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鬼の餌じゃありません【単行本版】【電子限定おまけ付き】

鬼の餌じゃありません【単行本版】【電子限定おまけ付き】

1完結!

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作品のあらすじ
【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ! 【※この作品は話売り「鬼の餌じゃありません」の単行本版です】 「助けてやってもいいぜ? その代わり、お前の“精”を喰わせろ」 売れない小説家の鞍羽蘇芳(くらは・すおう)は、ピンチを助けてくれた謎の老人から、「しばらく不在にする間、この家の留守を守ってくれないか」と頼まれる。人里離れた古い日本家屋のその家ならば、きっといい新作が書けるに違いない! 大喜びで快諾する蘇芳に、老人は「奥の蔵には入るな」とだけ言い残して姿を消した。 ある雷雨の夜、その蔵から物音が聞こえることに気づいた蘇芳は、確認のため蔵に入り、なんとそこで「鬼」と出会う。仁(じん)と名乗るその鬼は、かつて憎き陰陽師によって蔵に封印され、ずっと外に出る機会をうかがっていたのだという。 一緒に封印を解かれた餓鬼に襲われる蘇芳たち。戦う力を取り戻すため、仁は蘇芳に「力を寄越せ」と持ちかける。それは、「人間の精」を喰わせろというもので――…!? 時を超えて現代に目覚めた鬼×人間の小説家による、種族を超えた運命の出会いを描くファンタジー・ラブ・ストーリー!  二人の後日譚を描いた描き下ろし漫画も収録!!
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    【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ! 【※この作品は話売り「鬼の餌じゃありません」の単行本版です】 「助けてやってもいいぜ? その代わり、お前の“精”を喰わせろ」 売れない小説家の鞍羽蘇芳(くらは・すおう)は、ピンチを助けてくれた謎の老人から、「しばらく不在にする間、この家の留守を守ってくれないか」と頼まれる。人里離れた古い日本家屋のその家ならば、きっといい新作が書けるに違いない! 大喜びで快諾する蘇芳に、老人は「奥の蔵には入るな」とだけ言い残して姿を消した。 ある雷雨の夜