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強制ヒーロー

強制ヒーロー

3完結!

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作品のあらすじ
ある朝、平凡な会社員・青田みつる(28歳)が、会社を休んで出向いた先は警察署。そこには彼を含め5人の人間が、国民から無作為に選ばれ強制的に集められていた。その目的とは、彼らが「警察官とともに犯罪者を取り締まる」こと。そして説明もそこそこに、早速チカンの常習犯の出没する駅で実戦に臨むハメになるが…(第1話)。
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    ある朝、平凡な会社員・青田みつる(28歳)が、会社を休んで出向いた先は警察署。そこには彼を含め5人の人間が、国民から無作為に選ばれ強制的に集められていた。その目的とは、彼らが「警察官とともに犯罪者を取り締まる」こと。そして説明もそこそこに、早速チカンの常習犯の出没する駅で実戦に臨むハメになるが…(第1話)。
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    「警察から無作為に(強制ともいう)選ばれた一般市民」によって結成された、年齢も性別も、そして犯罪への意識もバラバラな5人のチーム。彼らは悪人を捕まえることができるし、あまつさえ彼ら5人の多数決によって「有罪かどうかまで」決めてしまえる、という画期的な制度がスタートしたのだ。…と、こう書くと、なんだかカッコイイけれど。実際にスタートしてみると、これが予想以上に大変だし、かえって「正義って何なのか」が、どんどん分からなくなっていくんです。望んでないのに徴集されてしまった弱気な会社員・青田くんの目にはこの制度は
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    「警察から無作為に選ばれた一般市民」という条件で年齢も性別も、そしてヤル気もバラバラな5人がチームを組んで「警察もどき」を演じる制度、それが「徴正令」。最初はバラバラだった彼らもさまざまな事件に遭遇するうちになんとなく正義感やチームっぽさが芽生えてきたかな…と思えたその矢先、チームの一員・赤木さんが、自らの無力感から規律を乱し暴走。残された4人は、仲間を捕らえるミッションを余儀なくされてしまう…!!望んでないのに召集されてしまった事なかれ主義の会社員・青田くんの目に、この事件は、この制度は、そして正義とは