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海神の娘 分冊版

海神の娘 分冊版
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作品のあらすじ
世界の南の端にある「花勒(かろく)」「花陀(かだ)」「雨果(うか)」「沙文(しゃもん)」の四つの島。 それぞれの島を治める領主は、海神(わだつみ)の託宣により選ばれた『海神の娘』と呼ばれる娘を娶ることとなる。 この娘たちを娶ることにより、島は海神の加護を得て、繁栄するのだという。 大ヒット小説『後宮の烏』と同一世界で描かれる、神に選ばれた娘たちの”幸せ”を描く婚姻譚。 【第0話「海神の娘」を収録】
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    世界の南の端にある「花勒(かろく)」「花陀(かだ)」「雨果(うか)」「沙文(しゃもん)」の四つの島。 それぞれの島を治める領主は、海神(わだつみ)の託宣により選ばれた『海神の娘』と呼ばれる娘を娶ることとなる。 この娘たちを娶ることにより、島は海神の加護を得て、繁栄するのだという。 大ヒット小説『後宮の烏』と同一世界で描かれる、神に選ばれた娘たちの”幸せ”を描く婚姻譚。 【第0話「海神の娘」を収録】
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    【大ヒット小説『後宮の烏』と同一世界で描かれる、神に選ばれた娘たちの”幸せ”を描く婚姻譚】 海神(わだつみ)の託宣により、花勒(かろく)の若き領主・啓(けい)のもとに嫁ぐこととなった蘭(らん)。 しかし彼女は、花勒の先代領主・榮君(えいくん)に父を処刑された過去を持っていた。 己の肉親を殺した男の息子に嫁がねばならぬ運命に不安を抱えながら、蘭は月明かりの下、小舟で婚儀に向かう―――。 【第1話「黥面の妃」を収録】
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    【大ヒット小説『後宮の烏』と同一世界で描かれる、神に選ばれた娘たちの”幸せ”を描く婚姻譚】 海神(わだつみ)の託宣を受け、自身が治める島・花勒(かろく)の領主として『海神の娘』の蘭(らん)を娶った啓(けい)。 彼は彼女の左頬に彫られた文身(いれずみ)―――罪人の証である黥(げい)に驚きながらも、優しく言葉をかけていく。 その甲斐あってか、言葉を紡ぎ出した蘭であったが、彼女の口から発せられたのは「肉親を先代領主・榮君(えいくん)に殺された」という驚愕の事実…。 未来ある2人を先代領主・榮君(えいくん)の亡霊が苦しめていく…。 【第2話「呪い」を収録】
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    【大ヒット小説『後宮の烏』と同一世界で描かれる、神に選ばれた娘たちの”幸せ”を描く婚姻譚】 先代領主・榮君(えいくん)に心を囚われ、領主としてのあり方に悩む花勒(かろく)の若き領主・啓(けい)。 彼のやさしさも原因で朝廷内の軋轢が大きくなる中、「10年前に処刑された桑弧家当主の娘」である蘭(らん)が 啓に嫁いできたことにより、花勒(かろく)には不穏な空気が流れ始める…。 【第3話「不穏の気配」を収録】
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    【大ヒット小説『後宮の烏』と同一世界で描かれる、神に選ばれた娘たちの”幸せ”を描く婚姻譚】 領主としての自信を喪失し、疲弊した啓(けい)に自らの心のうちを明かした蘭(らん)。 それにより少しずつ通じ合いはじめた二人だったが、共に出掛けた藍市で事件に巻き込まれてしまう。 夫婦としての絆が深まりつつも、同時に大きくなっていく朝廷内の不安。はたして、その先には何が待っているのか―――。 【第4話「動乱の果て」を収録】
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    【大ヒット小説『後宮の烏』と同一世界で描かれる、神に選ばれた娘たちの”幸せ”を描く婚姻譚】 海神(わだつみ)の託宣を受け、雨果(うか)の領主・然(ぜん)のもとに嫁ぐこととなった物静かな銀髪の少女・瑶(よう)。 「きっと雨果の君に愛されるわ」という言葉を受けて、雨果に向かった瑶だったが、突如として嵐に見舞われ、海に投げ出されてしまう。 然に救出され無事に雨果の屋敷で目覚めた彼女。しかし、海神の加護で巻き込まれはずのない嵐への疑念や、過去のトラウマが蘇り、心をかたく閉ざしてしまい…? 【第5話「丹の島の死人姫」を収録】
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    【大ヒット小説『後宮の烏』と同一世界で描かれる、神に選ばれた娘たちの”幸せ”を描く婚姻譚】 海神(わだつみ)の託宣を受け、雨果(うか)の領主・然(ぜん)のもとに嫁いだ物静かな銀髪の少女・瑶(よう)。 当初は強い拒絶を見せていた彼女だったが、侍女の舒(じょ)の助けもあり、徐々に心を開いていく。 そしてついには然(ぜん)との面会をも始めて…? 【第6話「やさしき領主」を収録】