逃げ上手の若君
作品のあらすじ
1333年、鎌倉――。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は突然の謀反で故郷も家族も全て失う。しかし時行は、生き延びることに関しては誰よりも秀でていた。信濃国の神官・諏訪頼重に誘われ、少年は逃げて英雄になる道を歩み始めた!
11巻 | 逃げ上手の若君 11巻 価格:456pt |
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あらすじ
戦場を縦横無尽に駆け回る今川に対抗すべく、時行は吹雪が講じた策で今川の狙いを自身に絞らせることに成功する。わずかな隙が命取りになる状況で味方を鼓舞しながら反撃の機会を窺う! 一方、北条軍を迎え討つために敵大将・足利直義が自ら出陣を決める。大将同士が遂に直接対峙し、鎌倉奪還をかけた天下分け目の大戦へ!
12巻 | 逃げ上手の若君 12巻 価格:456pt |
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あらすじ
長年の悲願が実り、ついに鎌倉奪還を果たした北条時行は久々の故郷に胸を躍らせ、逃若党の仲間と共に鎌倉の各地を巡りながら穏やかな時間を過ごしていた。一方、帝が治める京では北条家に鎌倉を獲られたことにより混迷を極めていた。帝の意向を無視して足利尊氏は時行を討ち取るため鎌倉に向けて自ら出陣する!
13巻 | 逃げ上手の若君 13巻 価格:456pt |
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あらすじ
足利尊氏の恐ろしい力を目の当たりにした諏訪頼重は自ら討ち死にする覚悟を決め、最後の戦いへ臨む。猛反発した時行だったが、各々の責務を理解し『親子』最後の時間を過ごすため頼重救出に向かう! そして歴史は大きくうねり始め、英雄達が怒涛のように入れ替わる混沌の南北朝時代へと突入していく!!
14巻 | 逃げ上手の若君 14巻 価格:456pt |
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あらすじ
中先代の乱から二年後、伊豆に潜伏していた時行達は鎮守府大将軍・北畠顕家から朝敵解除の許しを得て、尊氏討伐へ動き出す! そして南朝方となった時行は曲者ひしめく顕家軍に加入し、斯波家長率いる足利軍との決戦に出陣! 二年間の耐忍を経て一段と成長を遂げた新生逃若党が見せる活躍やいかに――!?
15巻 | 逃げ上手の若君 15巻 価格:456pt |
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あらすじ
杉本寺での攻城戦、時行が先陣を切って果敢に攻勢をかける中、桃井と長尾の猛撃、さらには家長の狡猾な術策が襲いかかる! 一転して窮地に陥る顕家軍だったが、思わぬ助太刀で局面を打開し、足利の主力武将達を撤退させることに成功! そして時行は家長との決着をつけるべく宝刀「鬼丸」で一騎打ちに挑む――!!
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