「助けたお礼だと思って泊めてくれない？」デザイン会社で働く森沢律穂（もりさわりつほ）は、お仕事頑張る前向き女子。明るい性格になったのは、過去の酷い失恋経験を乗り越えたから。「もうそろそろ恋にも前向きになりたい…」そんなある日、衝撃的な出会いをした男性は…まさかの元カレ！　私を依存させるくらい甘やかしたあげく、突然失踪したくせに今更どうしたらいいの？　文句の一つでも言ってやろうと思ったら…まさかの〇〇〇〇で…！？　一体これからどうなるの？　先が読めないティーンズラブ、スタート

「嘘つきっ…何もしないって言ったのに…！」記憶喪失だという元カレ、秋本依栞（いおり）をなりゆきで泊めることになった律穂。意識してHな夢は見ちゃうし、昔と変わらず美味しいご飯も作ってくれて優しいし…記憶は失くしてても、どこか変わってないようで変わっている彼に翻弄される日々。（私この人のことが好きなの…？）過去の恋愛は失敗したけれど、自立した今なら彼を支えられるかもしれない。一方、依栞は過去の記憶の断片を思い出しー…？　ゆっくり心の距離を縮めていく、優しい第2話

「ダメじゃなかったら　くち、開けてよ」突然の仕事のヘルプに、会社に戻ってきた律穂。一人で責任を負おうとする後輩を見て、過去に一人で仕事を請け負っていた依栞の姿が重なって…。無事に仕事を終え、家に戻ってくるとベランダで律穂の帰りを待っていた依栞の姿が。少し様子のおかしい依栞を気にしつつ、改めて告白するとまさかの「一緒に寝る」発言…！？　そのままキスして…久しぶりのHに体はビクビクと反応してしまい…　甘く溶かされ気持ちを伝え合う　イチャラブで幸せな第3話

「ちょ、ちょっと待って、だめ…」「なんで？こーんなに濡れてんのに？」想いを伝えてから、幸せいっぱいの律穂と依栞。しかし依栞の元上司の樋口という男がブックカフェにやってきてから、どこか様子がおかしくて…。「律穂が好きだって言ってる俺って…それって誰のこと？」俺がいないとダメなようにしてあげると言われながら、昔使っていたおもちゃであそこをイジられて…気持ちよすぎてふわふわして…このままだと昔みたいに依存しちゃう…！？記憶喪失の原因も少しずつ明かされ始める…？痺れるような手つきに抗えない、えちあまな第4話

「私はそれでもあなたが好きで一緒にいたいんだよ…」樋口と電話をしている最中に、またもや消えてしまった依栞！（またか…）とあきれつつも不安な律穂は依栞の行きそうな場所を探し始めるが…。大好きなブックカフェにいるかも？そう思い、訪ねるとそこで初めて依栞のルーツを知ることになって…！？そしてついに依栞の口から記憶喪失になったきっかけが語られる。「今度は俺と律穂のために頑張ってみせるから」相手に自分をすべて見せたり、人生を共有するのって難しい…。けれど律穂のためにも過去を乗り越えたいから…！ここからきっと...

「だから俺ともう一回ちゃんと付き合って…」依栞の記憶喪失の真相と過去を知り、改めて思いを通じ合わせた二人。恋人としての距離の縮まり方に、お互いに困惑しつつ、「付き合っている」ということが実感できて幸せいっぱい！恋人として改めてHをしようとする二人だけど…！？「うん、触るだけ…絶対挿れないからもうちょっと…ダメ？」焦らされて、優しくて、幸せで…依栞とするのってこんな感じだったっけ…？幸せの形を決意する、本当の「初めて」の第6話…！

「締め付け強すぎて、全然指抜けないんだけど…」風邪をひいてしまった律穂を世話する依栞。更には、依栞が律穂の代わりに会社に書類を届けることになり…。嫌な記憶を思い出すんじゃ…心配する律穂とは裏腹に依栞は何か考えがあるようで…？その後、完全復活した律穂はこれからの未来に想いを馳せようとする。けれども、昔買っていた「Hなおもちゃ」が沢山あることを思い出し…！こ、このHな下着どうしよう…カワイイことは否めない…。我慢できなくなり着てしまった時に丁度依栞が帰ってきて…！？記憶喪失ラブストーリー、ぐずぐずえっ...

「律穂はもう知ってるんでしょ、自分がどんな格好で何をどうされたら気持ちよくなれるのか」――…えっちな下着をつけて、えっちな道具も使って、伊栞に気持ちよくされてしまった律穂。そんな律穂に伊栞はどういう風にえっちされたいのかを聞いてきて…!?ずっと伊栞は「好き」って言ってくれて…しあわせなのときもちいいので勝手に涙でてきちゃう…！苦難を乗り越えて、きっと二人は幸せになれるはず…！記憶喪失から始まるやり直しラブ、不器用な二人が見つけた幸せの形とは…！感動の最終話☆