血の轍
作品のあらすじ
「惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマ「毒親」! 母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと! 読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の最新作!!
1巻 | 血の轍 1巻 価格:630pt |
---|
あらすじ
「惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマ「毒親」!
母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと!
読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の最新作!!
2巻 | 血の轍 2巻 価格:630pt |
---|
あらすじ
暴走する母性という狂気…愛に殺される!
ママ、なぜ「あんなこと」をしたの!?
母・静子の突然の“異常行動”.
息つく間もなく
静一の自我を粉々に打ち砕く次なる“事件”が起こり…
幸せだった家庭は、静かに、逃げ場のない地獄へと
変容してゆく…
「惡の華」「ぼくは麻理のなか」「ハピネス」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の押見修造が満を持して描く最新作!!「究極の毒親」待望の第2集!!
3巻 | 血の轍 3巻 価格:630pt |
---|
あらすじ
そして、「究極のマザコン」が生まれる…
自我を吸い取られた静一は
ママの玩具としての生活を受け入れる。
わずかでも自己を主張すれば
思いもよらぬ「攻撃」が待ち受ける
そんな“母親地獄”の日々の中で
静一の精神は徐々に蝕まれてゆく…
メディアでも大反響!「惡の華」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の押見修造が更に深化した最新作!「究極の毒親」第3集!
4巻 | 血の轍 4巻 価格:630pt |
---|
あらすじ
最愛の息子にカノジョが…毒母、悶絶!?
“母親地獄”の中で、ますます精神的に追い詰められる静一。
以前ラブレターをくれたクラスメートの吹石さんは
その様子を心配し、静一を気遣い、二人は急接近する。
淡い初恋。だが…
それさえ木っ端みじんに打ち砕かれるのか!?
5巻 | 血の轍 5巻 価格:630pt |
---|
あらすじ
毒親VSカノジョ・・・静一を巡り大激突!
「お前なんかいらない」・・・
初めてママに反抗した静一は
そのまま吹石さんの部屋にコッソリ泊まることになる。
初めての女の子の部屋・・・そして迎える二人きりの夜・・・
これで何も起こらないはずがない!?
しかし、当然ママも黙っているはずがなく・・・修羅場必至!!
6巻 | 血の轍 6巻 価格:630pt |
---|
あらすじ
静一がママとの棲み家へ、恐怖の帰宅!?
「女」として自分に迫りくる吹石さんを
すんでのところで拒否した静一。
それは脳裏に数多のママが過ぎったから…
「ママを…ママを裏切るわけにはいかない!」
しかし帰宅した静一には
ママの凄絶な告白と追及が待ち受けていた!!
7巻 | 血の轍 7巻 価格:630pt |
---|
あらすじ
目を覚ました甥のしげる、その時ママは!?
ママに崖から突き落とされた
甥のしげるが遂に目を覚ましたーー
しかし記憶障害により、事故の記憶どころか
ママや静一のことすら覚えていなかった。
そんなしげるの姿に安堵するどころか、
ママの精神は一気に荒み始めるーー!?
8巻 | 血の轍 8巻 価格:630pt |
---|
あらすじ
咎(とが)の追及がママと静一に迫り来る!
家で転倒したはずみで、失われた記憶がしげるに戻った!?
そんなしげるがママに対して動揺する姿を見て、伯母さんはママを疑い出すも
静一はそれを全否定する。
そんな静一の姿にママは感動し、二人の仲はより強固で濃密なものとなる。
しかし、伯母さんがママに抱いた疑念は増幅し
ついに2人へ牙を剥き始めるーー!!
9巻 | 血の轍 9巻 価格:650pt |
---|
あらすじ
大増ページ!毒親と息子の壮絶すぎる記憶!
家に乗り込んで来た伯母の追及に対し
遂にしげるを崖から突き落としたことを認めたママ。
狼狽する父、激昂する伯父、修羅場と化す居間…
頑なに謝罪をせず出頭しようとするママに
静一は必死に追いすがる…
しかしその先に待っていたのは、静一の“心”の思わぬ覚醒だったーーー!?
10巻 | 血の轍 10巻 価格:650pt |
---|
あらすじ
ママの圧倒的抑圧から解放された靜一は1?
警察に出頭したママが逮捕され捜査が始まった。
あの日のことを実況見分で回想していた静一は、
自分が幼い頃に従兄弟のしげると同じようにママに高台から
突き落とされた衝撃の記憶が蘇るーー!
それから徐々にママの呪縛から心が解放され、
再び吹石さんと接触をはかり、安らいでいく静一。
このまま、新しい希望の日々が訪れるかと思ったとき
静一のもとへ思わぬ訪問者がーー!?
※コミックデータが読み込めない場合はこちら
応援メッセージ 応援メッセージを書く