警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐

13巻完結!
作品のあらすじ

山田風太郎の「筆」がいま再び歴史の「水面」を「書」き回す。 江戸が東京になったばかりの明治初期、創設まもない「警視庁」のポリスと、「江戸の守り」だった元・同心が、帝都を騒がす事件の裏で虚々実々、丁々発止の駆け引きを繰り広げる。 偉人・要人・警部・巡査・奉行・同心・岡っ引き・噺家・芸者・刺客・文豪・悪党・妖婦…ありとあらゆる人物が、行き交い、入り乱れ、大河のごとき「物語」へと呑み込まれていく。風太郎、畢生の代表作がついに漫画へと転生する。

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価格:690pt

あらすじ
「煉瓦の密室殺人」が帝都を震撼させるーー開化の象徴とも言うべき銀座の「煉瓦街」。明治期の最先端をいく街で、まるで江戸の魍魎が成したかのような「密室殺人」が巻き起こる。しかも現場は明治新政府の「罪」を暴き立てて評判を呼ぶ「のぞきからくり」の小屋の中だった!奇っ怪な猟奇事件を前に、ポリスはもちろん、我らが千羽兵四郎も一肌脱ぐことに。ミステリの香り高い一篇「幻燈煉瓦街」編、ここに開幕!!
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あらすじ
帝都を揺るがす「煉瓦の密室殺人」。その被害者は、明治政府、重鎮中の重鎮・井上馨の腹心だった!!怒り心頭に発した井上は現場となった「のぞきからくり」小屋の興行主こそ下手人として、小屋自体を取り壊すと息巻く。一触即発の事態に、警視庁の面々もそして主人公・千羽兵四郎も意を決し行動を開始する。「推理物」が「大活劇」へと変貌する「幻燈煉瓦街」編ついに大団円!
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あらすじ
山田風太郎が「騙」りきる、無二の明治ここに完結!明治10年、西郷隆盛がついに明治政府に反旗を翻す!維新随一の立役者による叛乱が日本全土を揺るがす中、大警視・川路利良は、かつて固い絆を結んだ西郷を討つべく警視庁内に「抜刀隊」を結成。腕に覚えのあるポリス達が参戦する中、主人公・千羽兵四郎の身にも大いなる転機が訪れる。時代という奔流に「剣なき時代を生きる剣士達」の人生もまた否応なく呑み込まれていく。最終章「泣く子も黙る抜刀隊」編、完全収録!!

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