logo

banner

それが愛なのだ。

それが愛なのだ。
ページ読み
12まで配信中
応援メッセージを書く
作品のあらすじ
「あの! ソウさんですかっ? ソウさんは俺の神様です!」田舎育ちの荘司が中学時代、恋愛対象は男性と自覚したきっかけ――それは暇つぶしのネットサーフィン。自分を解放できる唯一の居場所であるSNSにハマった荘司は、ソウという名で自撮り動画を投稿して人気となるが、周囲に知られそうになり慌てて全削除した過去が…。黒歴史を封印するため、地元を離れて地味な市役所職員となっていた荘司の前に、新人職員が現れて…!?
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    「あの! ソウさんですかっ? ソウさんは俺の神様です!」田舎育ちの荘司が中学時代、恋愛対象は男性と自覚したきっかけ――それは暇つぶしのネットサーフィン。自分を解放できる唯一の居場所であるSNSにハマった荘司は、ソウという名で自撮り動画を投稿して人気となるが、周囲に知られそうになり慌てて全削除した過去が…。黒歴史を封印するため、地元を離れて地味な市役所職員となっていた荘司の前に、新人職員が現れて…!?
  • こののあらすじを見る ▼
    「ソウさんは、俺のその後の生き方を教えてくれた神様なんですよ!」職場の後輩・正嗣に、自撮り動画を投稿していたソウであることがバレてしまい動揺する市役所職員・荘司。正嗣から「なので、絶対に人には言いません!」と固く約束されて安心するが、高校時代に全削除したはずの動画のコピーがまだネット上に残っていることを知る。一気に不安になる荘司だったが、改めて削除の手配をしてくれた正嗣と距離が縮まりはじめて……!?
  • こののあらすじを見る ▼
    「俺の悩みを一瞬で軽くしてくれた、こいつの神様が――俺なんだよな」黒歴史時代の荘司に“感電”して自分のセクシャリティを受け入れたという職場の後輩・正嗣。公私ともにどんどん距離が縮まっていく中で、ご近所のよしみでお互いの家を行き来するようになった荘司は、次第に正嗣を意識していくようになる。そんなある日、正嗣の家の前で見慣れぬイケメンに遭遇した荘司は――!?
  • こののあらすじを見る ▼
    「最上さん、俺のこと好きなんだと思います」職場の後輩・正嗣の家の前で、イケメンの恋人と鉢合わせした荘司。明るく優しいリア充の正嗣に恋人がいないわけがなかったとショックを受けた荘司は、つい正嗣を避けまくってしまう。久しぶりに大学の同期たちの飲み会に参加しても、荘司の気持ちは晴れないままで…。その帰り道、繁華街で絡まれていたのを助けてくれた正嗣に、素直な心情を打ち明けると――!?
  • こののあらすじを見る ▼
    「あのソウさんと付き合えるなんて…」職場の後輩・正嗣と両想いだったことが判明して、ついに付き合うことになった荘司。でも、正嗣が憧れていたのは、自撮りエロ動画を配信していた奔放なソウ。完全に未経験のアラサーDTである実際の荘司とはあまりにもかけ離れていて……。正嗣の期待に応えられるよう、デートは先延ばしにしてまずはキスの自主練を始めた荘司だったが――!?
  • こののあらすじを見る ▼
    「本物の俺は…『神様みたいなソウ』じゃない。恋人だっていたこと…ないんだ」ひそかにキスの自主練を積み重ねて、いよいよ職場の慰安バーベキュー旅行当日を迎えた荘司。恋人・正嗣との初めてのお泊りに準備万端だったはずが、なぜかすれ違ってしまう。本当の自分を打ち明けた荘司を受け止めてくれた正嗣。初めてのキスにドキドキが止まらない荘司は、ついに一線を越える……!?
  • こののあらすじを見る ▼
    「あいつの歴代の恋人、みんなソウさんに似てたから」職場の慰安バーベキュー旅行の夜、すべてを打ち明けた荘司はついに正嗣と初H――! ずっと他人の目が怖くて隠れるように生きていた荘司は、ラブラブデートを満喫、自撮りエロ動画削除に尽力してくれた正嗣の友人・八代にも紹介される。「すぐに貴方がソウさんだって分かりましたよ」と言われた荘司は、正嗣の昔の恋人のことが気になって……!?
  • こののあらすじを見る ▼
    「俺は正嗣って呼ぶのに、正嗣は俺を荘司とは呼ばない。……過去の恋人はどう呼んでたんだろう?」職場の慰安旅行でめでたく両想いになった荘司と正嗣。連休中も遊園地デートで怖がりを克服したり、夜景を見にいったりと、ずっと二人で過ごすことができて――。「正嗣と手を繋いでいれば、何でもできる気がする」そんな付き合いたてでラブラブな毎日なのに、正嗣が名前で呼んでくれないのに不安になった荘司は……!?
  • こののあらすじを見る ▼
    「…こんなに緊張して名前を呼んだのは、荘司が初めて」正嗣の友人・八代に内緒で相談をしたことから痴話ゲンカが勃発――!? 荘司は正嗣の昔の恋人たちに、正嗣は八代に…とお互いヤキモチを焼いていたことが判明する。気持ちのすれ違いが解消されて、さらにラブラブになった二人。「ブレーキかけないでいい…正嗣でいっぱいにして」正嗣の正式採用も無事決定し、幸せいっぱいで夏本番を迎えるが――!?
  • こののあらすじを見る ▼
    「俺たちはカップルでしょ?」「乳首可愛いから誰にも見せないで」「荘司の田舎にいつか行きたいです」設営業務のかたわら正嗣と並んで花火見物、そして泊りがけの海水浴デート旅行でも幸せを噛みしめる荘司。満天の星の下、二人きりの露天風呂で「正嗣とずっと一緒にいたい――。それ以上は何も望まないから…」そう心から願う荘司だったが、不穏な視線を感じて――!