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がんばれ元気

がんばれ元気

28完結!

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作品のあらすじ
第22回小学館漫画賞受賞作。堀口元気にはこの道しかなかった。それは父が夢見て、ついに果たせなかったボクシングチャンピオンへの道だ。父親を世界一のボクサーと信じ、日々トレーニングを続ける元気。温かく見守る芦川先生、元チャンピオン三島など周りの人間と関わりながら世界王者への道を歩み続ける!
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    堀口元気はプロボクサーである父親の影響をうけて、5歳からボクシングをはじめた。しかし、父親は後に世界チャンピオンとなる「天才ボクサー」の異名を持つ関拳児(せきけんじ)との死闘の末、この世を去ってしまう。父親の果たせなかった夢……世界チャンピオンを目指して、元気が駆け抜ける! 熱く燃え続ける男の感動ドラマ!
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    元気の父親・シャーク堀口は5年前にボクシング界を引退。しかし、彼は31歳で再びボクシング界に復帰する。カムバック後は不屈の根性で勝ち続けるが、17歳の大物新人・関拳児(せきけんじ)との対戦で強烈なパンチを受け、意識不明になってしまう。
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    父の死後、祖父母のもとに引き取られた元気は、二人の大反対にもかかわらず、ひそかにボクシングのトレーニングを続けていた。そんな元気にあたたかい声援をおくる担任の芦川先生は、元気をボクシングジムに連れ出す。
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    元気は担任の芦川先生の恋人で、強烈なパンチ力を持つ、元全日本学生チャンピオンの三島栄司と知り合う。すさんだ生活を送る三島は、ふとしたことから傷害の罪を犯してしまい刑務所へ。別れの日、三島は元気にいつの日かボクシングを教えると約束をする。
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    日々激しいトレーニングを続ける元気に、芦川先生や同じジムの山谷勝三は暖かい声援を送る。さらにクラスメイトの石田ともこは、ほのかな恋心を抱いて元気に近づく…。そんなある日、傷害罪で服役中だった三島英司が5年ぶりにジムに復帰するのだが…。
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    元気は高校進学よりもプロボクサーへの道を選ぶと宣言したことから、やさしかった祖父母との間に微妙な変化が生じる。そんなある日、元気はふとしたことから学校一秀才の・岡村と言い争いになり、決闘を申し込まれてしまう。
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    岡村との決闘は元気の圧勝に終わった。しかし、一緒に早朝ランニングをするなど、元気と岡村には友情が芽生える。そんなとき、三島の病状が悪化し、ついに入院してしまう。元気は三島との約束を破り芦川先生に知らせるが…。
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    病状が悪化し入院していた三島が退院した。死を覚悟した三島は元気とスパーリングを行い、リング上で壮絶な最期をとげる。亡き父と三島のためにも、元気は強く生きようと決心する。そして、高校入試も無事に終わった。
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    高校入試の合格発表の当日、元気は父の果たせなかった夢・世界チャンピオンを目指し、やさしい祖父母や住みなれた町に別れを告げて一人東京へ向かう。上京した元気はふとしたことから寿司屋に就職し、かつて父が所属していた永野ジムに入門する。
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    待望の17歳になった元気は、プロテストを一発KOで飾り、幼なじみののぼると共にプロライセンスを手にする。そして、かつてのライバル・火山からスパーリング・パートナーの指名を受け、実践さながらの試合がはじまった。