日本の昔ばなしシリーズ

75巻まで配信中
作品のあらすじ

2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー58ページ】正直者の爺さんと婆さんの家に、かわいい犬がやってきた。どこへ行くにもついてくるこの犬が、ある日のら仕事で「ここを掘りなさい」と言った所から、大判小判がザックザック出てきたからさあ大変。その話を聞きつけた隣の欲張り爺さん夫婦は、さっそく犬を借りて、自分たちもお宝を手に入れようとしたものの、見事に当てが外れ、犬は死んでしまう。悲しみに暮れる正直爺さん達に、犬がのこしてくれたすてきな贈り物とは――。

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日本の昔ばなしシリーズ   61巻

価格:200pt

あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー87ページ】ネズミのお父さんとお母さんが、可愛い娘に婿を取ろうと考えた。ネズミより強いモノが良いと、先ず猫のところに行くのだが、猫より犬の方が強そうだ。でも、犬は人間に飼われている。それじゃ人間は?聞き耳を立てると、お天道さまにはかなわないと言っている。お天道さまに尋ねると、雲には勝てないと言う。次は雲に聞いてみると風には勝てないと言う。風は、壁には勝てないという。さて、壁が勝てないほど強いのは?
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日本の昔ばなしシリーズ   62巻

価格:200pt

あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー84ページ】若くて仲のよい夫婦がいた。喧嘩するほど仲が良い。一つの言葉で喧嘩して、意地張り合って、どうにも引っ込みがつかなくなった。とうとう女房は実家へ帰る。離れてみれば、やっぱり相手が恋しい。もともと仲がいいのだから。けれど、その気持ちが伝えられない。二人は読み書きができなかった。そこで、女房は亭主に小石を入れた袋を送った。それは恋しい亭主への思いを込めた文字のない手紙だった。
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日本の昔ばなしシリーズ   63巻

価格:200pt

あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー91ページ】天狗の蓑を着ると、体が見えなくなることを知ったいたずら小僧。竹筒を、千里眼だと偽って、交換に天狗の隠れみのを手に入れてしまう。着れば、体は誰からも見えなくなる。これでいたずらのし放題。さんざん人を困らせてるうちに、とうとう化け物が出ると評判に。ところが、蓑をおっ母さんが燃やしてしまう、仕方なく、残った灰を体に塗ってみると……。
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日本の昔ばなしシリーズ   64巻

価格:200pt

あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー72ページ】ハチゴロどんは、人を騙すようなことばかりしてきた。ある時、川に落ちて、息を吹き返したお婆さんから、閻魔さまは焼きゴボウが大好きと聞く。そこで、焼きゴボウと煎りコショウを棺桶に入れてもらい、あの世に旅立った。地獄に落ちろという閻魔さまに、焼きゴボウを食わせるハチゴロどん。しまいに、煎りコショウを閻魔さまにたっぷり食わせ……ハチゴロどんが閻魔さまになってしまう愉快なお話。
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日本の昔ばなしシリーズ   65巻

価格:200pt

あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー85ページ】犬と猫は、それは立派な長者さまに飼われていました。ところが、長者さまが大切にしていた金のえびすさまと大黒さまが盗まれてしまいます。すると、繁盛していた長者さまの家は、さびれてしまい、すっかり貧しくなってしまいました。犬と猫さえ、もう飼い続けることはできません。仕方なく、長者様の家を出た犬と猫は、えびすさまと大黒さまろ取り戻すことに…。
66

日本の昔ばなしシリーズ   66巻

価格:200pt

あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー76ページ】借家に幽霊が出ると聞いた大家は、人が寄りつかなくなっては困ると、恐る恐る幽霊の正体を確かめに行く。幽霊は毎夜現れては、囲炉裏端で途中まで歌を詠んでは、言葉を詰まらせて泣き出した。わけを訪ねると、上の句を思いついたところで寿命が尽き、下の句を思いつくまで成仏できないようだ。そこで、大家は嫌がる歌詠み好きのご隠居を連れ込み、下の句を考えてもらおうとする。
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日本の昔ばなしシリーズ   67巻

価格:200pt

あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー83ページ】化け狸を見破り、お弁当のかわりに小石を持たせた和尚さん。しかし狸に仕返しをされてしまう。お芋が小石に化けたり、檀家の前で立派な衣装がボロボロになっていたり……そこで狸にお仕置きをしてやろうと、おいしい食べ物で誘きだした。のこのこ出てきた狸。それ捕まえろと、追いかける和尚さんと小僧さん。見失ったのは、お寺の名物・十二地蔵のあたりなのだが……。
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日本の昔ばなしシリーズ   68巻

価格:200pt

あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー74ページ】旅のお坊さんが、一夜の宿を求めた一軒の荒れ寺。それは、泊まった者が生きて帰らないという、化け物の出るお寺だった。ひるむことなく、お寺で一夜を明かすことにするお坊さん。やがて夜になると、不気味な声と、怪しい光りに包まれた奇っ怪なシルエットが次々とあらわれる。果たしてお坊さんは、化け物を退治できるのでしょうか。怪談めいたお話です。
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日本の昔ばなしシリーズ   69巻

価格:200pt

あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー66ページ】山奥に暮らす爺さんが、ある日、罠から助けたウサギに、秘密のわき水に案内される。爺さんがその水を飲むと、不思議なことに疲れた足腰がたちまち軽快になった。わき水を飲み続けた爺さんは日に日に若返り、婆さんを驚かせた。自分も若返りたいと願った婆さんは、わき水のありかを聞き出し、浴びるように水を飲むが…。
70

日本の昔ばなしシリーズ   70巻

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あらすじ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー74ページ】気まぐれな長者が捨てた飼い猫が、隣の貧乏だが気のいい若者に拾われる。若者が優しくしてやると、猫は若者の手伝いを始める。ある晩、夢枕に立った猫は、もっと世話がしたいので、お伊勢さまにお願いして人間にしてもらうと言い、旅に出る。

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