logo

banner

チェン爺

チェン爺

3完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
電話の老人・黒紋金蔵と出会い、彼とのギャンブルに負けた万吉は、約束どおり代償として「体」を差し出す。万吉は金蔵の“奴隷”として働くことを覚悟したが、その意味は全く違うものだった……!! 万吉は外科手術によって金蔵と脳を入れ替えられ、老人の体で放り出される。一方、万吉の体を手に入れて若返った金蔵は、黒紋新吉と名乗り「クロモン」グループの新たな支配者として君臨する……!! “シリアスギャグ”の巨匠が贈る「愛」vs「ギャンブル」の最高峰エンターテイメント、ここに開幕!!
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    人間誰しも心の片隅に“悪魔”が潜む…。大々万吉の場合、携帯電話の“誘惑”によって、驚天動地の“大博打”に出て、人生は代わってしまった!! 大々万吉は原宿の路上で似顔絵を描いて生計を立てる、画家志望の貧しい青年。生活は厳しいが、恋人の星子を心の支えに頑張っている。ある日のこと、仕事を終えて帰ろうとする万吉の携帯電話に、奇妙な老人からの連絡が入る。その場は気にも留めなかった万吉だが、夜になって見知らぬ若い女性の訪問を受ける。その女性は、万吉に電話した老人の妻、と名乗り…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    金蔵と体を交換されてしまい、無名の老画家として暮らす万吉。そこに、黒紋の元妻・希美子が復讐に現れた。死んだはずの金蔵が生きていた、と勘違いした希美子は、万吉を殴り倒してしまう。だが、その場に居合わせた万吉の叔父・兆吉から事情を聞いた彼女は、今度は万吉の味方になると言い出し……!?
  • こののあらすじを見る ▼
    黒紋の腹心・冬木の好意により、病院の特別室で最先端の治療を受ける万吉。だが冬木は、交換条件として元・恋人の星子に、決別の手紙を書くように告げる。ベッドの上で怒りに震える万吉。その怒りが、彼の生命力に火を付ける!!