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憂鬱な朝

8完結!

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作品のあらすじ
父の死後、十歳にして子爵家当主の座を継いだ久世暁人(くぜあきひと)。教育係を務めるのは、怜悧な美貌の家令・桂木智之(かつらぎともゆき)だ。けれど、社交界でも一目置かれる有能な桂木は、暁人になぜか冷たい。もしや僕は、憎まれているのか──!? 桂木に惹かれる暁人は、拒絶の理由が知りたくて…!? 若き子爵と家令の恋を紡ぐ、クラシカルロマン。
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  • 1巻
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    \1/2まで/
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    父の死後、十歳にして子爵家当主の座を継いだ久世暁人(くぜあきひと)。教育係を務めるのは、怜悧な美貌の家令・桂木智之(かつらぎともゆき)だ。けれど、社交界でも一目置かれる有能な桂木は、暁人になぜか冷たい。もしや僕は、憎まれているのか──!? 桂木に惹かれる暁人は、拒絶の理由が知りたくて…!? 若き子爵と家令の恋を紡ぐ、クラシカルロマン。
  • 2巻
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    「生涯仕えると誓う代わりに、伯爵以上の陞爵(しょうしゃく)を」――桂木(かつらぎ)からの条件に同意し、強引に抱いてしまった暁人(あきひと)。けれど、どんなに情事に溺れても、桂木の態度は冷たいまま。怜悧な美貌を崩さない家令に、若き子爵は激情と苛立ちを募らせる。そんな緊張を孕(はら)む主従は、ある晩、森山侯爵家の夜会に招待されて…!?
  • 3巻
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    家柄も爵位も関係ない、ただ一緒にいたい──。桂木(かつらぎ)への激しい恋を抱えながら、佐条(さじょう)公爵家の令嬢との婚約話を進める暁人(あきひと)。将来を見据えた暁人は、親友・石崎(いしざき)の父に媒酌人を依頼する。ところが石崎は、「代わりに、桂木智之(ともゆき)が欲しい」と交換条件を出してきた!! 同じ頃、元書生の雨宮(あまみや)は、桂木の出生に関わる資料を発見して!?
  • 4巻
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    桂木(かつらぎ)は先々代の庶子だった…!! 事実の発覚を機に、暁人(あきひと)を外から支えようと、久世(くぜ)家を出て石崎(いしざき)家に入った桂木。ところがある日、暁人の不穏な噂を聞きつけ、急遽別宅を訪ねてしまう。「もう会ってくれないと思っていた」はかなく笑う暁人は、爵位を桂木に譲るため縁談を破棄、森山(もりやま)侯を脅迫した、と衝撃の告白をして──!?
  • 5巻
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    桂木(かつらぎ)に「好きです」と告白され、混乱したまま森山(もりやま)侯の夜会に出席した暁人(あきひと)。そこで暁人が対面したのは、亡き父の義弟・直継(なおつぐ)──桂木が次期当主にと画策する叔父だった!! けれど、直継と話すうち、「この方は当主に相応しくない」と桂木の思惑を疑い始めていく。一方、桂木は暁人の廃嫡を撤回させようと森山侯に迫り…!?
  • 6巻
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    久世(くぜ)家の跡継ぎ問題を賭けた森山(もりやま)侯の夜会──。その駆け引きの一夜が明けると、桂木(かつらぎ)の様子が一変!! 桂木の策をことごとく潰した暁人(あきひと)に、なぜか何も言わないのだ。「お前らしくないよ」そう訴えてくる暁人が、自分の手を離れてゆく喪失の予感に、桂木は密かに揺れ惑う。そんなある日桂木は、暁人の留学話を知ってしまい!?
  • 7巻
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    【電子限定版】カラー扉付き●「この手をを二度と離さない」──桂木(かつらぎ)との逢瀬でそう誓った暁人(あきひと)。桂木から初めて弱音を聞いた暁人は、改めて過去の清算を決意!! 最後の生き証人である、病床の桂木高正(たかまさ)の元を訪れる──。一方、激怒する石崎(いしざき)父と対峙し、叱責された桂木。 工場経営での独断専行を咎められ、大番頭の職を解任されてしまい…!?
  • 8巻
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    【電子限定版】カラー扉収録。●亡き先代の面影が残る鎌倉の地で、思い出す確執と擦れ違いの日々──暁人(あきひと)の渡英が迫る中、過去と向き合った桂木(かつらぎ)は「二年間は長すぎます」と本音を吐露してしまう。そんな真摯な桂木に、暁人は「一緒に英国へ行かないか?」と旅券を渡して…!? 久世(くぜ)家を守り、未来を繋げるために、二人が歩んだ恋の軌跡、ついに感動の最終巻!!