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BLACK BIRD

18完結!

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作品のあらすじ
いつかきっと迎えにいくから――  そうあなたが言ってくれたから  私はずっと待っていた  あの日のあなたの温(ぬく)もりを けれど私の前に現れたあなたの姿は黒い翼の異形の妖(あやかし)―――  あなたが喰らうのは私の身体(からだ) それとも―――  あなたに囚(とら)われた私の心……!?
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  • 1巻
    440pt
    \10/24まで/
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    いつかきっと迎えにいくから――  そうあなたが言ってくれたから  私はずっと待っていた  あの日のあなたの温(ぬく)もりを  けれど私の前に現れたあなたの姿は黒い翼の異形の妖(あやかし)―――  あなたが喰らうのは私の身体(からだ) それとも―――  あなたに囚(とら)われた私の心……!?
  • 2巻
    440pt
    \10/24まで/
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    16歳の誕生日を境に、命と操を妖怪(ようかい)に狙われる運命の少女・実沙緒(みさお)。彼女を愛し、嫁に望む天狗(てんぐ)の長(おさ)・匡(きょう)に戸惑いながら惹(ひ)かれていく実沙緒の運命は――!?
  • 3巻
    440pt
    \10/24まで/
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    たとえおまえを傷つけることになっても 俺は一生、おまえを手放しはしない―― あなたに魅入られ囚われた私は妖(あやかし)たちの贄(にえ)――仙果(せんか)の娘 手折(たお)られ喰われることが運命なら望みはただ一つ―― あなたのその言葉のままあなただけに奪って欲しいのに……!?
  • 4巻
    440pt
    \10/24まで/
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    愛(いと)しいあなたのためならば この身を捨てても惜しくはないのに――― 私は妖(あやかし)たちの繁栄の贄(にえ)―――仙果(せんか)の娘 されど、愛に堕(お)ちた妖は 仙果を喰(く)らうことが出来ず 自らの心と体を傷つける…… あなたの痛みをその悲しみを どうか私にも分けてください―――
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    共に生きたいと願うなら 決してその娘を抱いてはいけない――― 仙果(せんか)の娘を嫁に迎え 我が一族に繁栄を――― 匂(にお)い立つ熟れた桃の香に くるおしく身を焦がしながらも 決して交わすことの叶(かな)わぬ契り すべてが愛しいこの人と 引き離されたら 生きてはいけないのに―――
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    この手が血に染まろうとも構わない あなたと共に生きるためなら―― 私のこの血が、この肉が、妖(あやかし)たちにもたらすものは―― 一族の栄華と繁栄 だから彼らは私のことを仙果(せんか)の娘と呼び、奪い合う あなたと共にいたかった 願いはただそれだけだったのに 返り血が私たちを染めていく――
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    あなたと共にあることが罪だというならば私はどこまでも堕(お)ちていい――妖(あやかし)たちの繁栄のための供物 私は仙果(せんか)の娘―― そしてあなたはその妖たちの一族の長(おさ) 道ならぬ恋を切り裂かんと白く燦(きらめ)く刃(やいば)が迫る あなたへの愛が咎(とが)というなら堕ちてみせよう――奈落(ならく)の底まで
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    愛(いと)しいあなたは妖(あやかし)--天狗の長(おさ) そして私は妖たちの贄(にえ)--仙果(せんか)の娘 私を傷つけまいとして あなたは敵の刃(やいば)にその身をさらす けれど この心もこの身体(からだ)も あなたのために生まれてきたの あの幼い日の約束どおり 今夜私を--…
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    実沙緒(みさお)――おまえは仙果(せんか)の娘 その身を手に入れた妖(あやかし)の一族には、栄華と繁栄がもたらされる そしてこの身はおまえの血を、おまえの身体(からだ)を贄(にえ)として喰(く)らい尽くすことを定められた妖 それでも…おまえを手放せない おまえを愛することを……止められない たとえこの身が罪の炎に焼かれようとも――
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    「実沙緒は100年に1度生まれる「仙果の娘」。その血肉は妖に不老不死を与え、花嫁に迎えれば一族に繁栄をもたらすという。実沙緒を愛し、守ろうとする天狗の長、匡とついに結ばれ、匡は至上の力を得る。しかし同時に、他の妖一族による人間への無差別攻撃が始まる。それは実沙緒を罪悪感で苦しめることで、匡に揺さぶりをかける作戦だと言うことが分かり、「匡の弱点が実沙緒である」という情報を流した「内通者」が天狗一族の中にいるのではという疑惑を呼ぶ。そこに、音信不通だった匡の父親・楊が現れる。実沙緒を手に入れるため、匡の家族が