母の枷
作品のあらすじ
「佳津ちゃんは良い子よね」「お母さんの言うこと聞けるわよね」 沢井佳津(25)は、幼い頃から母の過干渉に悩んでいた。それは大人になった今も変わらず「差し入れ」を口実に、たびたび職場に佳津の様子をチェックしに来ていた。 母に強く言えない佳津は「母の世話がないと一人で生きられない娘」と周囲から疎まれ、存在を消すようにひっそりと生きていた。 そんな中、公園で野良猫と出会ったことで、佳津の運命は思いもかけない方向へ動き出すことになる……。 娘を思うことはいけないことなのか――暴走母が娘を破滅へと奈落させる、行き過ぎた愛の行方!! 梔子ワズコ先生が描く『母の枷』第1話、配信開始!
11巻 | 母の枷 11巻 価格:200pt |
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あらすじ
「お母さんを怒らせたらどうなるか、分かってるでしょ!?」
カフェでの仕事も順調で、少しずつ自信をつけ始めた佳津。しかしそれに反するように母の佳津への執着は増し、あらゆる手を尽くして佳津を取り戻そうとしていた。その事実を知った佳津は絶望するが――。
12巻 | 母の枷 12巻 価格:200pt |
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あらすじ
「お前が佳津ちゃんを変えた元凶だな…」
佳津の自立を受け入れられず、周囲に迷惑をかけ続ける母・羽田子の行動を知り、ショックを受ける佳津。そんな佳津に、カフェのオーナー佐東が「子を持つ母として羽田子と話したい」と申し出る。しかし、羽田子にとって佐東の存在は”佳津を自分から奪った悪者”でしかなかった…。
佐東の登場により、羽田子の精神はもはや限界を超えてしまい、誰も止められない錯乱状態に。それは佳津も同様で…!?
13巻 | 母の枷 13巻 価格:200pt |
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あらすじ
「佳津ちゃん、あなたはほんとに我がままね」
変わってしまった佳津を受け入れられない母・羽田子。”悪霊に憑りつかれてしまった”そう思い込み、自分の心のバランスを取ろうとしていた。なんとしてでも羽田子に理解してもらおうと佳津は必死に説得するが、それが最悪の事態を招くことになる――!?
暴走母が娘を破滅へと奈落させる、行き過ぎた愛の行方がついに終着へ――!!
『母の枷』ついに完結
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