あまいスパイス~彼と彼女の、ひと振りの嘘~

23巻完結!
作品のあらすじ

「もし浮気なんてしたら、呼吸でわかるもん」 高校で出会ってから丸10年、彼氏の透(とおる)とは両家公認で“ほぼ”夫婦な同棲生活を送っている志帆(しほ)。 仕事帰りに待ち合わせた後、スーパーに立ち寄って、家事を分担して、夕飯を終え、同じベッドで眠る。 そんな平和な1日を終えようとした時、志帆はふと、カレンダーの8日に○がついていることに気づく。 10月8日は交際記念日……! そっか! 透ならきっと、プロポーズにこの日に選ぶよね……! と期待した直後、そこで志帆は初めて知ることになった。 私の彼氏は――。 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第1話】

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価格:120pt

あらすじ
「もういい加減、待たない!」 透が家を出てから一週間。一方的に既読スルーを続ける透に、痺れを切らした志帆が送ったメッセージとは……? 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第11話】
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あらすじ
「まさか、そんなわけない」 はるくま先生の配信ライブ中、画面の向こうに見えたのは、一週間前に姿を消した彼氏の透だった。疑いを持ちつつも電話をかける志帆の耳に鳴り響いたのは……。 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第12話】
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あらすじ
「久しぶりだね、しーちゃん」 彼氏の浮気相手・心春は、志帆のことを親しげに「しーちゃん」と呼ぶ女で……? 心春の正体に混乱しつつも、見下され続けた志帆はついに……? 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第13話】
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あらすじ
「元気だった……?」 玄関ドアの向こうにいたのは、一週間以上行方をくらませていた透だった。依然として嘘を吐き続ける透に、ついに志帆の怒りが爆発! 初めて見る彼女の様子に透は……。 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第14話】
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あらすじ
「さっさと止めないと。志帆ちゃんの暴走を」 急なめまいを起こした志帆を抱きとめ、甘い言葉をささやき続ける透。このままの流れでは別れを切り出される――。そう思ってかいがいしく手を差し伸べる透の浅はかさに、志帆は……? 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第15話】
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あらすじ
「変化って新鮮で楽しいですよね」 家を飛び出した志帆が偶然出会ったのは、料理教室のお友達・入江だった。彼に言われるがままついて行ったキャンプ場で、ふと、透のなんでもないひと言が思い出され……。 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第16話】
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あらすじ
「調理の専門学校行こうかなって思ってて」 平凡で、特別なものは何も持っていない俺に初めてできた“彼女”。志帆だけはずっと俺の隣を歩いてくれる。そう思い込んでいた矢先、志帆の掲げた夢が透の心をザワつかせて……。 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第17話】
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あらすじ
「志帆ちゃんは俺を置いてくの?」 甘い言葉で志帆の夢を惑わす透。志帆が夢を諦めたことを確認し、胸をなでおろす透の前に、突如現れたのは……? 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第18話】
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あらすじ
「ずーっと一緒にいようね」 家でも学校でも荒んでいた心春にとって、志帆の隣は唯一の“居場所”だった。 その特等席に溺れるあまり、志帆に対する愛情は歪んでいき……。 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第19話】
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あらすじ
「自分一人で、ちゃんと立って歩きたい気分なんです」 すっきりとした気持ちで朝を迎えた志帆と、何もかもをくだらないと言い放つ心春。対照的な二人が歩く道が、再び交差するはずなどなかったのに……。 二人の平凡な毎日を一変させたのは、信じ切っていた彼氏からのたった一振りの嘘――。【第20話】

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