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あなたの中に僕のすべてを置いてきた(単話版)

あなたの中に僕のすべてを置いてきた(単話版)

3完結!

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作品のあらすじ
ある夏の夕立の日、突如現れたその女(ひと)は妖しく危険な香りがしたーー。家出中、雨に遭い困っていた五見は、謎の女性・紫織に「ウチ来る?」と声をかけられる。一回は断るも五見に傘を渡しびしょ濡れで帰る紫織を放っておけず、つい家にあがってしまった五見。紫織に誘われるがまま、家出期間を紫織の部屋で過ごすことに決める。そしてその部屋で迎えた五見の二十歳の誕生日、2人は一線を越える。
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    ある夏の夕立の日、突如現れたその女(ひと)は妖しく危険な香りがしたーー。家出中、雨に遭い困っていた五見は、謎の女性・紫織に「ウチ来る?」と声をかけられる。一回は断るも五見に傘を渡しびしょ濡れで帰る紫織を放っておけず、つい家にあがってしまった五見。紫織に誘われるがまま、家出期間を紫織の部屋で過ごすことに決める。そしてその部屋で迎えた五見の二十歳の誕生日、2人は一線を越える。
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    家出したあの夏から6年後、五見の隣に紫織はいなかった。家出から戻り家族間でのゴタゴタが済んだ後、五見は再び紫織のアパートを訪れる。しかし、待っていたのは紫織が実家の京都に帰ったという事実だった。誰と付き合っても紫織を忘れることができない五見は、今の彼女と一緒に紫織が住んでいるはずの京都へ旅行に行くが…?
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    「濡れるわよ?」6年間想い続けてきた彼女が、今目の前にーー!紫織との再会を果たした五見は涙を流し、離れていた6年間を埋めるように紫織を抱く。一方紫織の口からは、あの時五見の前からいなくなった理由が明かされて…。幻を追い続けるかのように恋い焦がれた想いの行く末とは――。