千里の道も 第三章

39巻完結!
作品のあらすじ

いよいよ、坂本遼初めてのマスターズが始まった。練習場ではショットの調子が抜群にいい遼だったが、大舞台の観衆、そして歴戦のライバルたちを前にして極度の緊張からチグハグなプレーに。1番ティではプッシュアウト、さらに強引なリカバリーに出て傷を広げる。続く2番も調子は戻らず、2ホール連続ダブルボギーと、早くも予選落ちの危機に追い込まれてしまう。それでもなんとか凌いでハーフターンし、忍耐のプレーは魔女の待つアーメンコーナーへと続く……。

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千里の道も 第三章   21巻

価格:429pt

あらすじ
2度目の挑戦となったマスターズ初日。何度も訪れたピンチを、果敢に攻める勇気とクレバーな判断力、そしてキャディ・田所稔の献身的なサポートで乗り切った坂本遼は、首位に一打差の4位タイという絶好の成績でラウンドを終えた。しかし、インに入って乱れ始めたドライバーショットに不安を抱えたまま2日目を迎えることになってしまう。2日目もピンチは続きながらもなんとかしのいでいたが、遼はドライバーショットの際のアドレスに違和感を覚えはじめる。稔も遼の異変を感じ取り、それが初日からの乱れの原因だったことに気づく……。
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千里の道も 第三章   22巻

価格:429pt

あらすじ
2度めの挑戦となったマスターズ2日目、遼は初日からの好調をキープしてラウンドを進める。ピンチにもトッププロから学んだ"遊び心"で切り抜ける、そんな姿にキャディの稔は尊敬の念を抱く。そしてとうとう、トップに立って決勝ラウンドを迎えることに。プレスインタビューでも落ち着いた受け答えをしていて周囲は感心するが、遼自身は期待と不安が入り混じり、複雑な気持ちを抱えていた。そして3日目、最終組で遼と回るのは、世界屈指のテクニックの持ち主、P・ミケルソンだった。
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千里の道も 第三章   23巻

価格:429pt

あらすじ
マスターズ3日目、依然トップを守っている坂本遼だったが、その道のりはピンチの連続。なんとか必死のプレーで挑み続ける。悪い流れになりそうな場面も突然の大雨で中断するなど、運も遼に味方した。しかし、ミケルソンやタイガーらは、徐々に遼の背後に迫ってきた。そしてついに、タイガーが遼をとらえ、さらに一気にトップへ。ミケルソンも続き、またエルスやシンら実力者たちが続々と上位に上がってきた。
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千里の道も 第三章   24巻

価格:429pt

あらすじ
マスターズ3日目、遼は必死のプレーを見せるも、不運が重なる中で徐々に心が折れていく。そんな遼を尻目に、淡々とプレーしてきたミケルソンが一気に首位の座を奪い返し。遼は今度はミケルソンを追う展開に。それでも18番で再度逆転し、この日もトップでラウンドを終えた。とはいえ、ラウンドの間にむりやりスウィングを止めたことで左手首を痛め、最終日のラウンドには大きな不安を抱えることに……。
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千里の道も 第三章   25巻

価格:429pt

あらすじ
妻・娘と一緒に、穏やかな最終日の朝を迎えた遼。会場に向かう途中、彼が会ったのは、ボールを偶然拾ったというドリンク売りのサラおばさん。「RYO」の3文字に自分の3人の子供の頭文字を重ねて、遼の勝利に熱い期待を込める。そんなサラに優勝ディナー招待の約束をする遼。最終組、ペアリングの相手はタイガー・ウッズ。たくさんの人の応援を受けて、遼は、1番ティグラウンドに立った。
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千里の道も 第三章   26巻

価格:429pt

あらすじ
マスターズ最終日。最終組で遼と回るタイガー・ウッズは完璧なプレーを崩さないが、遼もキャディの稔と素晴らしいコンビネーションを発揮し、タイガーに食らいついていく。そんな遼を直接激励しようと会場に足を運び、近づいたのは、かつての遼の師匠・猪俣プロだった。最近不運続きの猪俣は、自らを“貧乏神”だとこぼしていたが、遼の足を引っ張らないのだろうか。キャディを務める稔は気が気でならないのだった。
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千里の道も 第三章   27巻

価格:429pt

あらすじ
サンデーバックナインに突入したマスターズ。テレビ解説の中嶋常幸が「マスターズに勝つには3つの奇跡が必要」と語る中、遼はその"奇跡"を起こしてピンチを切り抜けていく。ついには隣ホールの大歓声が気にならないほど集中し、いわゆる“ゾーン”に入っていた。タイガー・ウッズとの抜きつ抜かれつの闘いに変化が訪れたのは11番。大きく右に曲げたティショットは松の根元に。パーの望みを捨てない遼は、林の中からのギャンブルショットを決意する。しかし、その瞬間、遼の手首に衝撃が走り、手にした4番アイアンは真っ二つになった!
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千里の道も 第三章   28巻

価格:429pt

あらすじ
マスターズ最終日、13番ホールでイーグルを奪ったタイガーが単独トップに立ち、坂本遼は一気に4位まで後退。残り5ホール、追いかけても追いかけてもタイガーと差は簡単には縮まらない。だが、諦めない遼が16番ホールに来たとき、オーガスタの魔女が気まぐれを起こす。痛めた手首に不安を抱える中、遼は共に戦うキャディ・稔を信頼すること、周りや遠く日本で自分を見守る人々への感謝を忘れないことを再確認し、諦めない気持ちを持ち続けるのだった。
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千里の道も 第三章   29巻

価格:429pt

あらすじ
マスターズ最終日も、あと2ホールを残すのみ。遼はタイガーとは2打差あり、グリーンを狙ったショットもバンカーに入り万事休すに見えた。しかし、師匠・猪俣からかつて教わった「基本」を心に強く思って放ったバンカーショットで、奇跡のチップインに成功、土壇場でタイガーに追いつく。リーダーズボードを仰ぎみれば、タイガー、エルス、坂本遼の3人がトップタイで名を連ねていた。最終18番ホール、不思議なほど落ち着いて完璧なティショットとセカンドショットを放つも、ボールはバンカーの淵に。オーガスタの女神は最後まで遼に微笑...
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千里の道も 第三章   30巻

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あらすじ
マスターズはついに遼とタイガー、そしてエルスの3人によるプレーオフに突入。悩んだ末にドライバーショットを選択した遼だったが、ボールを木に当ててしまい、トラブルに。セカンドも木の間を狙ったショットだったが、その木をかすってグリーンに届かせることができなかった。研修生時代から「トラブル王」と呼ばれるほど苦境を凌いできた遼。ゴルフ人生を賭ける覚悟で臨んだサードショットが奇跡が起きる!

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