西山英樹(にしやまひでき・38歳)は妻・亜加子(あかね・32歳)が大好きです。しかしこの夫、ちょっと変わった性癖があって…寝取られ願望です。何度か亜加子を説得するも、てんで相手にされません。当然のことですが。亜加子も夫が大好きですが、このことだけは受け入れられません。夫は亜加子に内緒でSNSを始めました。亜加子の使用下着やら着替えを盗撮し、SNSにアップするのです。大好きな妻を見せびらかしたいという気持ちもありますが、寝取られに向けての布石を打っているのです。

「じゃあ…四つん這いにで…お尻をこっちに向けてごらん…雌犬のように…」 スーパーで買い物にきた英樹(ひでき)と亜加子(あかね)。亜加子はミニスカートのワンピースを着るが、その下には面積の小さいセクシーランジェリーをしており、買い物に集中できていない。出かける前に英樹から渡され、それを身に付けて行く様に頼まれたのだった。亜加子は周りの男性みんなから視姦されているような被害妄想をしてしまう。そんな亜加子の後をカートを押しながら付いていく英樹。(意識過剰になってるな...いいぞ、晒される興奮を憶えていくんだ)

「早く杉本さんに私の目の前で亜加子を寝取って欲しいです。」 寝取られ願望のある英樹(ひでき)は、妻である亜加子(あかね)をネトラレるべく、日々試行錯誤を繰り返していた。 公園にやってきた二人。英樹に懇願された亜加子は断れず、しゃぶらされ、全裸で公園を歩かされてしまう。 英樹にうながされるまま、たどり着いた先は公園の一番奥にある公衆トイレで……。

「愛しあう二人だからこそ許される高度な遊び…それが私たちが目指す「寝取られ」なのです」 杉本(すぎもと)の元には英樹(ひでき)と亜加子(あかね)以外にも、多くのネトラレ願望のある男性が訪れていた。 初めての3Pに興奮が冷めやらない敏男(としお)と里奈(りな)夫婦に、杉本は別の夫婦との交流…いわゆるスワッピングを提案する。 数日後、狭い密室に三組の男女が揃い、次第にそれぞれが欲望を解放していく……。 一方、英樹と亜加子は二人のペースでゆっくりと、しかし着実にネトラレへの道を歩み出していた……。

「ああ…この香ばしい匂い…欲情します…」 杉本(すぎもと)に依頼され、女性メンバーである徳永(とくなが)は、ある問題を抱えた夫婦のもとを訪ねていた。63歳の夫が勃起しないのだというが、徳永はまず妻の愛撫を始める。 愛撫されてスケベによがる妻の姿と、徳永のフ●ラチオによって夫のペニスは少しずつ様子が変わってきて、そして……。 その頃、英樹(ひでき)と亜加子(あかね)夫妻の家にも、ある人が訪れてきて……。

「ああっ！！いよいよだ…亜加子(あかね)が僕の目の前で…寝取られる！！」 とうとう杉本(すぎもと)のペニスを突き出され、愛する夫である英樹(ひでき)の前でいやらしくしゃぶるように言われる亜加子。 英樹の視線に羞恥心を煽られる中で、オナニー指示まで出されて従うしかない亜加子は、誰でもいいから自分のオマ●コをふさいでほしくてたまらなくなり、ついに……。 そして亜加子の発情は、お隣に住む夫婦にも伝染する……。

「ひとつ……味わってみない？亜加子(あかね)のパイズリ」 お隣に住む川島(かわしま)夫妻は、昨日の英樹(ひでき)と亜加子の行為に好奇心を隠せなかった。 そんな様子を見て取った英樹は、あることを思いつき、夫の悠基(ゆうき)を招待する。 家では英樹の命令に従い、卑猥な格好をした亜加子が待ちかまえているにもかかわらず……。

「いいですねぇ…じゃあ、次はオナニーしてみてください」 亜加子(あかね)の最終仕上げのためにあるホテルの一室を訪れた西山・川島の両夫婦。 そこに待ち受けていたのは、すでに全裸になった男たちだった……。 皆が見ている前で裸になるように指示される亜加子。 恥ずかしくてたまらないのに…信じられないくらい感じてしまう。 そして英樹(ひでき)が固唾を飲んで見守るなか、亜加子の前に3本のチ●ポが差し出され……。 ネトラレとは、愛とは…異色の哲学的作品、堂々完結！