オルフェウスの窓【セミカラー分冊版】

18巻完結!
作品のあらすじ

ドイツ・レーゲンスブルクの音楽学校にある“オルフェウスの窓”と呼ばれる古い窓には、ギリシア神話になぞらえた言い伝えがあった。窓から見下ろした時、一番初めに眼界に入った女性と宿命的な恋に落ちるが、その恋は悲劇に終わるという―。 アーレンスマイヤ家の跡取り息子として音楽学校に転入したユリウスは、同日に転入したイザークとオルフェウスの窓で出会う。後日、ユリウスは同じ場所で上級生のクラウスが涙を流している姿を見てしまい…。 歴史と運命に翻弄された人々を描く名作がセミカラー版で登場!

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オルフェウスの窓【セミカラー分冊版】

価格:400pt

あらすじ
ドイツ・レーゲンスブルクの音楽学校にある“オルフェウスの窓”と呼ばれる古い窓には、ギリシア神話になぞらえた言い伝えがあった。窓から見下ろした時、一番初めに眼界に入った女性と宿命的な恋に落ちるが、その恋は悲劇に終わるという―。 アーレンスマイヤ家の跡取り息子として音楽学校に転入したユリウスは、同日に転入したイザークとオルフェウスの窓で出会う。後日、ユリウスは同じ場所で上級生のクラウスが涙を流している姿を見てしまい…。 歴史と運命に翻弄された人々を描く名作がセミカラー版で登場!
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オルフェウスの窓【セミカラー分冊版】

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あらすじ
自身が女性であることを打ち明ける決心をしたユリウス。この上ない幸福な気持ちで学内演奏会に赴くが、会場に来たクラウスの婚約者だという美しい女性に激しく動揺してしまう。それでもクラウスが自分の歌を聴くために留まってくれた事実にまた心を満たされる。しかしユリウスはその後、自分たち母娘の秘密を知る主治医ヤーンが母を脅している場面を目撃する。堪らずペーパーナイフを手にしたユリウスは…!?
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オルフェウスの窓【セミカラー分冊版】

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あらすじ
クラウス――彼の本当の名前はアレクセイ・ミハイロフ、ロシア人であった。クラウスの秘密を知ってもなお、ユリウスの彼を想う気持ちに変わりはなかった。しかし、ユリウスたちがカーニバルの準備を進めている最中、ロシアと日本の戦争が始まってしまう。異国の戦況に関わらずカーニバルの幕は上がり、ユリウスは学校の出し物に参加するが、そこで事件に巻き込まれて…!
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オルフェウスの窓【セミカラー分冊版】

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あらすじ
父の急死により、男としてアーレンスマイヤ家の当主となったユリウス。しかし、学校では周囲の男の子たちとの体躯の差を感じる日々を送っていた。 一方、イザークはピアノの腕を認められ、オーケストラと協奏できる機会を与えられる。それを知った同級生のモーリッツはプライドを傷つけられ、イザークとその妹フリデリーケともども窮地に立たせるため画策する…。
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オルフェウスの窓【セミカラー分冊版】

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あらすじ
イザークは生きるため、そして病に倒れた妹フレデリーケのため、酒場のピアノ弾きで生計を立てる覚悟をする。しかし、ふたりの身を案じた令嬢カタリーナから求婚されて…。 クラウスは学校に退学願を提出し、戦争で敗退を続けている祖国ロシアへ帰るという。それを知ったユリウスは、クラウスの乗る汽車を待ち伏せるために必死で馬を飛ばすが…!?
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オルフェウスの窓【セミカラー分冊版】

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あらすじ
不審な動きを続ける音楽学校の教師・ヴィルクリヒの正体をついにつき止めたユリウス。しかし既にユリウスの母と約束を取りつけていたヴィルクリヒは、アーレンスマイヤ家への復讐を果たすため、運命のオルフェウスの窓へと向かう…。 一方、イザークの弱みを握ったモーリッツは、それを種にして妹のフリデリーケを意のままにしようとする。兄を深く想うフリデリーケは…。
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オルフェウスの窓【セミカラー分冊版】

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あらすじ
ふたりの姉が命を狙われていたことに気づいたユリウスは、アーレンスマイヤ家への復讐が今もなお続いている可能性に愕然とする。そんな中、ユリウスは校長先生の落とした懐中時計を偶然拾う。それを見て”あること”に気づいてしまったユリウスは、信頼するイザークに言付けを残し、真実を確かめるため校長先生の元へ…!
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オルフェウスの窓【セミカラー分冊版】

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あらすじ
ウィーンに留学したイザークは、音楽院で出会ったラインハルトに後ろ暗い過去を指摘されてしまう。その後、ラインハルトが作ったという難解な曲に衝撃を受け、楽譜を求めるが…。 そしてイザークはユリウスへの想いを忘れられないまま、教授の娘であるアマーリエと恋仲になる。しかしそれが演奏に影響してしまい…? 音楽の都・ウィーンを舞台にした第二部が開幕!!
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あらすじ
イザークは世間の評価との乖離に戸惑いながらも、技巧派ピアニストのヴィルヘルム・バックハウスに励まされ、自身の進むべき方向を見出す。しかし、アマーリエが自殺を図ったことを聞いたイザークは、強く責任を感じる。自分本位にイザークを振り回すアマーリエに対し、看護にあたったカタリーナがそれを諭すが…。
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あらすじ
かつてイザークと同じ酒場で働いていたロベルタがスパイ容疑で逮捕されたことを知り、ロシアから演奏旅行に来ていたバイオリニスト・アナスタシアは…!? その後、ドイツへ強制送還されそうになったロベルタと、イザークはウィーンで結婚することを決める。長年の片思いが報われたロベルタであったが、今までの生活との違いにひどく困惑する。そんな中、世界は第一次世界大戦に突入する…。

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