あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
作品のあらすじ
「もし浮気なんてしたら、呼吸でわかるもん」
高校で出会ってから丸10年、彼氏の透(とおる)とは両家公認で“ほぼ”夫婦な同棲生活を送っている志帆(しほ)。
仕事帰りに待ち合わせた後、スーパーに立ち寄って、家事を分担して、夕飯を終え、同じベッドで眠る。
そんな平和な1日を終えようとした時、志帆はふと、カレンダーの8日に○がついていることに気づく。
10月8日は交際記念日……!
そっか! 透ならきっと、プロポーズにこの日に選ぶよね……! と期待した直後、そこで志帆は初めて知ることになった。
私の彼氏は――。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第1話】
11巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「もういい加減、待たない!」
透が家を出てから一週間。一方的に既読スルーを続ける透に、痺れを切らした志帆が送ったメッセージとは……?
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第11話】
12巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「まさか、そんなわけない」
はるくま先生の配信ライブ中、画面の向こうに見えたのは、一週間前に姿を消した彼氏の透だった。疑いを持ちつつも電話をかける志帆の耳に鳴り響いたのは……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第12話】
13巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「久しぶりだね、しーちゃん」
彼氏の浮気相手・心春は、志帆のことを親しげに「しーちゃん」と呼ぶ女で……? 心春の正体に混乱しつつも、見下され続けた志帆はついに……?
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第13話】
14巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「元気だった……?」
玄関ドアの向こうにいたのは、一週間以上行方をくらませていた透だった。依然として嘘を吐き続ける透に、ついに志帆の怒りが爆発! 初めて見る彼女の様子に透は……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第14話】
15巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「さっさと止めないと。志帆ちゃんの暴走を」
急なめまいを起こした志帆を抱きとめ、甘い言葉をささやき続ける透。このままの流れでは別れを切り出される――。そう思ってかいがいしく手を差し伸べる透の浅はかさに、志帆は……?
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第15話】
16巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「変化って新鮮で楽しいですよね」
家を飛び出した志帆が偶然出会ったのは、料理教室のお友達・入江だった。彼に言われるがままついて行ったキャンプ場で、ふと、透のなんでもないひと言が思い出され……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第16話】
17巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「調理の専門学校行こうかなって思ってて」
平凡で、特別なものは何も持っていない俺に初めてできた“彼女”。志帆だけはずっと俺の隣を歩いてくれる。そう思い込んでいた矢先、志帆の掲げた夢が透の心をザワつかせて……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第17話】
18巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「志帆ちゃんは俺を置いてくの?」
甘い言葉で志帆の夢を惑わす透。志帆が夢を諦めたことを確認し、胸をなでおろす透の前に、突如現れたのは……?
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第18話】
19巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「ずーっと一緒にいようね」
家でも学校でも荒んでいた心春にとって、志帆の隣は唯一の“居場所”だった。
その特等席に溺れるあまり、志帆に対する愛情は歪んでいき……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第19話】
20巻 |
あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~
価格:120pt
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「自分一人で、ちゃんと立って歩きたい気分なんです」
すっきりとした気持ちで朝を迎えた志帆と、何もかもをくだらないと言い放つ心春。対照的な二人が歩く道が、再び交差するはずなどなかったのに……。
二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第20話】