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春日局

春日局

4完結!

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作品のあらすじ
大奥をつくった春日局(お福)の出生、家族の秘密、幕府への奉公など、その生涯をあますことなく描いた池田理代子作品、第1巻。明智光秀の重臣として捕えられ処刑された斎藤利三の末娘であるお福(後の春日局)は磔にされた父の亡骸を強い瞳で見つめ、負けることの意味を悟る…。
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    大奥をつくった春日局(お福)の出生、家族の秘密、幕府への奉公など、その生涯をあますことなく描いた池田理代子作品、第1巻。明智光秀の重臣として捕えられ処刑された斎藤利三の末娘であるお福(後の春日局)は磔にされた父の亡骸を強い瞳で見つめ、負けることの意味を悟る…。
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    小早川家の重臣の稲葉の後添えとなったお福だが、関ヶ原の戦いの後、夫・稲葉と主家との関係が悪化し職を辞し一家は田舎での隠遁生活を送っていた。そんな折、将軍家・秀忠の嫡子の乳母の公募がされることを知ったお福は一大決心をする。春日局の生涯をあますことなく描いた池田理代子作品、第2巻。
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    将軍・秀忠の御台所・お江与の方は二男・国松を偏愛するため、竹千代は寂しい思いをしていた。それは将軍家内の権力闘争の火種として多くの者を巻き込む恐れもあった。そして孤立する竹千代が頼りに出来るのはお福だけであった…。春日局の生涯をあますことなく描いた池田理代子作品、第3巻。
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    元服し家光と名を改めた竹千代を晴れ晴れしく眺めるお福であった。お江与が他界すると、お福は大奥の大改革に着手する。そして、大奥は将軍家の権威を示す存在となり、格式高い作法と秩序は徳川幕府300年間受け継がれていく…。豪華絢爛にして絶対的な規律-そして男子禁制。『大奥』をつくりあげた女性の物語、第4巻完結。