り行きで仲良くなる琴羽と帯沼だったが、それが気に入らない下江は琴羽が帯沼に近づかないよう口煩く束縛してくる。その癖、自分は飲み会で女性事務員とイチャイチャしている様子を見て、琴羽は腑に落ちない。しかもその飲み会で琴羽は、塾の他の先生から下江が実は既婚者で、妻子と別居中だと聞かされ、愕然とする。独身の恋人同士だと信じて疑わなかったのに、不倫だった?妻子と別居中なのは自分のせい?訳が分からなくなった琴羽は酒をガブ飲みしてしまい、目覚めると、帯沼の部屋にいて…!?
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  • 1巻
    100pt0pt
    \11/21まで/
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    石岡琴羽、26歳。都内学習塾の講師。実は内緒で先輩講師の下江和孝と付き合っている。ある日、塾に若い男性の新人講師、帯沼堅が赴任して来た。成り行きで仲良くなる琴羽と帯沼だったが、それが気に入らない下江は琴羽が帯沼に近づかないよう口煩く束縛してくる。その癖、自分は飲み会で女性事務員とイチャイチャしている様子を見て、琴羽は腑に落ちない。しかもその飲み会で琴羽は、塾の他の先生から下江が実は既婚者で、妻子と別居中だと聞かされ、愕然とする。独身の恋人同士だと信じて疑わなかったのに、不倫だった?妻子と別居中なのは自分の
  • 2巻
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    \11/21まで/
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    帯沼は酔って前後不覚になった琴羽を介抱してくれただけで、それ以外は何も無かった。しかしそこまでの状態になってしまった理由を訊かれ、琴羽は仕方なく事のあらましを打ち明ける。つい相談ぽくなって、「私これからどうしたら…」と弱音を吐く琴羽に、帯沼は一言、「別れたらいいんじゃないの?」と…。帯沼の言う事は正論だが、そんなに簡単に気持ちは切り替えられない。しかも妻子がいる事を問いただすと下江は「必ず離婚するから待ってくれ」と言い出し…。
  • 3巻
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    \11/21まで/
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    帯沼と常世田の間に流れるただならぬ雰囲気から、何かしらありそうだと琴羽は察する。しかし今はその事よりも下江との今後をどうするか考えなければならない。下江からの「今日の夜、家に行ってもいいか?」というLINEに返事ができないままでいると、その夜…。
  • 4巻
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    \11/21まで/
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    下江と一旦別れると決めた後は、本当に連絡を取り合わなくなった。寂しいけれど、塾では会えるから我慢できる。そう思っていたのに、ある休日、帯沼からの知らせで琴羽は下江が家族と仲睦まじく出掛けている現場を目撃してしまい…。
  • 5巻
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    フードコートを後にした琴羽と帯沼は、ショッピングモールの屋上庭園に行った。「さっきは急にキスなんかしてすみませんでした」謝る帯沼。お互い様なので許した琴羽だったが、その時に見た常世田の表情が気になり…。
  • 6巻
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    常世田と帯沼は元々は塾の先生と生徒の間柄だった。まだ高校生だった帯沼に常世田の方からアプローチして付き合い始めたが、常世田が転勤する事になって別れたらしい。しかしその真相は…。
  • 7巻
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    何故、下江の妻が塾に…!まさか自分達の事がバレた!?突然の事に狼狽える琴羽だったが、彼女はただ下江が忘れた弁当を届けに来ただけだった。下江がまた不倫している事も、その相手が琴羽である事も、何も気づいていなさそうな下江の妻と話していると、琴羽の胸は痛み…。
  • 8巻
    100pt50pt
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    帯沼は夫からDVを受けているという常世田を放っておけず、家に連れ帰ってしまった。だけど男の一人暮らしの家に元恋人の既婚女性と2人きり…この状況はかなりマズい。おまけに常世田は帯沼とよりを戻そうと誘惑してきてーー…。
  • 9巻
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    \11/21まで値引き/
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    時間はもう深夜2時になろうとしていた。自分も帰らなければ…と思う琴羽だったが、夜も遅いし泊まっていってはどうかと帯沼に提案される。しかし「一人暮らしの男性の家に泊まるのはよくない」と常世田を家に帰した手前、そういう訳には…!
  • 10巻
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    \11/21まで値引き/
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    下江は子供を犠牲に出来ないので妻とやり直すという。「…本当に私、男見る目ない。結局最初から離婚する気なんてなかったんだ」琴羽は承諾した。下江と別れた後、震える指で帯沼に電話を掛けた。でも、帯沼は電話に出なかった。