「子供は…欲しくない…かな」詩保の言葉に衝撃を受ける誠。身も心も濃厚に結ばれた一夜を経て、もっと深く詩保を求めてしまう誠の素直な愛情表現に、気持ちが追い付かない詩保は、いまだに２人の具体的な将来が思い描けないでいた。誠が、詩保の発言の真意を掴もうと、担任の赤井先生やクラスの友人たちに率直な思いを打ち明けるうちに、思いがけず友情が深まり…？(31P)(この作品はウェブ・マガジン：Love Silky Vol.110に収録されています。重複購入にご注意ください。)

「ホテルから朝帰り」の目撃談に加えて、授業中の「子供」匂わせ発言まで飛び出して、学校中のウワサの的になってしまった誠！　それなのに、周囲のざわめきに一切興味を持たない誠は、心配してくれたアサミに不用意な爆弾発言を放ち、ウワサの渦中に巻き込んでしまった!?　その頃、出来れば隠しておきたかった誠との結婚が、職場にバレてしまった詩保は、ボスに呼び出されて…。（30P）(この作品はウェブ・マガジン：Love Silky Vol.113に収録されています。重複購入にご注意ください。)

勤務先の弁護士事務所の所長に、詩保はようやく誠との結婚を報告した。この職場で護と出会い結婚して、死別を経て、幼い誠の保護者となった詩保を、親のように見守ってきた所長は、再婚を温かく祝福する。だが「子供は考えた事ないです」と言い切る詩保。立ち聞きしてしまった松本も複雑な想いを抱く。そんな所にミツから「松本君、子供、欲しい？」と衝撃の言葉が！ あの時か!?デキたのか!?(30P)(この作品はウェブ・マガジン：Love Silky Vol.118に収録されています。重複購入にご注意ください。)

詩保を酔わせて本音を訊き出した誠。詩保が子供を欲しくない理由には意外なオチがつくが、まだスッキリしない。野球チームができるくらい子供が欲しいと言っていた護と結婚した詩保なのに…。護が「1番好きだったのは誠くん」と詩保が言うように、母親の違う20も歳の離れた自分を引き取ってくれた兄の愛情は覚えているが、それ以外の護を何も知らない…と愕然とする誠は!?(31P)(この作品はウェブ・マガジン：Love Silky Vol.121に収録されています。重複購入にご注意ください。)

大学受験だというのに18歳下の弟が誕生して、耐え切れず家を飛び出したアサミ。大きな荷物を抱えて向かった先は詩保と誠の家だった！　待ち伏せして居候を頼んでも、誠は「嫌だ！」の一点張り。そこでアサミは、とある提案で誠を丸め込むことに成功するが…。にわかに始まった料理合宿って何!?　女子風呂トークからの「予想を超えた浮力」を持つ詩保のボディーとは!?(34P)(この作品はウェブ・マガジン：Love Silky Vol.131に収録されています。重複購入にご注意ください。)

「料理合宿」という名目で誠の家に転がり込んできたアサミに、どうにも振り回される日々の誠と詩保。料理センスが壊滅的なアサミが作ったお弁当をきっかけに、居候していることが学校にバレてしまい、担任に呼び出される羽目に…!?(32P)(この作品はウェブ・マガジン：Love Silky Vol.136に収録されています。重複購入にご注意ください。)