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【分冊版】愛しいのは、きみのまま

【分冊版】愛しいのは、きみのまま
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作品のあらすじ
努力の末にノリのいい友達、SNSでもそれなりに人気を得て充実した学校生活を送っている立川みのるには苦手な相手がいた。 自身が必死の努力で手に入れたものを天然で掻っ攫っていく。 みのるはそんな神田陣のことが苦手だった。 ある日、みのるは陣が告白されている現場に遭遇してしまう。 優しく断る陣に中途半端に優しくしないほうがいいと忠告するみのるだがなぜだか懐かれ連絡先を聞かれる。 咄嗟に断り、必要以上に近づきたくないと思うみのるだが陣は天然力で無邪気に懐に入り込んできてーー?
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    努力の末にノリのいい友達、SNSでもそれなりに人気を得て充実した学校生活を送っている立川みのるには苦手な相手がいた。 自身が必死の努力で手に入れたものを天然で掻っ攫っていく。 みのるはそんな神田陣のことが苦手だった。 ある日、みのるは陣が告白されている現場に遭遇してしまう。 優しく断る陣に中途半端に優しくしないほうがいいと忠告するみのるだがなぜだか懐かれ連絡先を聞かれる。 咄嗟に断り、必要以上に近づきたくないと思うみのるだが陣は天然力で無邪気に懐に入り込んできてーー?
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    みのるが風邪をひいて寝込んでいるとお見舞いに陣が訪ねてきた。 髪型整えておらず、アイプチもしていない学校での「立川みのる」とは程遠い素の姿を見られてしまい動揺を隠せないでいるみのるに、いつもと同じにこやかな態度で接する陣。 誰にも言わない代わりに連作先を教えて欲しいという陣に渋々了承するみのるだが、特に意味のない日常のやり取りに困惑しつつも楽しさを感じていきーー?
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    SNSでずっと憧れていた玲央の投稿を見て、中学時代の地味だった自分を振り返っていたみのる。 自分を変えられたことに嬉しさを感じつつも誰かの真似ごとになっている事実に感傷的なってしまう。 放課後、神田に誘われて一緒に夕食を取ることになり、ファミレスに行くとそこには憧れの玲央の姿が。 今の自分なら話しかけられる!と声をかけたところ、自分のことを忘れられており傷つくみのる。 そんなみのるに神田は自分のある秘密を打ち明けーー?