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団地ともお

団地ともお

33完結!

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作品のあらすじ
ナチュラルボーンな小学生・ともおが暮らす団地は、毎日がワンダーランドだ。懐かしい子供の日々がよみがえる、ほのぼのコメディー発進!
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    虫つかまえたり、半ズボンはいたり、膝小僧すりむいたり…。小学生ともおが、団地を舞台に繰り広げるほのぼのコメディー!単身赴任の父親がいる「ともお」は、今は母と姉の3人で団地に住んでいる。終業式の日、母に成績のことで叱られたともおは、夏休みの計画表を立てろといわれるが…(第1話)。
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    樫野年三・89歳。毎朝4時30分に起床、5時に散歩を始め、神社のお参り、コンビニで朝食を買うなど、毎日同じリズムで生活している。二度寝の後、野原で野球をしているともおたちをボーっと眺め、ときには審判らしきこともする。そんなある日、彼の姿が見えなくなった。散歩の時にすれ違う人たちは「もしや」と心配するが…。
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    2000円の金庫を買うため、頑張って貯金に励むともお。だが、もうじき買えるというところで姉ちゃんに「ちょっと借りるね」と貯金箱を持っていかれてしまった。その日、ケリ子から「寝言に返事すると、寝言を言った人は死ぬ」という話を聞いたともおは、かなり本気で姉ちゃんの寝言に答えるべきか思い悩むのだが…。
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    夏休み。父さんがまたも仕事で来られなくなり、朝から不機嫌顔のともおは、プールへ行っても、アイスを食べても、テレビを観ててもずぅーっと不機嫌。夕食時、ともおが一日じゅう海パン一丁で過ごしていることに気付いた姉ちゃんが爆笑し、つられて母ちゃんも吹きだすが、ともおはなおも不機嫌なままで…。
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    みんなの前で小話を披露する「小話週間」で、ともおは「うんこ」を27回も言ってクラスメートを笑わせた。低レベルな笑いと、ひとり冷ややかな目で見ていた吉本だが、ともおが発する“笑いを誘う才能”が自分にないことは認めていた。そこで吉本は、ともおの行動を観察し、笑いのメカニズムを解明しようとするのだが…。
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    もうすぐ新しい自転車(MTB)が届くという根津が、にやけ顔でともおに自慢してきた。面白くないともおが、サッカーボールを根津に向かって投げたところ、根津の足下に転がってしまい、まさかの転倒、捻挫させてしまう。MTBが届いたその日、友人に会いに行く予定だったという根津に、気まずさ一杯のともおは「自分が乗り物になる」と申し出て…。
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    プロ野球シーズン終盤。ともお達が応援するスクリューズの最下位が決定し、ともおは吉本と共に将来に目を向けるべく二軍の試合を見に行くことに。そこでは近所に住むベテラン投手・阿羅間が登板していたが、ホームランを打たれてもヘラヘラしていて全く覇気がない。これを見ていたファンのおじさんは「昔は熱すぎる男だったが、もう駄目だな」とつぶやいて…。
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    団地に住む6年生・佐山君には、双子の「姉ちゃん」がいる。だが、その姉ちゃんも佐山君のことを「兄貴」と呼んでいるので話は複雑。頭が良くて、絵も上手で、スポーツ万能の姉ちゃんと比べ、正反対に出来の悪い佐山君にとって、兄貴と呼ばれることは、とっても嫌味に感じられて…。
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    夏休み中の登校日に提出する読書感想文の宿題を、すっかり忘れていたともお。前日に気付いて書き上げるが、あまりに短すぎるので書き直しを命じられてしまう。図書館で偉人の伝記を借りたものの読む気が起きなかったともおだが、「自分で偉人を作って、その感想文を書けばいいんだ」と名案を思いつき…。
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    大晦日の木下家。単身赴任の父が帰ってきて、ともおが大喜びしたのも束の間、待ち受けていたのは面倒な大そうじ。母以外は渋ーながらも淡ーと進んでいくが、改めて思い知らされるのは家族の息の合わなさ。年越しの準備を終え、一家団らんのはずのテレビでも、それぞれの観たい番組はバラバラで…。