冷血王子と噂の旦那様に、愛されるなんて聞いてません
作品のあらすじ
伯爵令嬢のサラは母が亡くなって以来、前妻の娘として家族から虐げられてきた。ある日、王家に嫁いだ義理の妹・アイリーンのワガママで、サラは入れ替わって王子の妻を演じることに。王子のシリウスは冷酷でこちらに見向きもしないと聞いていたが……。
入れ替わりから始まる、バレたら終わりの結婚ラブストーリー!
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伯爵令嬢のサラは母が亡くなって以来、前妻の娘として家族から虐げられてきた。ある日、王家に嫁いだ義理の妹・アイリーンのワガママで、サラは入れ替わって王子の妻を演じることに。王子のシリウスは冷酷でこちらに見向きもしないと聞いていたが……。
入れ替わりから始まる、バレたら終わりの結婚ラブストーリー!
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義妹・アイリーンと入れ替わったサラと、王子・シリウスとの結婚生活が始まる。入れ替わりがバレないよう必死でアイリーンのように振る舞おうとするサラだが、シリウスが一人で食事をしていると知って夕食に誘う。ワガママ放題だった妻が変わったことにシリウスは戸惑いを隠せないようで……。
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「シリウス様のためにも、みっともない姿は見せられないわーー」
シリウスから舞踏会に誘われたサラ。怪しまれないよう誘いに乗ったものの、実家で虐げられてきたサラには舞踏会の経験がなかった。入れ替わりがバレないよう、ダンスの練習に励むサラの姿を見たシリウスは……。
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舞踏会のためのドレスを用意するためシリウスに連れられて仕立て屋を訪れたサラ。初めてのドレス選びに戸惑うサラだが、シリウスの反応は悪くはないようで……?
一方、義妹のアイリーンは、サラを身代わりにして恋人との新たな結婚生活を始めようとするが――。
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自分が第七夫人だったことに激怒したアイリーンは屋敷を飛び出し、伯父のガルシアの元を訪れる。そこで伯父から恐ろしい計画を持ち掛けられ……。一方、サラは舞踏会で王太子妃としての役目を無事果たすことができ、安心していたところにある人物が現れて……。
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アイリーンとの入れ替わりを知っている様子の伯父・グランツに詰め寄られ、たじろぐサラ。
間一髪で助けにきたシリウスのおかげで事なきを得たが、怯えるサラを気遣うシリウスに後は部屋で休むよう命じられてしまう。
翌日、サラはシリウスの部屋を訪ねてーー?
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「シース様……」
サラがつぶやいた名前に懐かしさを覚えたシリウスに、幼い頃に出会った“アイリーン”との思い出がよみがえる。
すべてを思い出し、想いが溢れたシリウスは、サラへと駆け寄って――?
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「私はこの愛情に、お応えしていいのかわからない」シリウスの優しさを勘違いしないように、自分の気持ちに蓋をするサラ。侍女のマリアに背中を押され、シリウスに本心を打ち明けようとするが……?
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シリウスから「アイリーン」と呼ばれてキスを拒んでしまったサラ。正体を隠しているうちは、本当の名前で愛してもらう資格なんてないと思い悩む。その頃、シリウスはついに真実にたどり着く――。
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「何があっても私は君の味方だ」
ついにサラの正体を知ったシリウス。本当の名前でサラのことを呼んでやりたいが、彼女に気づかれるわけにはいかず思い悩む。そんなとき、サラの父が屋敷を訪ねてきたと聞いて…!?