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サラリーマン金太郎五十歳【分冊版】

サラリーマン金太郎五十歳【分冊版】

9完結!

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作品のあらすじ
日本のサラリーマン・あの矢島金太郎が帰って来た!50歳を迎えんとする金太郎の新しい職場は、何と電力会社!後見人・中村加代の導きで主都電力にヒラ社員として入社だ。原発事故処理、電力自由化など問題山積みの大企業で金太郎がまた大暴れ!この男が再び日本を熱くする!
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    日本のサラリーマン・あの矢島金太郎が帰って来た!50歳を迎えんとする金太郎の新しい職場は、何と電力会社!後見人・中村加代の導きで主都電力にヒラ社員として入社だ。原発事故処理、電力自由化など問題山積みの大企業で金太郎がまた大暴れ!この男が再び日本を熱くする!
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    主都電力にヒラ社員として入社した金太郎。原発事故処理の責任者・大野の目に留まり、事故現場に連れていかれる。初めて現場に足を踏み入れ、その惨状を目の当たりにして金太郎が取った行動は!?一方、日本政府は主都電力の持ち株を手放し、アメリカの大手電力会社W・Eに渡してしまう。揺れる電力業界の未来は?
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    金太郎に恩人・三田善吉の訃報が届く。その葬儀での金太郎の別れの挨拶は、首相を始め、大物政財界人に強烈な印象を残す。主都電力の株式の30%を持つエリーは、金太郎を社長にしようと画策する。そこに待っていたのは…!?
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    東北の原発事故の惨状を見た金太郎は、主都電力の社長人事を受けようと決意する。対立候補の経産省元事務次官・柴田太郎との対決は、前代未聞の一般株主による直接投票に!金太郎の熱い所信表明は果たして株主達に届くのか!?
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    暴走族あがりの代議士・伊達三郎。金太郎は彼の元を訪れ「子分になれ」と懐柔する。しかし反発した伊達は金太郎と戦う事を宣言。ここに「東北連合」と元「八州連合」のオヤジ軍団の一大抗争が勃発する。果たして五十過ぎのオヤジ達の実力は?
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    原発事故収束ファンドを立ち上げた金太郎。新事業を起こすべく、モンゴルに飛んだ!そこで提案したのは「風力発電」。事業の承認を得るべくモンゴル大統領と会う事には成功した金太郎。果たして金太郎は大統領を説得する事ができるのか?
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    金太郎が立ち上げた「原発事故収束ファンド」。そこには各国から優秀なトレーダーが集合し、その中にはかつて金太郎と争った大物トレーダー、「ジョー・ロス」の姿も!そんな矢先、事故処理会社の社長・大野は「核燃料デブリ」を見つけるべく、原子炉内に侵入する。その連絡を聞いた金太郎がとった行動は!?
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    「俺にとって最強の力は仲間だァ!」 国会で、大北町で、東北の原発事故現場で、金太郎とその仲間が「原発事故収束」の為に動き出す。処理会社「クリーン」を買収し、世界中から原子力の専門家、技術者を集めた!そして、金太郎は中国に飛び、初めての中国で阿川老人の「中国が10回怒ったら、11回謝れ」というアドバイスが胸に響く!
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    中国に飛んだ金太郎。党の幹部に会うために車の前に飛び出すが、逮捕されてしまう。常に体当たりの金太郎の作戦も、中国には通用しないのか?一方、東北では原発をダム湖に沈める一大工事が始まる。原発事故は皆の意識を変えて、変革の時代が始まるのか。金太郎が見据える未来とは?そして金太郎が最後に我々に託すメッセージは!?「サラリーマン金太郎五十歳」完結!