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記憶喪失になったので、家族の中で一番信用できそうなお兄様を頼ることにしました【電子単行本】

記憶喪失になったので、家族の中で一番信用できそうなお兄様を頼ることにしました【電子単行本】

2完結!

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作品のあらすじ
海辺の街の修道院で穏やかに暮らすマリア。彼女は2か月前、浜辺で保護され過去の記憶を失っている。ある日、マリアの兄・サティアス、母・イレーネと名乗る大貴族がやってくる。そして、マリアの本当の名前は“ビアンカ”だという。自分たちは家族だという彼らの言動に違和感を感じながらも別邸に向かったビアンカは、サティアスに邸内を案内してもらっている時バルコニーで気分が悪くなってしまう。広間で休んでいると、メイドたちがビアンカが自殺をしたと話しているのを聞いてしまい……!?
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    海辺の街の修道院で穏やかに暮らすマリア。彼女は2か月前、浜辺で保護され過去の記憶を失っている。ある日、マリアの兄・サティアス、母・イレーネと名乗る大貴族がやってくる。そして、マリアの本当の名前は“ビアンカ”だという。自分たちは家族だという彼らの言動に違和感を感じながらも別邸に向かったビアンカは、サティアスに邸内を案内してもらっている時バルコニーで気分が悪くなってしまう。広間で休んでいると、メイドたちがビアンカが自殺をしたと話しているのを聞いてしまい……!?
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    記憶は一向に戻らないものの、長兄・サティアスや友人に助けられ、日々を過ごしていたビアンカ。そんなある日、別邸で夜会が行われる。そこで、以前の自分のことをスチュアートから聞こうと彼と共に人気のないバルコニーに出たビアンカは、サティアスには付き合っていた令嬢がいたが、跡取りではないため親の反対にあい別れたと聞きショックを受ける。直後、スチュアートの元恋人・フローラがやって来て、ビアンカが戻ってきたせいで彼と別れることになったと責められ、倒れてしまう。その後、体調が回復したビアンカはケスラー家を調べようと、再び別邸内を探索し日記帳と肖像画を発見するが……。