ニセモノ姫と溺愛王子~氷の仮面に隠された10年目の渇愛~
作品のあらすじ
君は 私を煽るのが 上手いな
「そんな反応されたら、もっとしたくなる」――侍女リリーは仕えている姫の身代わりに、隣国プラタナス国の第七王子のもとに嫁ぐことになった。相手の王子グレイは実の兄たちを手にかけ、“氷の死神”と恐れられている男。しかし、歓迎パーティーで第八王子の手からリリーを助けてくれたグレイは、とてもやさしい目で彼女を見つめてくる。ふたりきりになったとき、「ずっと我慢していた」とやさしくリリーに口づけを繰り返すグレイ。彼の指が身体を這い、「感じやすいんだな」と言われて熱い感覚が突き上がる…。陰謀渦巻く宮廷でリリーの恋の行方は!?
★描き下ろし番外編収録★
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君は 私を煽るのが 上手いな
「そんな反応されたら、もっとしたくなる」――侍女リリーは仕えている姫の身代わりに、隣国プラタナス国の第七王子のもとに嫁ぐことになった。相手の王子グレイは実の兄たちを手にかけ、“氷の死神”と恐れられている男。しかし、歓迎パーティーで第八王子の手からリリーを助けてくれたグレイは、とてもやさしい目で彼女を見つめてくる。ふたりきりになったとき、「ずっと我慢していた」とやさしくリリーに口づけを繰り返すグレイ。彼の指が身体を這い、「感じやすいんだな」と言われて熱い感覚が突き上がる…。陰謀
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描きおろし番外編つき!
「私が愛しているのはここにいる“君”だ」――メイドのリリーは姫の身代わりとして、王子グレイに嫁ぐために隣国へとやってきた。“氷の死神”と呼ばれ周囲に恐れられているが、リリーには限りなくやさしく、「君は私が必ず守る」と告げるグレイ。体を許したリリーは、彼に本名を呼んでもらい、更に愛おしさを募らせていく。だが、そんなある日、第八王子に正体がばれてしまう! 直談判により猶予を得たものの、別れが近づくのを感じたリリーは、グレイに愛の告白を。しかし、とある事件により、リリーの失われた記憶が蘇り…!?
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「今すぐ君を愛したい」
死神と呼ばれた王子×孤独な姫
激甘な新婚生活におとずれる危機!?
「もうこんなに濡らして」――隣国のグレイ王子の元に嫁いだリナリア姫ことリリー。自分だけに甘い顔を見せるグレイに彼女は幸せを感じていた。そんなある日、側室選びのお茶会が催され、大臣の娘で才色兼備なフリージアが現れる。しかし「生涯側室はとらない」と、激しい愛撫でリリーの不安を消していくグレイ。一方、彼女の母国から義母である王妃が亡くなったという知らせが。グレイと共に国に帰ったリリーは、そこに自分の居場所はないと悟り、グレイにお願いを…「子どもが欲しいです」。だが、彼女のそんな願いを打ち砕くような事実が!?
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もう君の中に入りたい
試練を乗り越えたふたりは!?
グレイはついに王位継承者となった。その発表とともに側室を取らずにリリーだけを愛していくと宣言し、リリーはそんなグレイを支えていこうと決意する。そしてリリーに彼から素晴らしいプレゼントが用意された。感激したリリーはいつもグレイがしてくれることを、自ら仕掛けていく。「上手だな」グレイに褒められ激しくなっていくリリーだが、それ以上に彼もリリーを抱きつぶすかのよう強く攻め立てる。喜びを感じ、言われたとおりに身体を開いて彼を飲み込んでいくリリー。グレイに愛していると囁かれ、幸せを感じるリリーだが…。