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後宮の巫女は妃にならない

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後宮の巫女は妃にならない
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作品のあらすじ
かつては王権のそばにあり、大変貴重とされた巫女。だがこの国ではいつからか、巫女は忌まわしい存在として迫害されるようになってしまった。巫女の血を誇る祖母に地獄の英才教育をほどこされた螢那は、実はがっつり巫女の力を持っていた。……が、本人の感覚は「ちょっと霊が見えるだけの平凡な女の子」という程度。ある日、螢那は火事騒ぎに巻き込まれ、そこで出会った男にさらわれて後宮に入れられてしまう。人さらいの正体はこの国の皇子・侑彗。いわく「王朝にかけられた呪いを解き、世継ぎ問題を解決できるのは巫女のみ」で、螢那を妻にしたいらしいのだが……!?
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  • 1巻
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    \10/13まで/
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    かつては王権のそばにあり、大変貴重とされた巫女。だがこの国ではいつからか、巫女は忌まわしい存在として迫害されるようになってしまった。巫女の血を誇る祖母に地獄の英才教育をほどこされた螢那は、実はがっつり巫女の力を持っていた。……が、本人の感覚は「ちょっと霊が見えるだけの平凡な女の子」という程度。ある日、螢那は火事騒ぎに巻き込まれ、そこで出会った男にさらわれて後宮に入れられてしまう。人さらいの正体はこの国の皇子・侑彗。いわく「王朝にかけられた呪いを解き、世継ぎ問題を解決できるのは巫女のみ」で、螢那を妻にしたいらしいのだが……!?
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    巫女の血を引く螢那は、ある日火事騒ぎに巻き込まれたところを、この国の皇子・侑彗に救われる。彼は巫女の力を借りるべく、螢那を捜していたという。彼女自身は巫女の力はイカサマだと主張するも、「僕の妃になるか、呪いを解くか」という究極の二択を迫られ、半ば脅しのように後宮に入ることに。怨嗟渦巻く後宮にはたくさんの霊に、何かにつけて「呪い」のせいにしたがる人たちばかり。辟易した螢那は呪いなんてないと事象を説明していくが、その過程である宦官と宮女が《殺された》可能性があるということに気付き――!?