logo

banner

くちうつす プチキス

くちうつす プチキス

17完結!

応援メッセージを書く
作品のあらすじ
【第1話】売れない純愛小説家・由夏にやってきた「性愛」をテーマにした小説の依頼。官能系の描写が苦手な由夏は苦労して取り組むが、腕を骨折してしまう。執筆できなくなってしまった彼女に「口述筆記」をもちかけたのは、行きつけの歯科医院のイケメン医師・長谷川だった。二人きりの密室の夜が始まる――。
もっと見る
  • こののあらすじを見る ▼
    【第1話】売れない純愛小説家・由夏にやってきた「性愛」をテーマにした小説の依頼。官能系の描写が苦手な由夏は苦労して取り組むが、腕を骨折してしまう。執筆できなくなってしまった彼女に「口述筆記」をもちかけたのは、行きつけの歯科医院のイケメン医師・長谷川だった。二人きりの密室の夜が始まる――。
  • こののあらすじを見る ▼
    【第2話】苦手だったはずの「性愛」の描写が、長谷川に導かれると素直に口をついて出た。そうして書いた由夏の小説『愛のカタチ』は好評で、続編の依頼が来るが、何度も長谷川を頼るわけにはいかない。悩む由夏の前で、長谷川が見せた意外な表情。そしてまたあの夜がやってくる――。
  • こののあらすじを見る ▼
    【第3話】連作『愛のカタチ』の連載終了までは、由夏は長谷川に口述筆記で手伝ってもらえることになった。長谷川との間にはいまだ壁も感じる由夏だった。彼との「口述筆記」の時に感じる高まりを自分でも説明できないまま、二人の関係は続く。そんな中、長谷川の友人・安藤が、由夏に興味を示し――。
  • こののあらすじを見る ▼
    【第4話】公衆の面前でも口述筆記を行うほど、二人の関係は緊密になっていく。しかしそれはあくまで執筆の際だけ。由夏は自分の気持ちが恋愛なのかどうか答えを出せずにいた。そんな中、長谷川の父で失踪した小説家・谷村久をかつて担当していた、由夏の書く雑誌の女性編集長が二人に偶然出会い――。
  • こののあらすじを見る ▼
    【第5話】突然長谷川から告げられた、口述筆記の終了。締め切りに追われる由夏は何とかひとりで書き上げたが、満足のいく出来にはならなかった。悩む由夏に手を差し伸べたのは、由夏にバイトを紹介してくれた長谷川の友人・安藤だった――。
  • こののあらすじを見る ▼
    純愛小説家・由夏のもとにきた、「性愛」を描く小説の依頼。苦手なジャンルのはずが、歯科医師・長谷川に「口述筆記」で導かれると自然と言葉が溢れだすのだった。完成した小説が評価され連載が決定し、二人は口述筆記を続けていた。そんなある時、長谷川の友人・安藤に「想像だけで書くんじゃなく、実体験も大切なんじゃ」と突然キスされた由夏。その後の長谷川との口述筆記で、その感触を生々しく思い出すことで思わぬ展開に…。
  • こののあらすじを見る ▼
    小説家・由夏は、歯科医師・長谷川に「口述筆記」してもらいながら、「性愛」を描く小説を連載している。ある時、長谷川の友人・安藤に「想像だけで書くんじゃなく、実体験も大切じゃない?」と突然キスされた由夏。その後の口述筆記では、その感触を生々しく思い出すことで、作品が良い方向に進むのだった。より「経験」積むため、安藤を「仮想デート」に誘った由夏。しかし、そのデート先の夜の遊園地で、意外な人物に出会い…。
  • こののあらすじを見る ▼
    由夏は、歯科医師・長谷川に「口述筆記」してもらいながら、「性愛」を描く小説を連載している。苦手だった性愛描写が、長谷川に導かれると自然と言葉が溢れだし、小説も好評を博す。そんな中、由夏は長谷川の友人・安藤に次第に惹かれていき、二人は付き合うことになった。安藤とのキスという「実体験」は確かに小説の質を向上させた。でも、長谷川との口述筆記では、さらに自分をさらけ出せる。体験と想像の間で揺れる由夏--。
  • こののあらすじを見る ▼
    由夏は、歯科医師・長谷川に「口述筆記」してもらいながら、「性愛」を描く小説を連載している。苦手だった性愛描写が、長谷川に導かれると自然と言葉が溢れだし、小説も好評を博していた。一方、由夏はバイト先の社員で長谷川の友人・安藤と付き合うことに。安藤から突然キスされたことがきっかけで始まった交際だが、まだ「それ以上」はない。そんなある日、安藤に自宅に誘われた由夏。期待と不安がない交ぜになる中、由夏は…。
  • こののあらすじを見る ▼
    小説家・由夏は、歯科医師・長谷川に「口述筆記」してもらいながら、「性愛」を描く小説を連載している。性愛描写も、長谷川に導かれると自然と言葉が溢れだし、小説は好評を博す。一方、由夏はバイト先の社員で長谷川の友人・安藤と付き合うことに。気持ちがすれ違いかけた二人だったが、素直になった由夏の一言で、安藤も本当の気持ちを吐露。ついに一夜をともにする。その体験が生々しく記憶に残る中、長谷川との口述筆記で…。