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聖徳太子

聖徳太子

7完結!

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作品のあらすじ
西暦574年(敏達三年)、厩戸皇子(後の聖徳太子)が生まれる。父母とも天皇家と蘇我家の血を引く王族の家系である厩戸皇子は、7歳にしてすでにその非凡さを表し始めていた―!憲法十七条を制定するなど数々の偉業を成し遂げ、日本の国家としての礎を築きあげた不世出の偉人・聖徳太子。史実に基づきその人物像に迫った渾身の物語、第1巻!!
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    西暦574年(敏達三年)、厩戸皇子(後の聖徳太子)が生まれる。父母とも天皇家と蘇我家の血を引く王族の家系である厩戸皇子は、7歳にしてすでにその非凡さを表し始めていた―!憲法十七条を制定するなど数々の偉業を成し遂げ、日本の国家としての礎を築きあげた不世出の偉人・聖徳太子。史実に基づきその人物像に迫った渾身の物語、第1巻!!
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    疫病の流行が、古来からの神々の祟りとされ、異国の神をまつる日本仏教に対し弾圧がはじまった。厩戸皇子は、見せしめに拉致された日本における初めての出家者・善信尼を助けに向かうが…!?聖徳太子の人物像に迫った渾身の物語、第2巻!!
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    厩戸皇子の父・用命天皇が崩御。悲しみも束の間、大王家をもしのぐ二大勢力である蘇我家と物部家との対立は戦争にまで発展してしまう…。厩戸皇子は、戦争で見た無慈悲さに強くショックを受け、自ら何をなすべきか強い決意を抱く…。聖徳太子の人物像に迫った渾身の物語、第3巻!!
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    混乱の末、泊瀬部皇子が新大王として即位するが、蘇我馬子によって辺境の地に追いやられ、名ばかりの存在となっていた。その人柄で多くの者から慕われる厩戸皇子も、徐々に政争の渦中へ…。馬子は、厩戸皇子に娘・刀自古との結婚を強要する。初めて出会った夜から互いに惹かれあう二人であったが…。聖徳太子の人物像に迫った渾身の物語、第4巻!!
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    蘇我馬子と泊瀬部皇子の確執は深まり、馬子は日本史上初めてのクーデターを計画する!その時、厩戸皇子は!?醜い権力争いが続く中、厩戸皇子が日本に仏教を根付かせるため、いよいよ動きだす…!!聖徳太子の人物像に迫った渾身の物語、第5巻!!
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    次期大王を厩戸皇子にしようと画策する蘇我馬子。しかし、厩戸は、額田部大后を大王に推薦し、馬子とまっ正面から対峙!厩戸は、自らを額田部大后の摂政皇太子として政治の中枢へ投じる!!聖徳太子の人物像に迫った渾身の物語、第6巻!!
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    日本初の女帝・額田部大后のもと、摂政として精力的に国政改革をすすめる厩戸は、聖徳太子として人々から慕われていた。冠位十二階の制度、憲法十七条を制定し、さらに進んだ平和な国家にするために次に聖徳太子が挑んだのは…!?聖徳太子の人物像に迫った渾身の物語、第7巻完結!!