死にたがりだが腹は鳴る

14巻まで配信中
作品のあらすじ

裕福な家庭に育ちながらも父からの期待を一身に受ける事で、生き方に思い悩む女子校生の西条歩。小さな誤解をきっかけとした友人関係のもつれと父からの叱責がさらに歩を追い詰めることになる。居場所を求めてさまよう歩が、立ち寄ったのは公園の片隅に立つ小さな小屋。誰もいないと思ったその場所で、歩の目に飛び込んできたのは……!? 自分のために生きられない少女と少年の呪いを解く物語が今、始まる。

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死にたがりだが腹は鳴る   11巻

価格:100pt

あらすじ
啓太が運ばれた病院で啓太の祖父と母親が再会する。啓太を巡る二人のやり取りを聞くことになる歩。なぜ、啓太を苦しめるのか……母親の口から語られるその理由を聞いた歩は、啓太の母と自分の父を重ねる。啓太は母親から、歩は父親から一方的で理不尽な育てられ方をしてきた。親が持つ歪な価値観が、子どもを苦しめる……これは「呪い」だ。歩が達した結論は、親子を和解へと導くのか――。
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死にたがりだが腹は鳴る   12巻

価格:100pt

あらすじ
歩の言葉を受けて、父親はさっそく取引先の子息とのお見合いの席を設ける。粛々と結婚に向けた話が進んでいく中、口を開いた歩は「結婚する気はありません」と驚きの言葉を放つ。歩の真意がまったくわからず困惑する父、歩は目に涙を浮かべながらも強い意志を持って心の中を吐露。果たして親子はわかり合えるのか?
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死にたがりだが腹は鳴る   13巻

価格:100pt

あらすじ
「一人でひっそりと死のう」と考えていた啓太だが、歩の優しさに触れることでその気持ちは変わっていった。「歩みを悲しませたくない。心配かけたくない」……そう思うようになった啓太はいつものように暴力を振るう母親に初めての抵抗を見せる。そして、ある決断をする――。
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死にたがりだが腹は鳴る   14巻

価格:100pt

あらすじ
厳しい父親のせいで居場所を失っていた歩と、暴力を振るう母親のせいで自死を考えていた啓太。ある日、秘密基地で出会い、一緒に美味しいものを食べ合い、互いに必要な存在となっていた二人の深く悲しい呪いは解けるのか…? 父からの独立、母との決別、それぞれが選択した道で待つのは希望か、それとも……。

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