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マザーパラサイト

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作品のあらすじ
中学生の三木涼太は、母ひとり子ひとりで仲むつましく見えていたが、いつも母は息子の一挙手一投足に怯えていた。一方、クラスメイトの笠井薫は過保護な親に辟易し、自分がイジめられるのはの母親が悪いと考えていた。そんなある日、イジメを助けたことがきっかけで、ふたりははじめて会話をするが・・・!? 究極の母性に取り憑かれた少年のサイコ・サスペンス!
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    中学生の三木涼太は、母ひとり子ひとりで仲むつましく見えていたが、いつも母は息子の一挙手一投足に怯えていた。一方、クラスメイトの笠井薫は過保護な親に辟易し、自分がイジめられるのはの母親が悪いと考えていた。そんなある日、イジメを助けたことがきっかけで、ふたりははじめて会話をするが・・・!? 究極の母性に取り憑かれた少年のサイコ・サスペンス!
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    薫の家にお泊まりをしてリカと触れ合い、仮定が確信へと変わる涼太。「リカこそ、本当の”お母さん”かもしれない・・・!」涼太は人知れず寄生準備を進める・・・。そんな涼太を不審に思う同級生・中村。そして涼太の母・早苗。物語は最悪の展開へ突き進むーー!!
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    薫の家で居候を始める涼太に、リカは益々心酔してゆく。だが、そこに第3の母が現れて・・・!?「ただ母になってみたかったーー」早苗の願いを無惨に踏み躙り、少年はついに新たな母親に寄生する・・・!!戦慄の最新巻!!
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    涼太の本質を見抜く仲村母が現れてから、涼太の完璧な計画は歯車が合わなくなってしまった。苛立ちを募らせる涼太は、ついに最悪の報復を決行する・・・。子供への執着と愛情への執着が地獄を生み出す最新刊!!
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    薫と聖也に呼び出され、事故で刺されてしまった涼太。傷は深く瀕死の状態となるが・・・。一方、事件を起こしてしまったふたりの息子の母たちは病院のロビーで祈っていた。自分の息子は犯人じゃないようにとーー。子を守る母の性が今、暴走するーー。圧倒的狂気で話題のサイコスリラー、最新刊!
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    薫が長期間勾留されていた事を発端に親子関係が崩壊していく笠井家。息子からの酷い仕打ちにリカの精神は限界に・・・。一方、仲村はるみは、逮捕されてしまった息子・聖也をどうにか助けられないか模索する。そんなある日、涼太ははるみに、退院後自身の「非常勤お母さん」になる事を条件に聖也を救う“秘策”を教えると、取引をもちかけるのだが・・・。人気大爆発中のハイスピードサイコスリラー、最新刊!!?
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    母親への酷い仕打ちを反省しリカに謝罪の手紙を書く薫。しかし、その手紙は逆効果となり親子関係は更に悪化。自分から「母としての正しさ」を奪ったのは全て息子のせいであり、自分のせいではなかったのだとリカは考える。崩壊していく笠井家を眺めほくそ笑む涼太。笠井家侵入計画は、万事思い通りに進んでいたと思ったのだが・・・元お母さん・三木早苗が昏睡状態から目を醒まし事態は思わぬ展開へ。涼太にふさわしい真の母親は誰だーー?新章が幕開く!!?
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    涼太を笠井家の子供にして欲しいとリカに告げた早苗。 突然の出来事に涼太は早苗の真意を図りかねていた。 養子を取ってまで“母親”になりたかった早苗。 そんな彼女はなぜ涼太を手放そうと思ったのか。 これまでどのように生きてきたのか。 徐々に明かされていく早苗、そして涼太の哀しき半生。 理解しがたい早苗の行動と言動の端々に何故か“ひっかかり”を感じる涼太は自分自身へ問いかける。この気持ちはなんなのかーー。
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    笠井リカに「必ず戻って来る」と言い残し、三木早苗の元に戻った涼太。「自分を愛し狂わせ殺す」三木早苗抹殺計画を実行するのだが、早苗が涼太の要望を全て受け入れるため、涼太は拍子抜け状態。以前とは変わった早苗を困らせようと“授乳ごっこ”等の無理難題を押し付け始めるのだが・・・。 一方、涼太の帰りを待ち続けるリカは、ついに痺れを切らして早苗の元へ突撃!子を手放せなかった母親と子を手放した母親。母性が正面衝突するーー。
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    “笠井”涼太になって3か月。 “究極の母性”を手に入れた涼太は、リカと共に平穏な日々を送っていた。そんなある日、公園で子供に“当たり屋”をさせている若きシングルマザー・千葉真帆と出会う。虐待とも取られる光景に涼太は不憫さを感じていたのだが、真帆は曇りなき瞳で涼太に「この子を世界で一番愛している」と言う。徐々に蘇える涼太の過去。母を揺さぶってきた人生が、母によって揺さぶられ始める・・・。